経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

攻めるとき守る時。<4,164本目>

2012-11-11 07:32:00 | ひとりごと
秋になって今まで、
なんとか週末のテニスを実践しています。

テニスは、お互いにボールを打ち合うスメ[ツです。

こちらがどんなに強く早いボールを打っても、
相手からそれ以上のボールが返ってくることがあります。

野球やサッカーと違って
必ずどちらかにボールがあります。

だから休んでいるヒマがありません。
ャCントの合間に少しの“間合い”がありますが、
それ以外はぶっ通しでボールを打ち合うことになります。

そんな時に意識するのは、
「今、自分は攻める時なのか?
守ってしのぐ時なのか?」
を考えます。

長いラリーや試合の流れによっては、
調子いい時と調子が悪いショットがあります。

そんな時に自分と相手との状況を判断する必要があるのです。

相手が当たっている時に、
コチラがスーパーショットをしても、
相手から“超”スーパーショットが返ってくれば負けてしまいます。

押し込むだけが勝負ではありません。

じっくりと相手を受け止めることも状況に応じては必要なのです。

そして、「ここだ!」と思う時に攻めに転じます。

どちらにしても練習を積んでおかなければ出来ないことですが、
勝負の中には何度か
まさに“勝負どころ”があります。

ビジネスでも全く同じで、
単調な攻めになってしまうと、相手のペースに巻き込まれてしまいます。

狙いを定めて、ここ一番の勝負の時は出る!
攻められている時は、出るチャンスをうかがいながら守りきる!

どっちにしても頑張らないといけませんが、
その緊張感がスメ[ツでもビジネスでもイイですね。

ボサーっとしていては、その醍醐味も味わえません。













曇@下り坂。終日「6次産業化」セミナー。
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