古い本です。
『クロッカスの花』(冬樹社・庄野潤三・昭和43年6月)
学生の頃に、この方の弟さん(英二氏 画家です)に美術の事を教えていただいたのがご縁で、英二先生や、時折お話しなさる潤三さんの暖かいお人柄に惹かれて読み始めました。
ご両親始めご家族全員が、信じられないくらい暖かいご家庭で、その日常をお書きになっているので、とても羨ましい想いで拝読していました。
前置きが長くなりましたが、読書ノートのこの本の感想のなかに書いた、こんな言葉をお伝えしたかったのです。
>「明日はどんな日か誰にもわからないのだから、一日がおわったらヤレヤレと思って、すなおに眠りにつくのが良い」この言葉が、とても心に残った。 今夜から、そのように手足を伸ばして力を抜いて、心安らかに休もうと思う。
ついつい、失敗したことやイヤだったことを思いだして、体に力が入ってなかなか寝付けないんので。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
写真は多分ヤマネコノメソウ(またはネコノメソウ?)の実が出来たときの様子です。
細いひものようなものが見えると思います。それが、実がこぼれ落ちないように葉っぱとつなげているのです。
大きいように見えますが実は、こんな感じなんです。
雨が降ると、種ははじけ飛びます!
『クロッカスの花』(冬樹社・庄野潤三・昭和43年6月)
学生の頃に、この方の弟さん(英二氏 画家です)に美術の事を教えていただいたのがご縁で、英二先生や、時折お話しなさる潤三さんの暖かいお人柄に惹かれて読み始めました。
ご両親始めご家族全員が、信じられないくらい暖かいご家庭で、その日常をお書きになっているので、とても羨ましい想いで拝読していました。
前置きが長くなりましたが、読書ノートのこの本の感想のなかに書いた、こんな言葉をお伝えしたかったのです。
>「明日はどんな日か誰にもわからないのだから、一日がおわったらヤレヤレと思って、すなおに眠りにつくのが良い」この言葉が、とても心に残った。 今夜から、そのように手足を伸ばして力を抜いて、心安らかに休もうと思う。
ついつい、失敗したことやイヤだったことを思いだして、体に力が入ってなかなか寝付けないんので。
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写真は多分ヤマネコノメソウ(またはネコノメソウ?)の実が出来たときの様子です。
細いひものようなものが見えると思います。それが、実がこぼれ落ちないように葉っぱとつなげているのです。
大きいように見えますが実は、こんな感じなんです。
雨が降ると、種ははじけ飛びます!