きしわだ自然資料館という所で、チリメンモンスターの展覧会が開かれているので、連れて行ってもらったのでした。
上の写真はその途中に見かけた、あるお宅です。
見上げると、由緒あるお寺などに見られる肘木(ひじき)に似たものがありました。珍しいです。
しかしこれは木ではなく、多分壁土で作られているように思えます。
その向こうにも何か波のような形のものが見えています。
この辺りは昔は海に近かったので、海が荒れたときに安全を祈るための、おまじないのようなものなのでしょうか?
ここのお宅の全体の様子です。
印をつけてある部分が上の写真です。
旧紀州街道に近い所で、昔の面影を残すたたずまいの、すてきなお宅でした。
これは岸和田市のマンホールの蓋です。
お城がデザインされています。
昔のお城は落雷による火災で焼けてしまい、今は新しく立てられたお城が、街のシンボルになっています。
一番上まで上がると、東側遠くに和泉山脈の山々が見え、西には海が光っているのが望めるのですよ。
この辺りは私の生家から近く、子供の頃から散歩道になっていました。
お城は高い所にあるので、周辺は坂道が多かったけれど、若い日には苦もなく歩いたものでした。
3月になって、貝寄風(かいよせ)と呼ばれる強い風の吹く日にお城の近くの坂道を登っていると、風に運ばれて、かすかに潮の香を感じるときがありました。
< ふるさとは海沿いの街 風の日は こなから坂に潮の香のして >
上の写真はその途中に見かけた、あるお宅です。
見上げると、由緒あるお寺などに見られる肘木(ひじき)に似たものがありました。珍しいです。
しかしこれは木ではなく、多分壁土で作られているように思えます。
その向こうにも何か波のような形のものが見えています。
この辺りは昔は海に近かったので、海が荒れたときに安全を祈るための、おまじないのようなものなのでしょうか?
ここのお宅の全体の様子です。
印をつけてある部分が上の写真です。
旧紀州街道に近い所で、昔の面影を残すたたずまいの、すてきなお宅でした。
これは岸和田市のマンホールの蓋です。
お城がデザインされています。
昔のお城は落雷による火災で焼けてしまい、今は新しく立てられたお城が、街のシンボルになっています。
一番上まで上がると、東側遠くに和泉山脈の山々が見え、西には海が光っているのが望めるのですよ。
この辺りは私の生家から近く、子供の頃から散歩道になっていました。
お城は高い所にあるので、周辺は坂道が多かったけれど、若い日には苦もなく歩いたものでした。
3月になって、貝寄風(かいよせ)と呼ばれる強い風の吹く日にお城の近くの坂道を登っていると、風に運ばれて、かすかに潮の香を感じるときがありました。
< ふるさとは海沿いの街 風の日は こなから坂に潮の香のして >