涼しい風が吹き抜けて、うろこ雲が夕やけ色に染まっていました。
今年の夏は、ほんとに駆け足ですね。
なにかと悩み、迷うことの多かったこの夏。
それでもなんとか、生きて過ごせました。
大げさな、、、とお思いでしょうが、病気を抱えている私には一日生かされることが、とてつもなく有りがたく感じられるのです。
上の写真は我が家の真上の空。
こちらはその頃の西の空です。
このこんもりとした林の木も、私がここに住むようになった頃から見ると、すっかり背が高くなりました。
だから、夕陽は、以前より早く沈むようになってしまったんですよ。
仕事をしていた頃、何度か四面楚歌とか孤立無援とか、感じるようなことがありました。
それは仕事の上でのことであったり、母の介護のことであったり、子供の進学に伴う経済的なことであったり・・・・
いまここで、気が狂ってくれたらどんなに楽だろう
そんなふうに思った夜もありました
それでも、
いま自分に出来ることは何だろう?
と、一生懸命に考えれば、ありがたいことに何かが見つかりました。
そして、そこを突破口に道が開け始めたり、助けてくれる人が現れたり。
そうなると、人生って捨てたもんじゃないなあと、また元気が出てくるのです。
これは昨日ではありません。
8月始めの頃のある日の夕やけです。
あまりきれいだったので、この金色の雲の上には、カミサマが乗っておられるのかもしれないと思いました。
カミサマはときに、こんな白鳥のようなお姿だったりして
人は、ともすれば「ザ・ベスト」を良きものとして望みがちです。
けれど、それはたやすくは手に入らず、ときとして落ち込みます。
いつも「マイ・ベスト」を!!
そう教えてくれた人がいました。
自分に妥協を許さず、信念を貫き努力を重ねる。
なかなか大変です。
でも、その結果手に入るマイ・ベストこそ、自信というものになって自分の背骨を太くしてくれるんですよ、と。
他人の評価を気にしないで生きていくには、これしかないなあと、最近思います。
ひと日の労苦をねぎらってくれた夕やけ雲が色あせて、静かな夕闇が私たちを取り巻き始めます。
窓には明かりが灯ります。
やがて帰ってくる人を待つ明かりでしょうか・・・・
眠りの前に、ささやかでも、今日の楽しかったこと、うれしかったこと思い出してみませんか?
そして仰向きに寝て、お腹の上に軽く手を乗せて、腹式呼吸をするとよく眠れます。
ゆっくりと、お休みなさ~い。
明日もいい日でありますように。
今年の夏は、ほんとに駆け足ですね。
なにかと悩み、迷うことの多かったこの夏。
それでもなんとか、生きて過ごせました。
大げさな、、、とお思いでしょうが、病気を抱えている私には一日生かされることが、とてつもなく有りがたく感じられるのです。
上の写真は我が家の真上の空。
こちらはその頃の西の空です。
このこんもりとした林の木も、私がここに住むようになった頃から見ると、すっかり背が高くなりました。
だから、夕陽は、以前より早く沈むようになってしまったんですよ。
仕事をしていた頃、何度か四面楚歌とか孤立無援とか、感じるようなことがありました。
それは仕事の上でのことであったり、母の介護のことであったり、子供の進学に伴う経済的なことであったり・・・・
いまここで、気が狂ってくれたらどんなに楽だろう
そんなふうに思った夜もありました
それでも、
いま自分に出来ることは何だろう?
と、一生懸命に考えれば、ありがたいことに何かが見つかりました。
そして、そこを突破口に道が開け始めたり、助けてくれる人が現れたり。
そうなると、人生って捨てたもんじゃないなあと、また元気が出てくるのです。
これは昨日ではありません。
8月始めの頃のある日の夕やけです。
あまりきれいだったので、この金色の雲の上には、カミサマが乗っておられるのかもしれないと思いました。
カミサマはときに、こんな白鳥のようなお姿だったりして
人は、ともすれば「ザ・ベスト」を良きものとして望みがちです。
けれど、それはたやすくは手に入らず、ときとして落ち込みます。
いつも「マイ・ベスト」を!!
そう教えてくれた人がいました。
自分に妥協を許さず、信念を貫き努力を重ねる。
なかなか大変です。
でも、その結果手に入るマイ・ベストこそ、自信というものになって自分の背骨を太くしてくれるんですよ、と。
他人の評価を気にしないで生きていくには、これしかないなあと、最近思います。
ひと日の労苦をねぎらってくれた夕やけ雲が色あせて、静かな夕闇が私たちを取り巻き始めます。
窓には明かりが灯ります。
やがて帰ってくる人を待つ明かりでしょうか・・・・
眠りの前に、ささやかでも、今日の楽しかったこと、うれしかったこと思い出してみませんか?
そして仰向きに寝て、お腹の上に軽く手を乗せて、腹式呼吸をするとよく眠れます。
ゆっくりと、お休みなさ~い。
明日もいい日でありますように。