
朝日新聞のの朝刊に「青鉛筆」という小さなコラムがあります。
25日のその記事に「鯛中鯛」のことが載っていました。この漢字にふりがなは「たいのたい」としてありましたが。
ここへ来て下さっている皆さんには、もうお馴染みですね
26日からの3日間、愛媛県のある中学と幼稚園の給食に、マダイのカマ焼きが出るのだそうです。
子どもたちに鯛中鯛を探してもらおうという、地元漁協の企画だそうです。
記事の最後には
>鯛中鯛は江戸時代には縁起物としてお守りにする人もいたとされ、歌手の故美空ひばりさんも集めていた。町は「宝探しをする気分で魚を食べ、幸運も手に出来たら」>
と書いてありました。
それでというわけではないのですが・・・
たまたま最近手に入ったものを!
上の写真は30センチほどのメジナの鯛のタイ(鯛中鯛)と耳石です。
持ち主はこんな姿でした。

メジナというよりグレといったほうが解りやすいでしょうか?
そして、こちらはシシャモの鯛のタイ(鯛中鯛)です。サイズは約1センチです。

とても小さくて、しかも複雑な形なので、もしかすると少し壊れていたり、余計なものが付いていたりするかもしれません。
それでもって、この写真、ひょっとして裏側??
無責任な写真です
持ち主の写真は・・・ついうっかりと、写す前に食べちゃいました
大きさは15センチくらいでした。
スーパーなどで売っているニセししゃもではなく、北海道の本物のシシャモのオスです。
余談ですが、メスよりオスが美味しいのです!!
シシャモの耳石はこんな形です。長い方の直径が4ミリでした。

耳石は、人間と同じように体の平衡を保つために入っているのですが、必ずしも体の大きさに比例しないということを、目で知りました。

向かって左がメジナ(魚の体長は30センチ)、右がシシャモ(体長は15センチ)です。
メジナは体の大きさのわりに耳石が小さく、シシャモは体のわりには大きいので驚きました。
でも、耳石のこと、まだ何にも知らないのです。
なにか易しい入門書をご存知の方、教えてくださいませんか?
耳石について、興味のある方はこちらに詳しいので、見せていただいてください。
耳石の採り方も、解りやすく載っています!
にほんブログ村
25日のその記事に「鯛中鯛」のことが載っていました。この漢字にふりがなは「たいのたい」としてありましたが。
ここへ来て下さっている皆さんには、もうお馴染みですね

26日からの3日間、愛媛県のある中学と幼稚園の給食に、マダイのカマ焼きが出るのだそうです。
子どもたちに鯛中鯛を探してもらおうという、地元漁協の企画だそうです。
記事の最後には
>鯛中鯛は江戸時代には縁起物としてお守りにする人もいたとされ、歌手の故美空ひばりさんも集めていた。町は「宝探しをする気分で魚を食べ、幸運も手に出来たら」>
と書いてありました。
それでというわけではないのですが・・・
たまたま最近手に入ったものを!
上の写真は30センチほどのメジナの鯛のタイ(鯛中鯛)と耳石です。
持ち主はこんな姿でした。

メジナというよりグレといったほうが解りやすいでしょうか?
そして、こちらはシシャモの鯛のタイ(鯛中鯛)です。サイズは約1センチです。

とても小さくて、しかも複雑な形なので、もしかすると少し壊れていたり、余計なものが付いていたりするかもしれません。
それでもって、この写真、ひょっとして裏側??
無責任な写真です

持ち主の写真は・・・ついうっかりと、写す前に食べちゃいました

大きさは15センチくらいでした。
スーパーなどで売っているニセししゃもではなく、北海道の本物のシシャモのオスです。
余談ですが、メスよりオスが美味しいのです!!
シシャモの耳石はこんな形です。長い方の直径が4ミリでした。

耳石は、人間と同じように体の平衡を保つために入っているのですが、必ずしも体の大きさに比例しないということを、目で知りました。

向かって左がメジナ(魚の体長は30センチ)、右がシシャモ(体長は15センチ)です。
メジナは体の大きさのわりに耳石が小さく、シシャモは体のわりには大きいので驚きました。
でも、耳石のこと、まだ何にも知らないのです。
なにか易しい入門書をご存知の方、教えてくださいませんか?
耳石について、興味のある方はこちらに詳しいので、見せていただいてください。
耳石の採り方も、解りやすく載っています!

でも、取り出すのは大変そう。
私のように、頭から骨ごと食べてしまうようでは、ダメですね。
縁起物と言うことなら、なんとか探さなければ。頑張って、魚を食べます。
私も頭から食べちゃうからだめですね・・・(^^;
今度挑戦してみます!
「チリモン」やってました
藤田さんの熱中ぶり
なかなか楽しいものでした
関係ない話でした
胸鰭のあるお魚なら、どれにも鯛中鯛は必ずあります。
胸鰭を動かすための骨ですもの
初めて挑戦されるのでしたら、ちょっと大き目の骨の硬い魚が無難と思います。
焼き魚より煮魚が採りやすいです。
がんばってください。
でも、いきなり採ろうとするとしんどいです。
熱湯に台所洗剤を溶かして、その部分を漬けておき、二日くらいお湯を取り替えてから身を取ると、わりに楽です。
あ、ご存知かもね?
ご覧になられたのですね!
藤田さんは愉快な方ですから、面白かったことと思います。
私も見たかったのですが・・・
しかも ステキな小さなオブジェ!芸術以上の自然の美もある
なんだか・・・ どこにでも感動ってあるって・・・そう思って周囲を見ると溢れてるね!
自分だけが生き物みたく 偉そうにしてると つまんない人生だなってこと いつも思います!
私も初めて知ったとき、一瞬で虜になりました(笑)
そのうち、キウリ草さんの誕生日のプレゼントにあげようか?!
耳石だったことを今頃知りました。
なべ底に・・・
耳石は硬い骨の中に入っているので、こじ開けないと出てこないのですが・・・
何かアクシデントがあったのでしょうか?
それとも骨の柔らかいお魚?
その魚が この黒っぽいメジナだったんですよ
主人がお刺身にしてくれて食べてしまいましたが どんぐり屋さんのブログで再会するとは!
そして 昨日(29日)の朝日新聞にメジナの記事が!
メジナって 宝石のように輝く青い瞳で 水中では体が藍色っぽく美しいのだけれど 水から揚げると黒みが増すのだということを知りました
見たいで~す!
潜る人しか見れないんですネエ、羨ましい。
真っ黒けだから、長崎では「クロ」と呼んでるみたいです。
お刺身は美味しかったでしょう?
うちは塩焼きにしたので、少し身が柔らかでした