東側スライドドア周りの最後の仕上げを行った。先日コンクリ打設した鉄筋コンクリート製下部ガイドが硬化するのを待つ間に、スライドドアを外し、下部にガイドローラーを2個取り付ける。
さて、コンクリ下部レールの型バラシ。うまい事ガイド溝ができているか?
ガイド溝に入れた3X4cmの角材がなかなか外れないので、丸鋸で2本切れ目を入れて、ノミで破砕して外す。
プロの出来栄えには程遠く、一部コンクリ高さが足りないところもある。だが、これなら鉄筋入りで強度もあり、地面と面一で、腐食や凍結、泥詰まりなどにも強そうなガイドとなったので、一応合格点としておこう。
ガイドローラーと溝の相性も良さそうで、スムーズに開閉できるし、ギャップ5mm程度で風が吹いてもドアはばたつかない。
これで完成したと連れ合いに見せたら、幅2mの所に0.9mのドア二枚の構成なので、開いた隙間から私の工作小屋や材料置き場がチラチラ見えることにクレームが付く。
屋根下であまり風雨は吹き込まないから機能面ではOKだが、指摘の通り、私の雑然とした工作小屋が見えるのはマズイので、右側に30cm巾の固定壁を追加して、ようやく東側壁の完成となった。
これで、26年物のロードスターに風雨や直射日光が当たるのを防止できるようになった。ただ、まだルーフを開けたままでの駐車は無理。後側も壁を作らねば。
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その後の進行状況、他の「カーポートのガレージ化」の記事はこちらを参照方。
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