北の地方では寒いときにも「雪おこし」等の名前の雷さまが鳴るようですね?
私の住んでいる大阪は、そんな事はめったにありません。
なので、雷の話題は「季節外れ」です。
だけど、ふと思いだしたので、忘れないうちに書いておこうと思ったのです。
寄る年波で忘れっぽくなってますので
もうずっと前、まだ中学生くらいだった頃の夏休みのある日。
昼ご飯が済んですぐでした。
良く晴れた日で、ひどく暑いので冷蔵庫から氷を持ち出してお皿に入れて、舐めながら数学の難しい問題に頭を悩ませていたときでした。
ドンガラガッチャ~ン!!
何事かは解りませんが、ものすごい音がしました。
ものすごくビックリして、横にいた母に思わずすがりつきました(よい年をしてと笑わないで!)
母も驚いた様子でしたが、さすがにいつも落ち着いて居る人なので「まあ! 雷さんやね」と。
しばし呆然としましたが、何となく納得。
でも、ゴロゴロ言ってるわけでもなく、近くに大きな雲の姿もなく。
何の都合かわかりませんが、たぶん遠くにいたはずの雷さまが、我が家の近くの電柱に心引かれて、近寄ったとたんに足を踏み外されたようです。
その時に思ったのですが
「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」とは、このことなのね!
学校で習いはしましたが、それまでなんとも思ったことが無かった言葉ですが、強烈に実感しました。
辞典には >「青天の霹靂」は思いもよらない出来事に驚くという意味のことわざ。《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》
とあります。
古い時代の中国にも、きっと驚かされた人がいたのでしょう。
(ちなみに「晴天」と書くのは誤りとのことです)
長生きしたので、色々とビックリしたことはありますが、この雷さまくらい驚かされたことは他にに有りません。
そして、こんな出来事にもそれ以後、出会ったことはありません。
私の長い人生の中での一番のビックリでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
写真は、枚方に住んでいた頃に見ることが出来た、雪の結晶です。 彼の地では、時々こんなのが舞い降りてきました
。懐かしい思い出です。
私の住んでいる大阪は、そんな事はめったにありません。
なので、雷の話題は「季節外れ」です。
だけど、ふと思いだしたので、忘れないうちに書いておこうと思ったのです。
寄る年波で忘れっぽくなってますので
もうずっと前、まだ中学生くらいだった頃の夏休みのある日。
昼ご飯が済んですぐでした。
良く晴れた日で、ひどく暑いので冷蔵庫から氷を持ち出してお皿に入れて、舐めながら数学の難しい問題に頭を悩ませていたときでした。
ドンガラガッチャ~ン!!
何事かは解りませんが、ものすごい音がしました。
ものすごくビックリして、横にいた母に思わずすがりつきました(よい年をしてと笑わないで!)
母も驚いた様子でしたが、さすがにいつも落ち着いて居る人なので「まあ! 雷さんやね」と。
しばし呆然としましたが、何となく納得。
でも、ゴロゴロ言ってるわけでもなく、近くに大きな雲の姿もなく。
何の都合かわかりませんが、たぶん遠くにいたはずの雷さまが、我が家の近くの電柱に心引かれて、近寄ったとたんに足を踏み外されたようです。
その時に思ったのですが
「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」とは、このことなのね!
学校で習いはしましたが、それまでなんとも思ったことが無かった言葉ですが、強烈に実感しました。
辞典には >「青天の霹靂」は思いもよらない出来事に驚くという意味のことわざ。《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》
とあります。
古い時代の中国にも、きっと驚かされた人がいたのでしょう。
(ちなみに「晴天」と書くのは誤りとのことです)
長生きしたので、色々とビックリしたことはありますが、この雷さまくらい驚かされたことは他にに有りません。
そして、こんな出来事にもそれ以後、出会ったことはありません。
私の長い人生の中での一番のビックリでした。
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写真は、枚方に住んでいた頃に見ることが出来た、雪の結晶です。 彼の地では、時々こんなのが舞い降りてきました
。懐かしい思い出です。