
フヨウの花は今が盛りですね。
これはなんでもない、ごくありふれたフヨウですが、ムクゲとともに、ひらひらしたはなびらを、長い間楽しませてくれます。
この花には、糸のような脚を持ったカメムシが、しばしばやってくるので、期待して見に行ってみましたが、今日は居ませんでした、、、
そのかわり、というわけでもなかったのですが、一つ小さな発見をしました。
上の写真をご覧下さい。
メシベがまっすぐではなくて、曲がっています。
一つの花だけの変異かと思い、咲いている花を一つずつ見てみましたが、全部同じようになっていました。
ムクゲなども花は良く似ていますが、メシベはこんなふうに曲がっていませんね。
いろいろ検索してみましたが、これがフヨウの特徴であるとは書いてあるのですが、理由は解りませんでした。
どなたかご存知でしたら、ぜひ教えてくださいませ。

これはなんでもない、ごくありふれたフヨウですが、ムクゲとともに、ひらひらしたはなびらを、長い間楽しませてくれます。
この花には、糸のような脚を持ったカメムシが、しばしばやってくるので、期待して見に行ってみましたが、今日は居ませんでした、、、
そのかわり、というわけでもなかったのですが、一つ小さな発見をしました。
上の写真をご覧下さい。
メシベがまっすぐではなくて、曲がっています。
一つの花だけの変異かと思い、咲いている花を一つずつ見てみましたが、全部同じようになっていました。
ムクゲなども花は良く似ていますが、メシベはこんなふうに曲がっていませんね。
いろいろ検索してみましたが、これがフヨウの特徴であるとは書いてあるのですが、理由は解りませんでした。
どなたかご存知でしたら、ぜひ教えてくださいませ。

上を向いていればここに止まりやすいので、虫が足につけてきた花粉を受粉しやすくなるからですかね。
上を向いためしべの形が花に見えるので虫が寄ってきやすいからとか。
どんな理由でも生き残りのための戦略には違いないですよね。
どこでこういうことを考えているんでしょうね。
もしかすると、とても甘かったりするのでしょうか?
人間にはわからない香りを放っているとか・・・
興味は尽きないですね!
不思議ですねえ。
槿も、嫌と言うほど種がつきますから、雌しべが真っ直ぐでも、上を向いても、大差は無いようです。
いつも見ているのに、今まで気がつきませんでした・・・
見てるようで見てないものですね。
芙蓉は、お天道様を見て生きていこうと考え、槿は、まっすぐ生きていこうと考えたのでしょう。
どちらも、素敵な生き方です。。。
どちらが良いとか悪いとかじゃないですものね・・・みんな違って、みんないい
そう言えばフヨウってたまに撮影しますが、観察していないと言うことですね。
とても勉強になりました。
「見つつ観ざりき」という言葉がありますが、ほんとになかなか細かいところまでは目が届きませんよね。