昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

トミー・ロウの2インCD

2010-02-27 22:28:16 | 60sジャケ絵日記
今日はトミー・ロウの2inCD「Paisley Dreams」を。



こちらは67年作品「It's Now Winter's Day」と
68年作品「Phantasy」を1枚のCDに収録した
超お得な2インCDです♪


こちらが67年作品の「イッツ・ナウ・ウィンターズ・デイ」

あのカート・ベッチャーがヴォーカルアレンジャーとして
参加している作品ということで、
バックコーラス隊もミレニウム&サジタリアス、
ボールルームのメンバーらで構成。
カートならではのコーラス・マジックが堪能できます♪

メインのボーカルと同じ大きさのコーラスにビックリ!
メインのメロディがコーラスにかき消されそうな位です(^^ゞ
トミー・ロウ本人もこれには参ったらしく、
コーラスが大きすぎるのでは?と文句を言ったとか。(^^ゞ

でもこれほどうるさい(失礼!)コーラスは
この作品では冒頭の3、4曲という感じですね。

他の曲は軽やかな60sポップに
コーラスがチラホラと、、、という感じ。
それでも通常からしてみればコーラスの音量が
少し大きめかな・・・!?(^^ゞ
まあ、そこがサイケという感じで
面白かったりもするんですけどね♪

また、少しポップサイケな感じの曲もあったりと
なかなか楽しめる内容です。


こちらが68年作品「ファンタシー」。

こちらのほうはというと、60sポップ路線は同じですが
ヴォーカルアレンジャーはカートからジム・ベルに変更され、
一般的な大きさのコーラスになってます(^^ゞ

「イッツ・ナウ・ウィンターズ・デイ」を
聴いたあとにコチラを聴くと、
何か物足りなさを感じてしまいがちなんですが
まぁ、これが普通といえば普通のコーラスですからね(^^ゞ

曲のほうはドリーミーな感じの曲が多いので
個人的にはコチラのほうが自分の好みです♪

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ラバーソウルのリマスター

2010-02-20 20:38:08 | リマスターモノ
今回はこちらのリマスターモノを♪



ホワイトを買おうかと思ったんだけど
やっぱりこっちのジャケが好きだから。
ホワイトは真っ白だし(爆)

中ジャケはこんな感じです。



-----↓以下からが感想です↓--------

音のほうは他のリマスター盤と同じく
奥行きが広がり音がクリア。
特に生ギターの音がクリアで
ボーカルも生々しいくらいにクリアです。

特に本作は、アコースティクギターの印象的な曲、
ガールや、ミッシェル、ノルウェーの森、
イン・マイ・ライフなどがありますから
クリアになったおかげで楽曲の良さが
より一層分かると思います。


でもちょっとこのリマスター盤で残念なことが。。。

この作品の次のリボルバーと比べると
音が若干良くないような気がします・・・
なんか少しこもってるような感じで・・・
リマスターなのに何故!?

と、従来盤を久しぶりに引っ張りだして
聞き比べてみたけれど、
あ、従来盤からして音質の差があるみたい!?

そうか、もうこれは仕方ないことなんだなぁ。

ということはラバーソウル以前の作品はどれも
サージェントのリマスター盤みたいに
音質が歴然と良くなってるようには思えないのかな??

購入意欲が一気に失せた私なのでした(爆)


やっぱラバーソウル以前の作品は
モノラルのほうが良いかもしれませんねぇ。
なんでモノラルはバラ売りしてくれないんだろう。
本当に謎です(゚Д゚)

ちなみにライナーの写真の画質も
次の作品リボルバーと比べると
若干、画質が落ちてるように思われます…(゚ー゚;Aアセアセ
65年と66年の差!?
こんなに技術的に差があるものなのか
本当に謎だったりします(゚Д゚)

あ、なんだか残念なことばかり書いてスミマセン(滝汗)

曲のほうは素晴らしい曲ばかりなので
音質がクリアになって感動もひとしおです。
この本作ではイン・マイ・ライフを
何度もリピートして聴いてしまうほど
美しい曲に酔いしれました。

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The Pretty Things 「...Rage Before Beauty」

2010-02-12 10:08:43 | 90sジャケ絵日記
今日のジャケは
The Pretty Things 「...Rage Before Beauty」



99年に発売された作品です。
この盤はジャケ違いがあるみたいで
私が入手した盤は英国盤でした。

本作は、80年代以降に録り溜めた未発表音源を元に、
99年当時に録音した新曲をプラスした作品だそうです。

最初の1曲目から歳を感じさせない、
若い印象の(スミマセン!汗)曲が並んでます。

もうさすがに60年代末の頃のような曲はありませんけど
どの曲も良い曲がそろってます。

エッジの利いた「Passion Of Love」や
ちょっぴりエスニックなメロディを使った
「Everlasting Flame」、

ちょっぴりサイケ風味なギターによる
ブルージーな「Love Keeps Hanging On」や
「Blue Turns to Red」、

うなるようなベース音が印象的な
妖しげにブルージーな「Pure Cold Stone」、

録音された年代を感じさせる80sな
「Eve of Destruction」や
「Not Givin' In」、

ピアノが印象的なブルージーな曲の
「Goodbye,Goodbye」、

エレクトリックな旋律を使った
ダークな印象の「Goin' Downhill」、

アコースティックギターが印象的な
バラッド「Fly Away」、

アコーディオン(?)のような音による
懐かしげな旋律が印象的の
悲しげなナンバー、「God Give Me The Strength」。
私はこの曲がかなりツボでした。
良い曲を書くね~と静かに感動。


そして、なななんと!
「Vivian Prince」って名の曲があるんです~~!!
もしかしてあの御方!?
ヴィヴ様をモチーフにした曲なのでしょうか(^^ゞ謎

曲のほうはR&Bベースの
時折サイケなギターが入るといった
ゴキゲンなナンバーです♪

しかも曲の後半はコーラスで
「ヴィヴィアン・プリンス!」と
何度も連呼するという徹底したコーラスぶり(^^ゞ
やっぱりあのヴィヴ様のことをモチーフ!?(謎)
いや~、興奮してしまった1曲でした(^^ゞ


CDケースの内側にはこんな写真が。
今よりも若干若いですね♪



中央にいらっしゃるのはマークSt.ジョンって方ですかね。
今回も来てたようですが
30日には彼らのステージには上がりませんでしたね。
この彼はプロデューサーだそうですが
今作でも曲を数曲提供しています。
良い曲を書く人だなと思います。

-----↓------↓おまけ↓------↓-----


目の前に~!私の目の前に~!(^^ゞ
2列目から接写w


声もバッチリ出てました♪
ナイスなオヤジという感じでした♪


椅子に座って。


二人で♪


あの「例の土曜日」のときの1ショット(^^ゞ
自分的にはこの曲のときが最高でした!

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ホークウインド 「1st」

2010-02-05 10:10:19 | 70sジャケ絵日記
今日のジャケは、Hawkwind (同名盤)



スペーシーなプログレバンド「ホークウインド」の
1stとなる70年発表作品です。

プロデューサーは、プリティーズのディック・テイラー!
ディックは大名盤SFソロウ製作後、
バンドを辞めてプロデューサー業に転身し
このバンドの1stをプロデュースしました。

ライナーには録音スタジオはアビーロードと書いてあります。
アビーロードはSFソロウでも使っていたスタジオだから
馴染みのある場所でこちらの作業が出来たということですね。

さてそんな本作ですが、
アシッドサイケ+プログレ要素少々という感じなので
サイケが好きな私でも聴きやすい内容となってます。

あ、聴きやすいと言ってもポップじゃないんですがね(^^ゞ
あくまでもダークでアシッドなサイケです♪
私、暗黒系が好きだから・・・(爆)

初期ピンクフロイドのアート感覚+暗黒さと
プリティーズのアングラ+アグレッシヴさを
足して割ったような感じでしょうか。

それに加えてスペーシーな感じもチラホラと。
後の彼らはスペーシーなプログレバンドになったそうなので
こちらの1stでもその辺りの部分は
チラホラと垣間見れるかと思います。

なにやらスペーシーなインストの6曲目、
10分強の怪作「Seeing It As You Really Are」が
自分的にはすごく好みでした!
スペーシーな音に乗せて、怪物っぽい鳴き声が多用されてて
とてもカオスな曲です(^^ゞ

久々に聴き直してみた盤なんですけど
やっぱりこの盤、独特の味わいあって面白いと思いました。

ちなみにこのCDはボートラも数曲入ってますが
ホークウインドの前身となったバンド、
「ホークウインド・ズー」時代の曲も3曲収録されてます。

これを聴くと、この1stとは違って
ダークでサイケなバンドではなかったのが分かります。

サイケでカオスなこの盤は、
ディックのプロデュースによるところが大きいのかも、
と興味深く聴けました。

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プリティ・シングス、サインもらった~!

2010-02-01 02:39:07 | ◆LIVE!
初来日ライヴの興奮も冷めやらぬまま
翌日の1/31はサイン会に行ってまいりました~!

午後3時から新宿のとあるロックバーで行われたのですが
この店の場所って以前はたしかラーメン屋があったよな~?と
うっすら記憶が…(^^ゞ汗

その場所に今はこじんまりとしたロックバーが出来たようです。
しかもこの北新宿の辺りはコアな中古屋が立ち並ぶ場所なので
私もしょっちゅう歩き回ってるそんな馴染みのある場所なんです。

そんな場所にあのプリティーズが来てくれてるだなんて
本当に夢のようでした!


しかもメンバーたちは真昼間からお酒飲みながらサインやってるし!
なんてロックな人たちなんでしょう♪
まぁ、私も出かける直前に、景気付けにお酒飲んできたんですけどね(爆

しかもメンバー、飲むわ飲むわ、
ビールを次々お代わりしてました(^^ゞ

なんでもエアコンの温風が直接当たって暑いとのこと。
だからお酒も進んでしまったようです!?(^^ゞ


サイン会でのファンとの交流のほうはというと
一人一人にけっこう時間をかけてくれてました。

そんなこんなで自分の番がなかなか回ってこなかったけれど
前の人たちが楽しそうにメンバーと話している様子を見ているだけでも
楽しい気分になりました。


が、しかし!
そこでふと我に返ったんですよ。

あ、私、英語ぜんぜんしゃべれない、って・・・(^^ゞ滝汗

今日来ている人たちは普通に英語を話していたり、
カタコト英語でも積極的に話している人が多かったんです。。。

私なんてカタコト英語でさえ怖気づいてしまって
何も言えなくなっちゃいます…どうしよう…!(゚Д゚)

で、自分の順番が近づくたびに心の中で
「どうしようぅぅぅ!」と叫びつつも、とりあえず見た目は平静を保ち、
その一方では、メンバーの側に近づける喜びみたいなものもあったりして
いてもたってもいられないという状態に(^^ゞ

そして遂に自分の番が~!

------------↓以下に続く↓--------------
せっかく自分の番が来たというのに、
積極的に英語で話せず
モジモジしてしまった私・・・(゚ー゚;滝汗

でも!
フィルの紳士的なリードで難なくサイン&プチ交流がもてました!
さすが、カリスマ的フロントマン!
空気を読むチカラとか、
場をなごませる術などを知り尽くしているな~と感謝感激!

最後に皆で写真を撮りたいと、
カタコト英語で(しかも弱気な小声)で言ったら
いち早く反応してくれたのがフィルでした☆
ベースとドラムの若い衆にもカメラを向くように指示してくれてたし♪

フィル、ありがとう!
おかげさまでスムーズに自分の番が終えられました。
プリティーズのファンでいられて幸せです!


↓昨日の会場で買ったポスターにサイン貰いました!


↓メンバーたち♪ なごやかな雰囲気でした♪




↓最後に皆で♪ ネットなので私の顔は隠させていただきます(^^ゞ


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