今年もたくさん収穫している食用の菊花。
この季節、白馬モンビエのオードブル・魚料理・肉料理と
さまざまなメニューに彩りを添えてくれます
日本古来のエディブルフラワー「菊花」には
エネルギー代謝を促進するビタミンB1が含まれていていることや、
苦味の成分に抗酸化作用があること、
最近注目されているのは紫色の菊花のみ
「抗糖化作用」 があることがあげられます
最近ちまたでよく聞く老化にもってのほかの糖化に対して抗力がある
おおげさに言うと砂糖を食べてもなかった事にしてくれる!?
そんなスウィーツ好きが泣いて喜びそうな作用があるようです、素晴らし~
ただし!
量を食べるわけではないのでそれほど多くの効能は期待はせず、
期待してたくさん摂ると身体を冷やすので気をつけたいところです。
薬膳では目の疲れ、眼精疲労からくる肩こりや頭痛によいとされるのと、
身体を冷やす作用を逆手にとって
身体の熱をとりたいとき
例えば風邪の初期症状で微熱を下げたいとか、
更年期からののぼせを改善したい場合にも良いとされています。
血の流れをよくしたり、
血液を綺麗にサラサラにしてくれる作用もあるとされ
血液が綺麗になる→色白美肌になる!
らしいです! 個人的には最も期待しているところです!!
私は収穫した花びらを乾燥させて菊花茶にし
緑茶やジャスミンティーにブレンドしたり
枸杞や棗と一緒にしてアンチエイジングティーとして飲んでいます
花びらを食べる場合は酢の物や和物、
天ぷらや刺身の添え物として使われるだけでなく
東北地方では味噌汁の具になっているというか、
味噌の中に花びらを混ぜ込んであって
その菊花味噌で味噌汁を作るのだそうです。
想像するだけで美味しそう~
今度やってみよう♪
ちなみに食用の菊花以外は苦味が強いので
むやみに食べたりしないほうがよいです。
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