経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

普通が感動的。

2008-08-18 06:49:27 | ひとりごと
ノートPCを買い換えました。
出張が多いのでモバイルPCは必携です。

パソコンはそれぞれ特徴があるので選択に困ります。でも今回も迷いなくレッツノートでした。新幹線の中で見るビジネスマシンはほとんどがレッツノートになってきていますね。
一番の理由は「重さが1kg以下」であることです。広告には約940gと表示してあります。今まで持っていたものは約999g、更に軽くなっています。アダプターも小さいので本当に重宝します。

ビジネスの持ちモノを選ぶときに「軽さ」をひとつの基準としています。これの選択基準が結構失敗が少ないんですよ。

PCを買ったのはいいのですが設定をしなければなりません。

一通り終わってインターネット接続しようとしたら繋がりません。
買った直後はうまくいったのに何度やってもだめです。

レッツノートのサイトをデスクトップPCで検索をして「電話サメ[ト」を発見。
「365日と表記してあるけれど、どうせまた呼び出しで待たされてその挙句に“おかけ直しください。”だろうなぁ~」と期待もせずにフリーダイヤルへ。

数回呼び出したらすぐに男性の“生の声”。
「お待たせいたしました。」
(なんだかさわやかじゃん)
「これこれしかじか・・・・。」

(品番と製造番号を伝えると)

「ハイ、ではソコをどうして、これをどうして・・・、いかがですか?」

「ハイ、うまく繋がりました。ありがとうございます。」
「いいえ、どういたしまして。」
「親切に教えていただきありがとうございます。」

この間わずかに2分程度。

電話サメ[トが教えてくれるのは“普通”ですが、この対応には“感動的”です。

「業界の常識」でまかり通っていることを「顧客の常識」で対応すればそれだけで相手に感動を起こすのですね。

“付加価値”を余分なサービスと勘違いせずに、自分のビジネスの一番“普通”のところをしっかりと見つめ直しておくといいのですね。