そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

時には 割り切ることも大事かと

2023年01月09日 | どんぐり屋のつぶやき
七草がゆもいただいて、日脚もほんの少し長くなり、ちょっと春が近づいたかな?
昔の人は「冬至十日たてば アホでもわかる」と言ったとか? 
子供の頃に母が毎年言っていたので覚えています(笑)

それはさておき

生きているといろんな事があって、なかなか思うようにはいなないもの。
それでも、何とかしたいと頑張って疲労困憊ヨレヨレになったり、「あんな事さえ起きなかったら、こんな事には・・・」
と、事の巡りあわせを悔しがったり・・・

そんなことの多い私が、あるとき目にした本に、こんなことが書いて有りました。

>私たちが生きていく過程では、例えば、
 「物事なんてどうしようもないこともある。
 もののハズミということもある。それが人生というものだ」とういう開き直り、
 あるいは「くよくよしたってしかたが無い。こうするしかないのだ」と断念し、
 決断することなど が必要な場合があるのです。
 そうしないと、そこで永久に立ち止まって、次のステップが踏み出せない。
                (『人はなぜ 心を病むか』吉田脩二・高文研)

 その時は、まるで私のために書かれているような気がしました。

 そいうい割り切りというか、思い開きが出来ないで気持ちを引きずっていると、
鬱になったりノイローゼになったりするのかも知れないです。

 以前に、ちょっとした失敗で会社をクビになり、娘が家出同然に我が家を出て行き、可愛がっていたペットが急死する、ということが同時に起きて鬱病になった経験があるので、とてもとても実感できました。

 そんな時、いままでとまったく変らず接してくれた家族には、感謝しかありませんでした。
へんに気を使われたり、励まされたりしていたら、事態は長引いていたかもです。

半年ほどで元気を取り戻し、当時できたばかりの「回転寿司」を食べに行こうということになりました。
それまで、食欲がなかったのにたくさん食べれて、いっしょに行った息子が「良かったねえ~」と嬉しそうに言ってくれたのも幸せな記憶です。


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写真は春に咲くホトケノザを、たまたま反対向きにしてみたら、まるでウサギの顔のようだった! という懐かしい一枚です♪ 今年はウサギ年なので!

 



コメント (2)
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