昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ザ・フレイ 「ハウ・トゥ・セイヴ・ア・ライフ ~ 心の処方箋」

2007-02-28 20:16:33 | 00s以降~ジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Fray 「How To Save A Life」。

アメリカ・デンバー出身のザ・フレイ。
彼らはアメリカで06年にデビュー。
この作品は06年発表の1stアルバムです。

邦題は「ハウ・トゥ・セイヴ・ア・ライフ ~ 心の処方箋」。

・・・なんてステキな邦題なんでしょう☆彡
ホント、この邦題の通り、
元気づけられるような曲ばかりなんですよ♪

ちなみに日本のレーベルサイトには
「こんな荒んだ世の中にこそ求められるメロディーの泉・・・」
と書かれてます(^^ゞ

でもコレに近い感想はワタシもありますね。
とにかく癒されるんです♪

彼らのサウンドはピアノの美しい旋律が印象的。
そして心の迷いや痛みなど、苦しい胸の内を綴った歌詞の数々。
とても心にグッとくる曲ばかりです。

心のオアシスというか心のビタミン剤というか、
そういった言葉がピッタリなサウンドです(^^)

そんな彼らはまだ20代前半!
人の心の痛みが分かるような歌詞が多いので
もっと歳が上だとばかり思ってました(^^ゞ

今後がますます楽しみなバンドですね♪
美しいピアノの旋律に心癒される1枚です☆彡

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海外某所から

Over My Head(Cable Car)

「How To Save A Life」
このPVは2種類あるみたいです。
       ↓
メンバーが演奏してるPVはコチラ

俳優が演じてるストーリー仕立てのPVはコチラ



マウンテン 「ナンタケット・スレイライド」

2007-02-24 02:23:38 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Mountain 「Nantucket Sleighride」

マウンテン、2ndとなる71年発表作品です。
美しいジャケに目を奪われますね☆彡

しょっぱなからの「Don't Look Around」は
いつ聴いてもテンション上がります!
これでもか!と云わんばかりのヒズミまくったギター、
迫力あるボーカル、どれをとっても大好きです。

そして次の「Taunta (Sammy's Tune)」では
ガラリと変わって憂いを帯びたピアノの旋律が美しい。
そして歌が始まったと思ったら
これまた涙目になってしまいそうなくらいの心に染みるメロディ。
ワタシ、この曲大好きです・・・!
こんなに心に染みるメロディなのに
演奏部分では重たくダイナミックな演奏で
そしてドラマチックに展開・・・!
何度聴いても飽きません。

「アニマル・トレーナー」ではノリの良いリズムで
明るくブルージー。ピアノの軽快な音も心地良いです。

「暗黒への旅路」では少々クラシカルな雰囲気を感じる
ギターイントロが印象的。
泣きのギターという言葉がピッタリの哀愁的なギターです。
ダイナミックなドラムもカッコイイですね。



フォール・アウト・ボーイ 「インフィニティ・オン・ハイ - 星月夜」

2007-02-20 19:49:53 | 00s以降~ジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Fall Out Boy 「Infinity on High」

邦題「インフィニティ・オン・ハイ - 星月夜」
07年発売の2ndです。

1stのときはエモーショナルでパンキッシュな曲が多かったですが
この2ndではいろんな音楽が融合し、グッと洗練されました。

曲によってハードロック的な曲もあれば、
R&Bテイストがほんのり感じられるような
スタイリッシュな曲もあったりして
アルバム全曲とにかく飽きさせません。

ロックアンセム的な曲が満載です!
毎日ヘビロテ確実の1枚ですね♪

彼らの成長にとても喜んだワタシなのでした☆彡

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つい2週間ほど前、この盤からの第1弾シングル
「This Ain't a Scene, It's an Arms Race」が発売した直後、
ビルボードチャートに初登場2位でランクインしました!

ワタシはTVK(神奈川テレビ)の「ビルボードTOP40」って番組を
いつも見ているんですが、このときのチャートを見た時、
飛び上がらんばかりに大喜びしちゃいました♪

番組ナレーターの中村真理さんによると、
エアロスミス「ミス・ア・シング」以来の大快挙だったそうです!
エアロの場合は初登場1位だったそうで、
フォール・アウト・ボーイはそれに次ぐ記録となったそうです♪

この曲はとても聴きやすくてハードで
しかも曲後半にはゴスペルまで入っている
あらゆる音楽が融合されまくった良い曲です♪

でも邦題が思わず笑ってしまう邦題なんですよね(^^ゞ
「アームズ・レース/フォール・アウト・ボーイの頂上作戦」って…(^^ゞ


海外某所から
This Ain't a Scene, It's an Arms Race




マウンテン 「勝利への登攀」

2007-02-18 16:14:23 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Mountain 「Climbing!」

70年発表の1st、邦題「勝利への登攀」

実はワタシ、マウンテンが大好きだったりします♪
ワタシが若い頃、ちょうど90年代の頃は
時代の波に逆らって?昔の洋楽を聴きあさってました。

特にその頃ハマってたのは70年代のハードロック。
いろいろ聴いたけれど、そのとき聴きすぎてしまったせいなのか
今では殆んどハードロックを聴いてないんですけれど
でもこのマウンテンだけはふと思い出したように聴きたくなったりします。


ギターのヒズミを利かせまくりのインパクト強いナンバー、
「ミシシッピ・クイーン」なんて最高です!
アメリカンハードロックですが
このヒズミの利かせまくったギターによって
なにげにハードなサイケ感をかもし出してます。

「Never In My Life」もヒズミの利いたギターが最高です!
何度も繰り返されるリフもカッコいいリフで耳にいつまでも残ります。
そしてパワフルなボーカルがこれまたイイ!

かと思えば「Theme From An Imaginary Western」のように
哀愁的なナンバーも入っています。
とても心に染みる曲。
ワタシは最初この曲はそんなに好きじゃなかったんですけれど(大汗)、
聴くごとに味わい深さが増してきて今では大好きな曲となりました!

それにしてもこんなに味わい深い曲なのに
バックのギターはヒズミの利いたギター音だったりすんですよね。
そして味わい深いギターソロが乗っかる。。。
とても感動的な曲です。

そして「Boys In The Band」。
この曲もこれまた哀愁のメロディでとても聴かせてくれます。
イントロ部分から鳴り響いているピアノの哀愁帯びた音だけで泣けてきます!
そして歌部分では転調し、ドラマティックに盛り上がりをみせ、
とても聴かせてくれます☆彡


T-REX 「ブギーのアイドル」

2007-02-10 23:42:47 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
T.REX 「Bolan's Zip Gun」

75年発表作品、邦題は「ブギーのアイドル」(^^ゞ

前作「ズィンク・アロイ…」でソウルフルな女性ボーカルを取り入れ、
それまでのサウンドからカナリ変わったT.REXでしたが
本作ではソウルな路線はそのままに、そして更にポップ性が増しました。

実はワタシ、電気の武者やスライダーの頃よりも
この「ブギーのアイドル」や「ズィンク・アロイ」の頃の
ソウルでポップなサウンドのほうが好みだったりします(^^ゞ

メロディが立っててモータウンのようにポップ&ソウル、でもギターはハード。
これってワタシ的にはすごく好みなんです。

シングルカットされた「Zip Gun Boogie」を聴けば
そのポップさが分かると思うんですけれど
他の曲もポップで楽しい雰囲気の曲が多いです。

1曲目の「Light Of Love」から次の曲「Solid Baby」なんて
聴いてるだけでウキウキしてしまいそうです♪
まるでモータウン!
でもモータウンを真似してる(?)ワケではなくて
ボランならではのブギーサウンドをベースにソウルな味付け。
ワタシ的にはたまらない曲だったりします♪

「Space Boss」ではノリの良いリズムの軽快なナンバーです。
ブラスセクションと女性コーラスも入れて華やかさがプラス。
ちょっぴりハードな音のギターが刻むノリの良いブギーなリフも最高!
ボランのちょっぴりセクシーなボーカルも良い感じです♪

「Till Dawn」では親しみやすいメロディが良いですね。
ポップだし素直に良いメロディだと思えます。
ボランの実質上・奥さんだったグロリアが中心となるソウルなコーラスも
曲に華やかさを添えてて良い感じです☆彡