繁盛の法則。＜4,156本目＞

小野田商工会議所での講演会でした。

今年で14年目となる伝統的なセミナーです。

4回シリーズの最終回を
事務局担当者から
「どうしても”日野（先生）で締めくくれ！”」と言うミッションを与えていただいたので、

いつにも増してテンション高く、アッというまの2時間でした。

講演タイトルは
「ほんのちょっと頑張って儲けましょう！」
なのですが、
頑張らない人が儲かるわけはないのです。

かと言ってどうやって頑張ればいいのかがわからない、
模索している人も少なくないのです。

主催者の商工会議所の担当者に話を聞くと、
「何年の続けて参加している人がいる。」
「4回シリーズで皆勤の人もいる。」
とのことでした。

常々日野も言っていることですが、
「経営の切り札は“勉強”です。」

参加者で皆勤のある社長さんは、
社員30名弱の会社ですが、
社長本人と奥様、スタッフ2名を連れての参加でした。

最初は社長さん一人で参加していたのですが、
何年か前から、
「これは自分一人が聞いてスタッフに伝えるよりも、
一緒に参加させて学んだ方が早くて理解が深まる。」
と判断したそうです。

講演会に来るにはその前に仕事の段取りをしておかないと時間が作れません。

その時間を目の前の忙しさをもっともらしい言い訳にしてしまえば参加することはできません。

参加できなければ、いつまで経っても
勉強を始めることは出来なくて、成長することもできません。

そんな社長さんを始め、
結果的に講演会に来ている人たちは、
“業績が良い”会社ばかりだと事務局も言っていました。

日々の業務の中で「何をすることが必要で大切か？」
を考えている経営者がいる会社は
少しずつではありますが、

“確実”に繁盛への道を進むことができますね。











晴＠小野田市。
お～、土曜日の「文化の日」の祝日でもありながら来てくれてありがとうございます。