逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



先日、部品から組み立てたFostexの8cmスピーカー、自分でバックロードホーンの箱を作ろうかとか夢想していたのだが、スピーカー組立教室でうられていた出来合いの箱を見たら、長時間かけて箱を作る意欲が消失してしまった。


さっそくスピーカー端子を半田付けしてから、BOXに取り付ける。


後はこれを駆動するアンプだけれど、ネットで売っているC国製アンプ基板も考えたが、USBスティックでMP3音源が再生できるカーオーディオの方がまとまりが良いので、ハードオフあたりで調達しようかと考えている。



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今日は2週間前に行った前立腺生体検査の結果を聴きに相澤病院の泌尿器科へ、


癌細胞があれば、即、手術をお願いするつもりで、緊張して臨んだが、結果は真っ白、癌細胞の痕跡はなしだった。
癌は無さそうとの診断は嬉しいのだが、前立腺はかなり肥大しており、夜間の頻尿が一晩に3,4回になっているので、どうするか相談した所、タムスロシン塩酸塩=交感神経α受容体遮断薬、通称アルファブロッカーを飲むことになった。


70歳になるまで、お薬手帳なるものも持っていなかったし、日常的に飲む薬とは無縁であったのだが、これから当分の間、アルファブロッカーを飲むことになりそうだ。

注: 塩酸タムスロシン(Tamsulosin、商品名:ハルナール)は尿路結石や前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療を目的に用いられる医薬品であり、交感神経α受容体遮断薬の一つである。化学式:C20H28N2O5S・HCl。融点:230℃(分解)

薬理作用
タムスロシンはα1A受容体に対して比較的選択的に働く阻害薬であり、前立腺肥大症における排尿障害の治療に用いられる。前立腺は男性特有の臓器で、中年以降の男性はこの前立腺が肥大化することがある。その結果、排尿障害、残尿感、頻尿などといった症状が出てくるため、著しくQOLが低下する。ヒトの前立腺にはα1A受容体が多く発現しており、肥大化した前立腺の筋肉や尿道に作用して尿道を広げることにより排尿障害を改善するのがタムスロシンである。そのα受容体阻害作用は同じくα受容体遮断薬であるプラゾシンやフェントラミンよりも強い。

副作用
治験での副作用発現率は2.72%で、主な内訳は眩暈・ふらつき(0.73%)、悪心・嘔吐(0.36%)であった。重大な副作用は、失神・意識喪失、肝機能障害、黄疸(全て頻度不明)である。

 



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非常用太陽光の電気を使って点灯してる玄関先の常夜灯は常設のDC12Vタイマー(下の白いやつ)でON/OFFしている。


このタイマー、千円以下と安いものの、2ヶ月使ってみて信頼性も高そうなのでもう一個購入した。その内設置するベランダ用光源とか、他の用途に使える12Vのタイマーボックスをつくることにした。
適当な箱が無いかと探すと、もう古びてあまり使っていない丸い漆器の器を発見。


タイマーの大きさに合った穴を開けようと、よく使うボッシュのホールソーを見るも、穴径が近いものが無い。あまり使っていない、他のホールソーで径の合う奴があったので、使おうとしたら、刃先がすり減っていて、堅木が削れない。先ずは鋸刃の目立てから。


無事に穴明完了。


タイマーに入出力線とフューズを配線して、適当な板で裏蓋を作って。


DV12Vタイマーボックスの出来上がり。


チマチマ買ってある安物の12V用のLEDが有るので、その内(果たして何時か?)使う事になるだろう。



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信州割りで駒ヶ根の早太郎温泉に泊まり、翌日は周辺のお散歩。
まずは近所の光前寺へ。


霊犬早太郎の像の向こうに三重塔。


森の中を少し登って、駒ケ根郷土資料館へ。旧赤穂村の村役場だったらしい。


内部に入ると、議会場や二階のホールなどの造作、意匠がやけに凝っている。
説明を読むと、カリフォルニア大卒の伊藤文四郎氏が大正初期に設計したらしい。


お隣には、江戸時代の名主の家も。馬小屋が母屋の中にある。今でいえばビルドインガレージ??


残念ながら雨も止まず、気温も低いままなので、観光は諦めて、権兵衛峠で木曽側に抜けて帰宅。



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以前岡谷の蚕糸博物館で製糸産業の勃興の歴史を勉強できたので、


県民割りを利用して、駒ケ根のシルクミュージアムに来てみた。岡谷の博物館が片倉などの大企業側から見た歴史であるのに対し、駒ケ根のそれは、農民側、企業組合側からのシルク産業の歴史を描いているようだ。
天竜川の河岸段丘の上、水に乏しい段々畑はかっては桑の畑が一面に広がり、農家では蚕を育てるのが、最も現金収入を得やすい仕事だったようだ。炉端には糸車、織り機。


春から秋の長い間、隙間風が入りにくく、温度変化を少なくできる家の中の一番良い場所、居間はお蚕様の育つ場所になっていた。


やがて、片倉等の大資本の繭買い上げに対抗して、伊那では農家や小資本の起業家が合同組合を組織し、組合製糸「龍水社」を営んだらしい。戦中の混乱期を乗り越え、戦後もこの組合製糸は活動を続けたが、高度成長期にはその役目を終え解体、最後に導入された日産自動車の糸繰機が所在無げに残されていた。


駒ヶ根の市内を通ると、とある企業の前にこの展示があり。


お、福沢桃介が作った天竜川で最初に作られた大久保水力発電所の水車発電機、100年前の私の諸先輩の作品である。
(現在は1997年に後輩が作った水車に切り替わっている)


カプラン水車やバルブ型水車によりほぼ駆逐された、低落差用の開放型フランシス水車、こんなに大きくても1500kWしか出力は無い。

もっと詳細に見ていたいが、雨も降って来たので、早太郎温泉の「やまぶき」にチェックインし、温泉に浸かる。
夕飯は炉端焼き風、色々な料理を少しずつ楽しむことができた。

 



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地元の高級オーディオ店、ロイヤルオーディオが開催し、Fostexが実施する8cmスピーカーの組立講座に参加した。


その前に500円でどうずらで腹ごしらえ、今日はベトナムサンド、シュリンプとアボカドのバインミーを頂く。冷凍だけどエビぴちぴち、パクチーが美味い。


実習に使うのははこれ、フォステックスのKit800、2つでバーゲン価格の3千円也。



部品は左からセンターキャップ、スピーカーコーン、コイルとダンパー、マグネットとフレーム。


そして、UVライトとUV硬化樹脂接着剤(普通のUV樹脂に少しポリシアノアクリルレートが入っているらしい。)


フレームの該当部分にたっぷりUV接着剤を塗り、ボイスコイル/ダンパーを中心位置に置く。UV硬化樹脂の良い所で、しっかり接着面を密着させてから、おもむろにUVライトで接着硬化させる。


次にスピーカーコーンのエッジのフレーム側の接着面にこれもたっぷりUV接着剤を塗る。慎重にコーンを所定部分に置く。(中心のコイル位置決め治具で位置が決まるが)

 

ラバー製のエッジは光を通さないので、先ずは外周部に接着剤をはみ出させ、それを硬化させ、さらに接着部の硬化を待つ作戦。



続いて、ボイスコイルとスピーカーコーンを接着、接続させる。



茶色の中心の位置決め治具を取り外し、センターキャップを載せ、これもスピーカーコーンに接着する。



ボイスコイルへの銅線を少し弛み気味に張り、端子台に銅線を巻き付ける。


試しにアンプを繋ぎ、正しく音が出ることを確かめて、今日のスピーカー組立講座はお終い。

後は、端子の半田付けをして、別途4千円で買った、エンクロージャーに入れるのは、後日自宅で。



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真面目に農事日記をつけていないので(反省!)いつ種を播いたのか明確ではないのだが、多分9月の初めに第一陣、中旬に第二陣を撒いた野沢菜、漬物にするには若干背丈不足だが、霜で葉が縮れてきたので収穫する。
まずお風呂の水で泥を落とし、さらにもう一回洗う。


第一陣はちょっと背丈不足、第二陣は半分くらしかない。


台所の流しでの3回目の洗いからは、連れ合いの仕事。


計ってみたら4kg程度野沢菜を2つの樽に漬けて、今年の野沢菜漬けはお終い。


酸っぱくならないうちに、さっさと食べてしまおう。



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連れ合いが去年飾った小さなフェイククリスマスツリー、どこに仕舞ったのか不明で、出てこないとお嘆きになる。
余分な常緑樹なら庭に沢山有り余っているので、邪魔そうな枝を一本取って来る。


切れ端の板と角材をコースレッドで繋ぎ、適当に台座を作る。


非対称で若干不細工だが、フェイクのツリーより、本物の緑の方が良いのでは?


ランプと飾り物を取り付けて、「これで良いのだ」と自己満足。



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10日前に突然襲われた「良性発作性頭位めまい症」、対策として寝返り体操とかゴロゴロ体操とか言われている体操が良いとのことで、朝晩寝床で10分ほど実施してきた。


おかげで、眩暈の再発もなく、日常生活が戻りつつある。また前立腺生体検査を受けたので、当分の間、自転車には乗れないので、ふれあいセンター広丘に筋トレに行ってきた。幸いにして、遅い時間帯のせいか、利用者は私1人なので、気兼ねなく1時間半ほどトレーニングできた。


サドルにまたがる普通のエアロバイクはダメだろうけど、リカベントタイプのエアロバイクなら漕いでも良いだろう。負荷120W、ケイデンス70、心拍140bpmで15分間漕げた。


さて、本物の自転車に乗れるのは何時だろう? 焦らず、医者の言う事を聞いて、体力維持を計って行こう。



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庭の隅に放り出してあったなめこの原木。庭の掃除の時通りかかったら、地表面に近い、目立たない所に何やら生えている。
去年駒打ちした原木のうち、椎茸はそれなりに収穫できていたのだが、なめこはあまり期待していなかっただけに、ビックリ。


さっそく、なめこ汁にして、いただこう。



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廃棄するPCなどから取り外したいわゆる18650電池(外径18,長さ65mm)の3.7Vセルを使ってUSBの5Vで充放電できる電池BOXが何種類か手元にある。

左は単セルでハンディー、アルミ筐体なのでちょっとしたUSB電源として使える黒いBOX。但し、容量が小さいので、小物にしか使えない。
右の赤いのはこの所、多用していたXTAR製の2セル充放電BOX。コンパクトなしっかりした金属/プラスチックケースに入っており、充電容量が%でデジタル表示されることと、USB5V-2Aまで使えるので、夏の空調服の電源として重宝している。


ところが、冬になり電熱ベストに繋いだら、電熱ベストの公称入力は2Aなのに、フル~3/4充電の時しか使えず、使用時間が短くて困っていた。
密林で数百円で買った4セル入る白いBOXならさすがに電流量が多くて、電熱ベストを数時間温めてくれる。但し、この4セルBOX、プラはペラペラ、基板と電池の接続線は固定されておらず、すごくチャチイ。


実は、これよりさらにチャチイ同類の4セルBOXも持っていたのだが、ある時、落としたら、内部短絡して、煙が出たので廃棄。なので、これは充電には使用せず、もっぱら4セル、USA-2Aの出力用の電池BOXとして使用している。

充電用に使っても安全、安心な4セルのUSB電源ボックスとして最近購入したのがこちらの黒いBOX。


セル一本一本の充電量と全体の充電電流、電圧もしくは放電電流、電圧が表示されるので、電池の状態監視が容易だし、性能の揃ったセルを使用できて安心。
白BOXよりわずか大きいが、充分な強度を持った箱と、しかりしたBMS回路を持っていそうなので、充電にも放電にも安心して使うことができる。


尚、全てのBOXは急速充電ではなく、低速充電。中には有名メーカー製のものもあるが、発火の可能性が僅かあるので、充電する時は念のためすべてのBOXを半屋外の秘密基地で、金属缶の中に入れ充電している。



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まだ世の中が呑気であった今年の初め、今はもう辞めてしまったスガちゃんのお気に入りの政策に乗り、Go To Eatの券を買ってあった。
コロナによる会食を避けるようにと政策が転換されたため、信州のGoToEat券の使用期間が2021-3/31⇒6/30⇒11/30と8ヶ月延長されていた。
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いよいよ、使用日限が迫ってきたので、松本のレストランにお出かけして「快気祝い」?をしてきた。


さて、2週間後の前立腺生体検査の結果はどうなるか?
✖ならダビンチ手術  〇なら手術なしかな????



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