今回のサブスクで聴けないor探しにくい盤はこれ！
英国プログレッシヴ・フォーク、メロウ・キャンドルの
1972年、唯一作です。
女性ボーカル2名による女神のように美しい歌声、
トラッド的な雰囲気、変則的なリズム感、
メロトロンの幻想的感、、個人的には悶絶級のサウンドです
なのにサブスクに一向に入ってこないのでここに登場です
ユーチューブのほうで数名がフルアルバムをアップしてくれてるけど
いつ居なくなるか分かったものではないし大好きなアルバムなので
もう私のほうでなんとかします的な…
このちょっぴり陰りのあるサウンドが雨曇りの多い今の季節に聞くと
妙にシンクロして良い感じなんですよねぇ…
ということで皆さんもどうぞお楽しみください
---↓Listen↓---
今回のサブスクで聴けるけど探しにくい盤はこちら！
Donovan - HMS Donovan
ドノヴァン、1971年のコンセプトアルバムです。
不思議の国のアリスの作者ルイス・キャロル等の詩にメロディを付けた
メルヘンなコンセプトアルバム。
曲と曲の間にセリフが頻繁に入ってたりするけど
おとぎ話の一環として見れるからセリフもそんなにウザくないかな。
曲のほうはドリーミーなサイケフォーク。
もう私の大好物です
ドノヴァンはこの時期、
ハメルンの笛吹きという主演映画もやっているので
たぶんその映画のおとぎ話の世界観に影響されて
このようなアルバムを作ったのだろうなと思います
ハメルンの笛吹きのアルバムもドノヴァンは作っているので
影響受けての作品だろうと思われます。
ところでこの盤ですが、つい2週間ほど前にサブスクで検索しても
全く検索に出てこなかった状態だったんですが
この投稿を準備しようと思って、念の為にサブスク検索してみたら
いつの間にかあったんですよ
もう既に私のユーチューブチャンネルのほうに
ＭＰ３を全曲上げてた直後にそれを知ったので
徒労感ハンパなかったですｗ
とまぁ、余談ですみませんでしたｗ
ではではお楽しみください
↓Lesten↓
Donovan - HMS Donovan
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ちなみに「ハメルンの笛吹き」の映画パンフレットを
入手しちゃったので、画像をここにも置いておきますょ
映画ポスターの画像も。
ドノヴァンが作ったアルバム「ハメルンの笛吹き」のリンクも最後に。
たぶんサントラ？
子供達と一緒に歌ってたりするのでたぶんサントラなんだろうなぁ…
ドノヴァンの作品に仕上がっているので難なく聴けます
↓Listen↓
Donovan - Pied Piper
今回のサブスクで聴けないor探せない盤はこちら！
VA - History of U.K. Underground Folk-Rock 1968-1978, Vol. 1
英国のレアフォーク・コンピ盤です。
発掘・再発レーベルのキッシングスペルからのコンピ盤。
なので、90年代末から続々と発掘＆発売されたレアフォークの
バンドの数々、Shide and AcornやTreesやMellow Candleなどが
1～２曲ずつ入っているといったコンピ盤になっています
VOL.2もあるんだけど私の部屋から発掘できずに居るので
とりあえずVOL.1だけでも…
巷のお店に行かずとも私の集めてきたブツを
部屋で発掘するほうのが先だなという今日この頃です…
↓Listen↓
VA - History of U.K. Underground Folk-Rock 1968-1978, Vol. 1
今回のサブスクで聴けないor探しにくい盤はこちら！
映画「ハロルドとモード サウンドトラック」です。
フォークのシンガーソングライター、キャット・スティーヴンスが
全曲手掛けたサウンドトラックとなっています。
この映画は1970年代アメリカン・ニューシネマを代表する作品のひとつ。
にもかかわらず、この日本では長年ずっと再上映されることもなく
2010年にようやく再上映され、サントラも限定枚数だけの販売に。
その後、映画のほうはＤＶＤ化もされ、名画座で何度も再上映、
ミュージカル舞台公演も何度もされるなど、盛り上がりを見せる中、
なぜかサントラだけは再販されない状態に…。
サントラの版権問題があるのでしょうかねぇ…
数曲はスティーブンスの編集盤にも収録されてますが
他の曲も良い曲ばかりなのでお楽しみください
↓Listen↓
Harold & Maude - Soundtrack
今回のサブスクで聴けないor探しにくいサイケはこちら！
1969年～1973年までの日本のフォーク、
とりわけアシッドフォークと呼ばれる系な曲たちを集めたオムニバス盤。
これは2017年に海外のレーベルから出たもの。
ジャケットは日本人イラストレーターの北澤平祐さんという方の絵。
（コチラのページに詳しい紹介が載ってます）
このジャケの通り、海外から見ればこれってアシッドフォークじゃんって
感じの曲を集めたこのオムニバス、私ソッコーＣＤで買いまして愛聴してるんですが、
もうこの世はサブスクが主流となってしまい。。。
しかし、依然としてサブスクにはこのオムニが入ってこない…
しかも私の持ってるＣＤウォークマンが壊れてしまって
通勤時にこれを聴く環境がなくなってしまった…
そんなワケで自分で加工してサブスクを作っちゃえばいいじゃんってことで
このブログに登場です（説明長いｗ）
いや～、これが発売されたのが2017年だけど、
今や海外のマニアたちから注目集めてるようで、
アマゾンで見てみてもこのＣＤはもう品切れ＆高値がついてるほど！
発売当初は渋谷のタワレコとかでけっこう長い間、山積みになってて
続々と売れてる感じは全くなかったんですけどね
日本ではそんなに注目されず、むしろ忘れ去られた感じなのかな？
でも私はこの昭和時代のアングラな音楽、とりわけ関西フォークが大好きですけどね
ということで皆さんもお楽しみください
↓Listen↓
木ですら涙を流すのです（Even A Tree Can Shed Tears: Japanese Folk and Rock (1969-1973)
