経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

聞き手の気持ち。<4,167本目>

2012-11-14 07:09:00 | ひとりごと
ある講演会を聞きに行きました。
講演をするばかりではなく、
しっかりと勉強をしないといけませんからね。

若い講師で一生懸命に話をしています。

テーマがおもしろそうでしたので行きましたが、
なかなかそのテーマの本質を話してくれません。

日野が意識している相手とのコミュニケーションは
「相手が聞きたいことをズバッと話すこと」だと思っています。

自分が話したいことだけを話しをしても、
相手に受け止める準備や
気持ちがないとうまくコミュニケーションができません。

売る側と買う側、
コレも同じでしょう。

お客様といかにコミュニケーションが取れるかどうかです。

コミュニケーションの方法は何も話すことだけではありません。
お客様は自分の目や耳や匂いや感じたことすべてが情報としてインプットされます。

そしてその情報が自分にとって有益かどうかで相手を判断します。

お店もそんな風に見られているんですね。

店員さんも同じです。

ある意味でお客様は相手(売る側)の“全部”を見て感じているということです。

独りよがりな自分勝手な商売は
お客様にとっては“迷惑”になる時もあります。

逆にお客様の立場で
売る側が“特別扱い”してくれれば、必ず喜びます。

お客様の気持ちを敏感に察するトレーニングも必要です。

おしゃべりなだけの営業マンも勘弁して欲しいですね。













曇@風もなく。
週の半ばに気合入れ直してくてくれてありがとうございます。





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