信州の春を告げる花、福寿草。我家の福寿草も終わりを迎えつつあるので、去年に続いて、福寿草祭りの本家、四賀村にでかけましょう。同じ松本市とは言え、200m登って標高750mの刈谷原トンネルを越えなければならない。
こんな所にも新型コロナウィルスの影響。でも「花は咲いてます♪」
快晴の青空の下、お祭りは中止でも、大勢の人が見物に来ている。
「何を思案の有明山に~ぃ ♪、小首傾げて、小首傾げて、でた福寿草♬」
去年来た時よりも、斜面に咲いている福寿草は多そうな感じ。
遠く、谷間から蓮華岳の輝く峰が見える。
30分ほど福寿草を楽しんで、ここからは15km、標高差300mの楽しいダウンヒル。谷あいの村落ののどかな風景の中を25km/hでクルーズ。
谷あいを抜け、田沢の手前で光橋を渡れば、眼前に安曇野と北アルプスが広がっている。
さて、今日の500円でどうずら?ランチは安曇野インター近くのゼウスで。サラダ、パン、タラコ和風スパゲッティを頂く。海苔の香りがタラコとよく合う。
お腹も膨れ、ノンビリと奈良井川沿いを流していたら、「こんにちわ」の若い声と共に、うら若き女性ライダーに抜かれる。まぁ、アラセブライダーは無理をしないのだ。
松本市内の混雑に注意しながら、パルコ横の豆吉本舗へ。豆菓子の販売店に豆茶房が併設されている土蔵造りの洒落た店。
ここで頂いたのは、特製うずら豆?入りのどら焼きとグアテマラコーヒー、500円也。
その後、兄の家で野暮用を済ませ、帰宅したのであった。
今日のライドは73km、こんなコース。