昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

引越しのお知らせ

2007-06-22 20:35:26 | その他の日記
タイトルに「引越しのお知らせ」なんて書いたら
まるでブログを引越すみたいですよね??(^^ゞ

実はいま、自分の住んでる部屋の引越し作業に
追われまくってます(^^ゞ

なんと約10年ぶりの引越です(笑)
持っていくモノの多さといったらもう・・・!(^^ゞ

そんなこんなで引越し後は
プロバイダ選び&回線選びに
しばらく時間がかかることと思います。

しばらく更新が途絶えることになりますが
無事開通したらまた記事をUPしていくつもりです。
(まぁ、生活パターンが変わるので
週1回だけの更新になっちゃうんですが…(^^ゞ汗)

そのときにはまたどうぞ宜しくお願いします♪

とりあえずは今度の日曜の引越し頑張ります!



ウェスト・コースト・ポップ・アート・エクスペリメンタル・バンド 「パート・ワン」

2007-06-20 22:25:24 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The West Coast Pop Art Experimental Band 「Part One」。

1967年発表作品です。

その名からピンとくる通り(?)、彼らは60年代の西海岸バンド。
フラワームーヴメント真っ只中に登場しました。

サウンド的には憂いを帯びたサイケなサウンドだったり
西海岸ならではの爽快なタッチの曲だったり…といろいろあります。

4曲目の「Help, I'm A Rock」では
「ヘルプ!ロック!」と連呼する中で、
メインボーカルが歌詞を力強く朗読(?)しています。
あの時代の空気がモロに伝わってくる曲ですね。
「ヘルプ!ロック!」という呼びかけがいつまでも耳に残ります。

そんな感じで憂いを帯びた、またはシリアスな内容の曲が続いた中で
6曲目「Transparent Day」ではアコースティックギターを使って
清々しく透明感あふれる柔らかな曲となってます。
それまで鬱々とした雰囲気の曲が続いていたので
このアコースティックな曲がより一層、瑞々しく思えてきます。
(というかこの6曲目以降から明るいタッチの曲が続いてるので
6曲目からがB面だったのかもしれませんね)

次の7曲目「Leiyla」は、やはりサイケで妖しげな曲ですが
8曲目「Here's Where You Belong」でも
アコースティックなギターを使って清々しい曲を展開してます。
こういう爽快感はさすが西海岸ならではのバンドかな、とも思います。

1曲目~5曲目は憂いを帯びたサイケなサウンド、
6曲目~最後11曲目は爽快なタッチの曲といった感じですが、
LP盤のほうではおそらくA面がサイケでB面が爽快ウエストコーストサウンド、
といった具合だったんでしょうかね。
1枚でいろいろ楽しめる作品です。

---------------------------------------------------------------------

ということで今日は「ワタシ的サイケロック A to Z」の中の
「W」をお送りいたしました!

「ワタシ的サイケロック A to Z」の未投稿分も
全て投稿完了となり、これで終了です♪

いや~、自分的には楽しかったですね、サイケ特集(^^ゞ

このリストの中で特にワタシが大大大好きな「サイケ盤」はというと
Five Day Week Straw Peopleですかね♪
コレを買ったその日、何回も連続で聴いてしまって陶酔でした(笑)
しかもそれが1週間ほど続いてしまうほど自分のモロ好みで
よく出来たサイケな盤だな~と感動でしたよ♪

ということでワタシの趣味に走りまくった企画=
ワタシ的サイケロック A to Z」をご覧いただきまして
どうもありがとうございました~!(^^ゞ



ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ(60s Psyche)

2007-06-14 19:43:22 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The United States Of America 「同名」。

1968年発表作品です。

あの合衆国の名前そのまんまの彼ら(^^ゞ
一体どういう彼らなの!?と
彼らについてなにも分からないワタシなのですが(汗)、
サイケすぎるほどサイケなサウンドがとても素敵です!

本作はコンセプトアルバムなんでしょうかね、
1曲目の始まりにファンファーレが鳴り響き、
気だるくサイケなサウンドの始まり始まり~!
そして1曲目の終わりにもファンファーレの音がかすかに響いてます。

2曲目「Hard Coming Love」ではファズギターのギンギン唸る音と共に
電子音みたいな音が異協和音的に鳴り響いてます。
歌メロ部分では女性ボーカルの気だるげなボーカルがイイ感じです。
歌のバックにはやっぱり電子音みたいなキュルルル音が…!

彼らの曲の大半にはこのキュルルル音が鳴り響いてるんですよ♪
なにげに宇宙的、でもサウンドはサイケ調。
この2つの音がミックスされてるんですが
ある意味プログレ的な雰囲気も感じられます。

この電子音、「The Garden Of Earthly Delights」って曲が
特にキュルルル音の度合いがスゴイです(笑)
これでもか!と云わんばかりにキュルルルと鳴り響いてます(笑)

思わず「未知との遭遇しちゃいそうな感じ」と云ったら
伝わりますでしょうか(^^ゞぇ。

彼らのサウンドは独創的で非常にサイケなのでした。
個人的にはサイケの中の名盤だと思ってます☆彡

-----------------------------------------------------------------

ということで「ワタシ的サイケロック A to Z」の中の
「U」を今日はお送りいたしました!

次回は「W」をお送りいたします♪



クイックシルヴァー・メッセンジャー・サーヴィス 「1st」

2007-06-09 12:44:08 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Quicksilver Messenger Service 「(同名)」の1stを♪

60年代サンフランシスコを代表するバンドには
グレイトフル・デッドやジェファーソン・エアプレインなどと共に
モビー・グレイプも居たと、先日のモビーの記事に書きましたが
彼らクイックシルヴァー・メッセンジャー・サーヴィスも
その仲間(?)に入る、60sシスコを代表するバンドです♪

この作品は彼らの1st、68年発表作品です。

ツインギターのバンドなんですが、このギターがなんともイイ!
妖しげで浮遊感タップリなサイケなギターに惹きつけられます。
全体的にザラザラした雰囲気も感じられアングラな雰囲気もタップリ♪

ちょっぴり歌もの寄りのサイケロックな曲もありますが
彼らならではの渋みがプラス。
渋さが光ってる曲ばかりです。
グレイトフル・デッドのようなインプロビゼーションもあったりして
とても聴きごたえあります。

一筋縄ではいかないという感じで
サイケなギターに陶酔できる1枚です☆彡

----------------------------------------------------------------

ということで、今日は「ワタシ的サイケロック A to Z」の中の
「Q」をお送りしました!

次回は「U」をお送りします♪



オクトーバー・カントリー (60s)

2007-06-05 19:25:29 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、
October Country 「1st(同名)」を♪

68年発表作品、
アメリカのサイケバンドである彼らの唯一の作品です。
プロデューサーは、同時期活躍していた
サイケなバンド(長い名前ですが↓笑)、
「ウエスト・コースト・ポップ・アート・エクスペリメンタル・バンド」の
マイケル・ロイドによってプロデュースされました。

ライナーによると、この作品の曲はマイケル・ロイドが全部作曲し、
いくつかの曲には競作というカタチで他の作曲者の名前も書いてあります。


ジャケを見る限りではキュートな女性が真ん中に位置してるので
女性ボーカルのバンドなのかと思いきや、実際聴いてみたら違いました(^^ゞ
男性のボーカルでコーラスを多用して爽やかな感じです。
かと思えば「これでもか!」というくらいのポップサイケな曲もあります。

爽快な曲では素直な感じの癒されるような曲が多いです。
なにげにソフトロック的な雰囲気も感じられます。

サイケな曲ではポップで楽しげな曲や
憂いを帯びた哀愁路線のサイケ曲もあったりでいろいろ楽しめます。


彼らのバンド名でタイトル曲でもある1曲目の
「October Country」はストリングスを効果的に使った
サイケポップなナンバー♪

また、オルガンのサイケな音色が好印象の「Cowboys And Indians」、
サイケなギターが妖しげな「My Girlfriend Is A Witch」も
聴いてるだけでウキウキしてくるようなサイケでポップな曲です♪

また、ブラスセクションを入れての「I Wish I Was A Fire」では
なにげにビートルズっぽい雰囲気も感じられます。

サイケポップとウエストコーストならではの爽快さを持ち合わせた
心地良い1枚といった感じです♪

----------------------------------------------------------------

ということで、今日は「ワタシ的サイケロック A to Z」の中の
「O」をお送りしました。

次回は「Q」をお送りします♪