4月になり環境が変わり戸惑っていた時期も今週でひと段落するだろう。
何かを始めたり、今までと変わったことをする時は不安が付きまとうものである。
その不安は小さい子供でも大人でも同じだ。
ただ、強く意識しているかまたそれを言葉などで外に表現している(誰かに言っている)かの違いだけである。
不安を取り除くためにはどうするか?
例えば歩いたことのない暗い道を歩くのはとても不安で浮ェりの人は足がすくんでしまうだろう。
でも同じ道でも、今の時期のように陽気も良くお天気も快晴の状態ならまったく気分は違うだろう。むしろ、今まで歩いたことのない道を進むのだからウキウキしてしまうだろう。
周りが見えて先が見えれば不安はなくなるのである。
たとえ暗い道でもその先に灯りがあれば、それがひとつの目標となって進んでいくことは不安を軽減できるのである。
この先の明るさにはどんなコトが待っているのだろうと期待に代わるかもしれない。
闇雲では不安ばかりであるが、自分の状況を知ることを出来て、その先に目指すものがあれば、それはどんどん「期待」となって大きくなります。
でも、歩いて進まなければその期待を知ることも感じることもできません。
ちょっとつまずいても、目指すものをはっきりさせれば膝の擦りむきぐらいは何とでもなります。ご愛嬌です。
自分自身に期待してみましょう。