経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

負けるとき。<3,572本目>

2011-05-19 06:10:00 | ひとりごと
2年前ぐらいにテニスクラブの試合に出ただけで、
ここ10年以上本格的に試合に出ることはありませんでした。

それでも試合に出れば、なんとか勝ちたいと思う。

プロではないので、そのために練習すると言うまでには至らない。

でも、負けると悔しい思いをする。

そして、負けるときはやはり原因がある。

それの一番は、サービスが入らない時だ。
ファーストサーブが入らない時はセカンドサーブが打てるが、

2本続けてサービスをミスすれば、「ダブルフォールト」と言って失点になってしまう。

相手からしてみれば、リターン(レシーブ)の構えをしているだけで
何もやらないのに得点が入ってくるわけだ。

サービスエースをとればこちらの得点にはなるが、
返されて(レシーブされて)しまえば得点にはならない。

反対にこちらが返せなければ(レシーブできなければ)サービスエースとなってしまい、相手の得点だ。

でも、これは仕方がない。

相手の力が勝ったということなのだから。

でも、ダブルフォールトは
相手が何もしていないのにこちらの失点になるのだから、
結局“自滅”と言うことなのだ。

野球を見ていても、同じようなことが言える。

逆転をされたり、それが引き金となって負けたりする時の一番最初は、
フォアボールだったり、エラーだったりする。

つまり、
「負ける時は自滅する。」時が多いということだ。

もっと言えば、
「自分に負ける」と言うことだ。

うまくいっていない時を考えてみよう。

するとその原因はほとんどが“自分にある”ことに気が付く。
気がつけばしめたもの、そこから修正していけばいい。

自分に負けそうになった時にどこまで踏ん張って頑張れるかが、
“実力”なのだ。

しっかり力をつけよう。
一日で”筋肉”はつかない。

脂肪(=“怠け”)は簡単につくね。
そして増殖するね。













快晴@ハル、春。
気持ちがいい季節に来てくれて、ありがとうございます。



売場の楽しさ。<3,571本目>

2011-05-18 08:25:00 | ひとりごと
なかなか、まとまった時間をとって「買い物」と言うことはしない。
どちらかと言えば、
必要な時に必要なものを・・・という感じだ。

欲しいものを買うようになるとモノがあふれてしまうから
要注意だと肝に銘じている。

それでもサラリーマン時代に売り場に立って、
売場づくりや、接客販売をしていたからか、
日常的にその売場の善し悪しが気になる。

既に業態としての百貨店は20年以上前に、
一部の大型店を除き崩壊していると言ってもいいだろう。

本来(仮に昭和時代)の百貨店は、文字通り“百貨”であり、“何でもあり(品揃え)”だったのだ。

ところが今では、家具や、家電製品などは百貨店にはない。
それらの商品が世の中から消えたわけではなく、
売場から消えただけなのだ。

なんでもあったはずの売場から、一部の品揃えになったり、

手厚い接客ができる販売員が、その場限りのパートタイマーになってしまえばお客様が離れていくのは当然だ。

「業態変化」が起きているだけなのだ。

そんな百貨店業界の地元にある百貨店で用事があったので
目的のフロアーへ行ったときのこと。

平日と言うこともありお客様はまばらで閑古鳥の大合唱。

帰り際、時々買う靴売り場の前に差し鰍ゥったところ、
“いつもの店員さん”(ベテラン)と目が合ってしまった。

日野:「こんにちわ」
店員さん:「オノさん、こんにちわ」
(惜しい、名前は間違っているけど、一生懸命接客しようとしている)

日野:「夏物のカッコいいシューズもたくさん出ているね~。」
店員さん:「さっき、見かけたので声をかけようかと・・・」

(ちょっと商品を手にとっていろいろ眺めてみる。
確かに“欲しくなる”靴がいくつもある。)

日野:「まぁ、また今度来ますね。」
と言った時、父がいつも愛用しているブランドの靴が目に付いた。

手に取ってみると、サイズが不揃いだったのでかなりのお値打ち価格とのこと。

そうだなぁ~、来月は「父の日」もあるなぁ~と考えつつ、
サイズを父に携帯で確認して購入。

店員さん:(察したのか即座に)「父の日ようにラッピングしますね。」

その時々の会話を楽しみながら、
売場本来が持っている機能をはたしているとお客様は心地がいい。

大袈裟に売りつけられるのではなく、
お客様が欲しいコト(必要なコト)に気付いてしまう売り場を作ることが大切だ。

買い物はお客様にとって“楽しいイベント”にして考えると、
売る側の対応も変わってきますね。

「ちょっと早いけど、“父の日”のプレゼントね。」
って、照れ臭さを味わったのでした。













快晴@週の中日。
気温も季節もすがすがしい気分で来てくれてありがとうございます。




【キャンセルあり】無料窓口相談

2011-05-17 09:06:00 | ひとりごと
<早い者勝ちです>

【主催】 中小企業・ベンチャー総合支援センター中部
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食べるコト。<3,568本目>

2011-05-17 06:20:00 | ひとりごと
とりたてて「おいしいもの」を追求しているわけではない。

決してグルメでもない。
かと言ってまずいものは、勘弁してほしい。

生活をしていく上で必ず必要なのが、“食事”なのだ。

毎日必ず何らかの食品を食べる。

とり立てて健康を意識しているわけでもないが、
体に及ぼす影響は食べる食品で左右されている部分が大きい。

毎日、毎日の積み重ねが、良くない方向へに働けば
生活習慣病などになるのだろう。

生活習慣病は、まさに“習慣”なので、日々の積み重ねが蓄積して
“症状”となるのだ。

それならば、いい(正しい)生活をして“生活正常体”にすればいいのだと考える。

とは言っても、食事の時間は仕事がらどうも不規則になる。

また、外食がとても多いのでカロリーオーバーも気をつけなければならない。

かつて(10年以上前)、一年間で12キロ落とした経験もあるが、
その落しかたも年齢とともに変わってきている。

年齢とともに、基礎代謝が減っているのでそう簡単には体重を落とせなくなってきているのだ。

体重に関して言えば、
「増えないように気をつける」“習慣”が一番手っ取り早いだろう。

食べないことはこれからもないわけだから、食べる時に気をつけていればなんとかなるのだ。

ャCントは3つ。

一つはよく噛むこと。

二つ目は食べる食材を意識すること。

三つ目は腹八分だ。

面唐ュさいかもしれないが、
楽しい食事をずう~っと続けるための“知恵”だと心得るといいだろう。

毎日、必ずある食事の時間を
楽しい時間にしていれば、
毎日が楽しい時間になると言うことだ。

もちろん一緒に食べる人も重要ャCントではあるけどね。














曇り@一時雨?
5月の後半に向けて巻きなおしながら来てくれて、ありがとうございます。



士ではなく侍だな。<3,567本目>

2011-05-16 05:55:00 | ひとりごと
弁護士、税理士、行政書士、社会保険労務士、司法書士、
日野が持っている中小企業診断士。

すべて、”士”業と言われる。

その分野の専門家であり、”サムライ業”などとも呼ばれる。

ただ、サムライとは、やはり“日本人魂”なのだ。

気概を持った男の中の男であることがカッコイイ。

チャラい男にサムライは似合わない。
なんちゃって男らしさでは物足りない。

薄っぺらいプライドも男らしさにボロが出る。

武士道をカッコ悪いとか、
今どき流行らないとかのレベルではない。

男の中の男、
女の中の女、
どちらも一緒だ。

”侍”だ。

最後の侍、だから「ラストサムライ」。

何度も観た映画だが、
今までは後半が良かった。

今回TV放送で見たときは、前半に感じるものが多かった。

日本の俳優では断然、渡辺謙ファンだ。
ハリウッドではトムクルーズだ。

イイよなぁ~二人とも、映画とは言え抜群にカッコイイ。

ビジネスで戦うには、やはり”侍”が似合う。

強さは優しさだ。













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月曜日に張り切って来てくれてありがとうございます。