そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

秋の植物園にて(2)

2013年10月10日 | 9~11月の草木
この植物は、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、タコノアシと言います。

面白い名前の奇妙な形の花をした植物です。
枝にたくさんの花が並んでいる様子が、「吸盤の付いた蛸の足」のように見えることから付いた名です。
秋になって全体が赤く紅葉しているので、茹でダコみたいですね!
今までタイミンが合わなくて、今年やっと写真を写してきました♪


こちらは数日のことで、もう今は枯れてしまったと思いますが、彼岸花。


白いのはショウキズイセンとヒガンバナの交雑種だそうです
燃えるような真っ赤な花と違って、少し静かな感じかしますね。


これはお馴染みのナンバンギセル。

すすきの根本に生えているのをよく見かけますが、調べてみるとやっぱり寄生植物なんだそうです。

この写真のは、植物園の受付に飾ってあった鉢植えです。
咲いている場所の問い合わせが多いので、めんどうになって寄せ植えにしたのかしら?


あちこちで色々見ての帰り道、先日の豪雨でメタセコイヤの林の中の小さな池が溢れて、ずいぶん広く湿原のようになっていたので、驚きました。
そんな中で見た風景。

夕方だったので、周りはもう日が陰っていたのですが、ここだけスポットライトのように光があたっていて、たまたま水があったので葉っぱの姿が写り込んでいました。

いつもは見られない風景です。


水生植物もアサザ、スイレン、ヒツジグサ、ミズアオイなど咲いていましたが、見頃は過ぎていてあまりきれいではありませんでした。

去年、写してUPせずにそのままになっていたので、何枚かをまた見てくださいね。

それでは、今日はここまで。
見てくださってありがとうございました。
コメント (8)
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