経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ルーキーの活躍。<3,557本目>

2011-05-06 05:24:00 | ひとりごと
春のシーズンは、新年度も始まり新しい顔が増えます。

気持ちも体も、環境も新しくなった気分がします。

そして、“期待の新人”が今後、活躍できるかどうかが問われる期間です。

ルーキーは“ルーキーらしさ”が必要です。

それは何か?

やはり「チャレンジ」でしょう。
ルーキーと先輩あるいはベテランとの違いは、
決定的な“経験(年数)”です。

ココの時間を埋めることはできません。

しかし、試してみることはいつでも誰でもできるのです。
それは先輩でも同じです。

そしてルーキーに許されることは、
「失敗」です。

誰がやっても失敗する時や失敗することはあります。
その失敗の積み重ねが成功への入り口なのです。

野球で、三振をすれば、
「今度はヒットを打とう!」と気を引き締めます。

全打席でヒットを打つことはできませんから、アウトになることを受け入れる必要があります。

でも、バットを振らなかったり、
ましてや打席に立たなかったり(立てなかったり)したら、
可能性は“ゼロ”なんです。

ゼロの鰍ッ算はいつまで経ってもゼロです。
ゼロの足し算はいつまで経ってもゼロです。

ホームランを打たれないピッチャーもいません。
“ガツン”とやられることがあるのです。

そこからです。

ルーキーの真価はこれから問われるでしょう。

活躍の評価は「一発屋」ではなく、
「安定的(安心)」でしょう。

その安心が積み重なれば“信頼”になります。













晴@静かな春。
GWが終わっていない人も終わった人も、ご機嫌で来てくれてありがとうございます。



鯉のぼり減っちゃったね。<3,556本目>

2011-05-05 07:25:00 | ひとりごと
子供の頃、家の前に窒フ竿があり、そこに鯉のぼりを上げた記憶がかすかにある。

その鯉のぼりにどんな意味があるのかがわからなかったが、
なんだかとても楽しい気分になったものだ。

親が子供に対する思いがぎゅっつ詰まっていたことがわかるまでには、
そこから数十年かかることになる。

それでも、その記憶は大事なことだ。

マンションが増えれば、
♪屋根より~、高い~・・・、
じゃなくなっちゃうしね。

なんとなく風情を感じるものが少なくなってきちゃったのかもしれません。

風に泳ぐ、鯉のぼりを見ながら
勇壮さや元気を感じることができたのだろう。

大きなものを見るとそこに自分の小ささを感じて、
「大きくなろう!」なんて無意識に考えていたのだと思う。

子供っぽいオトナは勘弁ですが、
子供心を持ったオトナならいいですね。

のびのびとゆったりと生きていく姿を鯉のぼりに感じながら、
自分の成長のために、日々しっかりと取り組まなければと思う。











曇り@こどもの日。
3連休も最終日、GWも(本日まで?)終了~。
明日からと来週からを張り切って来てくれてありがとうございます。



タイカンする。<3,555本目>

2011-05-04 06:40:00 | ひとりごと
ケンカは嫌いです。
殴り合いはもっと嫌いです。

それでも、ボクシングへ行ってきました。
正確に言うと、ボクシングジムでトレーニングです。
(『ロッキー』のファンです。)

プロボクサーと知り合うことがあり、定期的にボクシングの内容を取り入れたトレーニングやっているというので参加したのです。

筋肉の”理屈”を教えてもらいながら、入念にストレッチからスタートです。

比較的柔軟性は高いのでストレッチはしっかりとこなすことができます。

次第に筋肉を意識させる運動へ入っていき、
普段使っていない筋肉や、”たるんだ”筋肉を動かしていきます。

いかに自然にしているつもりでも、筋肉的には怠けているのかを感じることができます。

しっかりと呼吸をしながら(=有酸素)、筋肉の内側(インナーマッスル)までも鍛えていきます。

そして”体幹”(=「主に腹筋・背筋周辺の部位を指します。走・投・跳 あらゆる動作の基礎となる部位であり、体幹トレーニングは、スメ[ツ能力の向上に欠かすことができない」)へと続きます。

これは、どのアスリートも必ず取り入れているトレーニングで、
慣れていないとちょっとしんどいです。

でもそこが心地いいのです。

そしてボクシングには定番の、縄跳び。
何十年ぶりでしょう。

先日、このh時のために新調しておいたのでさっそく”昔取った杵柄”でしたが、
自分の体重と体全体の意識とのギャップもあり、これも結構効きます。

ユーロビートに合わせて飛ぶのですが、なかなかリズムにも乗り切れません。
もちろんふくらはぎや膝、足首などへの負荷もかかります。

余分な贅肉は揺れます。

いろいろな筋肉を”いじり”ながら、トレーナーに励まされながら頑張ります。

やっている動作は、自宅でもできるものではありますが、
とても一人ではそんなやり遂げる”根性”は出ません。

やはり、トレーナーやコーチなど
身近にいて的確なアドバイスをしてもらいながら励まされながらが一番がんばれます。

経営も同じですね。

90分ぐらいいろいろなトレーニングをしてから、
初めてボクシングのグローブを付けました。

ただ、殴りかかればいいというものでもなく、
パンチを出す手にも、しっかりとした理屈があります。

そこを理解しておかないと有効なパンチは打てないし、
ケガにもつながってしまいます。

そして、ステップを教えてもらいながら、
足の動きと体重移動の重要性を聞き”ファイティングメ[ズ”です。

これがなかなか決まらない(初めてで決まるはずもありませんが)。

そして「ワン、ツー!」から始まり、パンチの数を増やしていきます。

「ジャブ、ワン、ツー!」
「ワン、ツー、フック!」
「ジャブ、ワン、ツー!ワン、ツー!」

ボクサーの方がパンチンググローブで受けてくれて、
ボクサー気分に勘違いできます。

いいパンチが打てるといい音がします。
野球でピッチャーがいい球を投げると、キャッチャーが受けた時にいい音がするのと全く同じです。

実際には、受ける方が上手だからいい音が出るんですけどね。

ここでも、ボクサーにおだてられ、ほめられながらパンチを繰り出します。

殴るというよりも、
「自分で、アタマで考えた動きをカラダがいかに忠実に再現できるか。」という感じです。

リズム感もとても大切です。
上半身だけではなく、下半身の動きも大切です。

まさに、全身の神経を集中する感じです。

ボクササイズと言って女性にも人気で、
ダイエット効果も十分期待ができる運動ですが、
たっぷり2時間トレーニングした後は、

”お楽しみのミーティング”へ行ってしまったので、「増量」が待っていました。

どこまで筋肉痛が残るかも楽しみですが、
素晴らしい”体感”ができました。

定期的にやってみようと思います。

しっかり教えてくれたボクサーさん、ありがとうございました。











晴れ@穏やかな春。
渋滞にも巻き込まれずに仕事とリラックスのGW真っ只中に来てくれて、ありがとうございます。







ニッコリしようよ。<3,554本目>

2011-05-03 06:58:00 | ひとりごと
サービス業でカウンター越しの接客場面。

そもそも、カウンターへ行っている時点でお客様としては何かを頼みに行っているのだ。

受付ける方は、そのお客様を待っているはずなのだ。

そうしないと商売としては成り立たない。

受付ける方が、
「来る人を嫌がっている。」のであれば、売上は立たない。

でも実際にはそんな場面があちらこちらで見かける。
もったいないことだ。

仕事柄、相手がどんな対応をするかをよく観察しているのだが、
やっぱり対応に“笑顔”があればそれだけでいいとも言える。

それぐらい、ニコッとするのは大事なのだ。

お客様は基本的に「わかっていない」のだ。
だから専門家である販売員や受付の人のところへ行くのだ。

お客様が戸惑ったり、迷ったり、時間がかかったりするのは当然なのだ。

それを解決してくれるのが“接客“なのだ。

つまり、お客様は不安がっているのだ。
そこに、事務的にテキパキならまだいいのだが、

ブスッとして(ブスじゃないよ)対応されたら、ますます不安になる。

そしてそれはやがて”不満”になるのだ。

不安はどこかで歯止めが効かないと助長するからだ。

ニッコリだけでいい。
最初にお客様が来たらまず「にっこり!」。

そこから信頼にまで続く可能性があるお客様とのコミュニケーションが始まる。

混雑する連休での様々な場面で、
ちょっとウォッチングを楽しんでみると自分のビジネスに役立ちますよ。













曇り@午後は一時雨?
3連休ですか?やること満載でも来てくれてありがとうございます。


別の道。<3,552本目>

2011-05-02 08:19:00 | ひとりごと
考えて計画したのにうまくいかなくて、
行き詰ってしまうこともよくある。

実際には、そんな時こそ
その人の実力が試されている時なのだ。

簡単なことばかりを選択して、取り組んでいたのでは進歩がない。

ちょっと”背伸び”したぐらいがちょうどいいのかもしれない。

うまくいかない時は、必ず原因がある。

その原因をまず突き止めることだ。
原因の追及を間違ってしまうと、それから先の対処も間違ってしまう。

ちょうど、人間の体でも病気になった時にお医者さんが診断を間違えてしまえば、
その処置や処方も間違えてしまい、命取りになってしまうのと同じだ。

原因がわかっても、その対処方法もいろいろの選択肢があるはずなのだ。

一つの方法がだめなら、別の方法も考えてみることだ。

交通渋滞のときは、一か所に車が集中しているだけのことなのだ。
集中していなかったら、渋滞は起こらない。

ならば少し遠回りになっても“迂回”をして、空いている道を選択するのも一つの方法だ。

バイバスがあることをあらかじめ調べておけば、もっと素早く行動ができる。

そして、一度詰まってしまってその原因が分かったのなら、
次からはつまらないようにしっかりとその時の状況を覚えて(記録)しておいて、

「ノウハウ」にするのだ。

だから、ノウハウを蓄積するには経験や体験、
時間もある程度かかるのだ。

焦ってばかりで、うろたえてはいけない。

きちんと目の前の状況を見極めて、
進んで行こう!











晴れ@「窓口相談」。
連休谷間ですか?しっかり働いていますよ。
気温とモチベーションの両方を上昇で、来てくれてありがとうございます。