昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

The Pretty Things Live in Japan 2010

2010-01-31 02:50:20 | ◆LIVE!
まさかまさかの初来日ライヴ2日目に行ってきました!
ライヴハウスは「高田馬場エリア」。

ここは昔何度か行ったことのあるハコでして
高田馬場・駅前の、ちょっと大きめの商店街という感じの
町並みにあるライヴハウスなんですよ。

そんな生活感ありまくりな街に
あのプリティーズが来るなんて!と
個人的には興奮モノでした(^^ゞ

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ライヴのほうは前座が2組ありました。

まずはUKから同行してきている若手ユニットの
The Malchicksというブルージー&フォーキーなグループ。

女性がボーカル、男性がギターという若い二人組。
それに加えてドラムがベテラン風(爆)、
そしてベースがなんとディック・テイラーでした!

ベテランならではのシッカリ落ち着いた演奏で
若い二人をサポートしている姿が印象的でした。

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そしてもう一組の前座はなんと日本の若手バンドで
The Fadeawaysという3ピースのガレージバンドでした。

60sガレージナンバー中心のステージで
若さあふれる疾走感あるステージで楽しく見れました。

そして前座も終わり、遂にプリティーズの出番です~!

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このプリティーズの出番が来るまで私は後ろで見ていたのですが
いよいよプリティーズが出てくる~っていうときに
ドサクサにまぎれて前方へグイグイと押し進んじゃいまして
気がついたら前列2列目に位置してました(^^ゞ
あ、もちろんステージ左側のディック寄りの場所ですw

おかげさまでディックのギターさばきが目の前で
バッチリと見れました!
なんてステキ・・・!

見かけはオジイチャンになってしまったけれど(汗)、
ギターのほうはサイケでヘヴィーなギター!
音盤で聴いたとおりの音で最高でした!

ボーカルのフィル・メイもステージの左寄りにばかり来てくれました!
というか、ステージ右側のほうはベースともう一人のギターが居たので
狭いステージだからフィルが来るのは
どうしても左ばかりになっちゃうのでした(^^ゞ


やった曲のほうはというと、
初期のR&B/ガレージナンバーを最初のほうにざざ~っとやって
エレクトリックバナナ名義のアレキサンダーもやってくれました!

中ほどにSFソロウからの曲を数曲(もちろんタイトル曲も♪)。
そしてパラシュートからの曲「She's a Lover」もやってくれました。

SFソロウからの美メロバラード「Loneliest Person」のときは
あまりの美しい曲に、思わず涙目になりそうでした。
ディックのギターとフィルのボーカルだけというスタイルで
美しくやってくれました。


そのときの模様♪ 二人で♪

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で、後半、ディックが椅子に座ってアコースティックギターで
ブルージーなナンバーをソロ演奏。



そして徐々にメンバーの各パートが加わっていったと思ったら
気がついたら曲が「Old Man Going」に変化してました!
この曲、大好きなんですよ~!
私も一緒になって大合唱しちゃいました!

なんせ前列2列目というのが私的にはヨカッタです~!
メンバーたちとも何度も目が合ったのが嬉しくて・・・!
フィルに笑いかけたら笑ってこたえてくれたし

で、すかさずディックに笑いかけたら
「フッ」と照れ笑い
をして横を向かれましたが!
照れ屋なところがツボでした(^^ゞ


目の前に~!私の目の前に~!(^^ゞ
2列目から接写w

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ディックがボーカルをとる「Baron Saturday」もやってくれたし!
ディックファンの私としては最高潮に盛り上がりました!


バロン・サタデーの時のディック♪


あ、なんだかディックのことばかり書いてしまってスミマセン(^^ゞ
なんせ私、ディックファンなので(^^ゞ

昔の若い頃のディックはゴッツイ人でしたが(汗)、
今は穏やか~な感じの英国老紳士なみたいになっちゃって、
それがなんとも味わい深いんですよ。
人柄が出ているというか。

それに加えて、照れ屋だったことも今夜判明したのでw、
更に更にファンになりました!
まさにディック萌(^^ゞ

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そんなこんなで他のメンバーのことも少し。

フィルのボーカル、本当に最高でした!
パワフルに歌うし、客の乗せ方うまいし
歳を感じさせないボーカルでスゴイと思いました!



しかも曲の合間にワインをボトル飲みしてるし(^^ゞ
ワイルドなところがカッコイイ!
でも飲みすぎには注意してほしいな~と心配。
健康体だからこそ、いろいろ活動できるってもんだから。。。

あと、ベースとドラムはまだ19歳という若い子だったんだけど
二人ともイケメンでビックリでした(^^ゞ
しかもベースの子は一番目の前座バンドの子でした(^^ゞ

この二人の19歳が強力なリズム隊という感じなので
初期の頃のガレージナンバーがより一層映えました。

ライヴ最後のほうはまたもや初期のガレージナンバー!
アンコールも1回あって、最後の曲はロザリンでした!
超盛り上がりましたよ~!

このメンバーでまた見たいな~と思いましたね。
また再来日してほしい~!

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↓去年(09年)の秋、ロンドンでの模様です。
 今回のメンバーと同じメンバーのようです。
</object>

O.W.L. 「Of Wondrous Legends」

2010-01-29 10:52:41 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは、O.W.L. 「Of Wondrous Legends」



なにやら宗教画のような幻想的なジャケに
魅せられるがままに買ってしまいましたが
音のほうも期待を裏切らない音でした。

幻想的で温もり感じるアシッドフォーク。
少しプログレ的。物語性を感じる構成です。
サイケ末期+プログレ初期という感じ。

この盤は71年に録音されたものの、
テストプレスをほんの数枚プレスしただけで
その後発表されることがなく
ずっと忘れ去られていたのだそうで。

しかし、ほんの数年前、アメリカのとある町にある
リサイクルショップで偶然発見されたのだそうです。

どんなリサイクルショップだよ?と思いましたが
私が想像した店は日本によくあるような
家電とかのリサイクルショップを想像・・・(^^ゞ
そんな店じゃなさそうですよね(^^ゞ
古い音盤を扱っているようなコアなお店だろうなぁ。

私も本場アメリカのそういう店に行ってみたいなぁ…
あまりにハマリすぎて
帰ってこれなくなりそうで怖いですが…(滝汗)


いや~、あるところにはあるもんなんだなぁ、と
アメリカのサイケ/アシッドフォーク界の広さ&深さに
つくづく驚かされたのでした。
(行方不明の隠れた名盤、まだまだありそう!)

ちなみに本作の音質のほうはそんなに悪くないです。
なかなか良い音質じゃあないでしょうか。
まぁそれは、CD化するときに
多少はリマスタリングしたのかもしれないですけれど。

少しこもった音がイイ感じです。
温もり感、UPという感じ。

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MIJ 「ヨーデリング・アストロロガー」

2010-01-22 10:41:45 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは、MIJ 「Yodeling Astrologer」



69年作品です。
当時のタイトルは「Color by the Numbers」。

アングラなアシッドフォークの名盤として人気の作品ですが
私もようやく聴きました!

で、聴いてみて思ったことはというと、、、



「ぜんぜんヨーデルじゃないじゃん」でした(^^ゞ


「ヨーデッリッヒー」というようなヨーデルじゃなくて
「キーーーーーーーー!」とか
「ポヨポヨポヨ・・・・!」というような奇声系でしたw

奇声の「キーー!」ならどうやって声だしてるか想像つくけど
「ポヨポヨ…」って声はどうやって出してるのか見当もつきません(^^ゞ
最初聴いたときは機械音かと思ってしまったほどでしたw


そんな本作ですが、
曲部分はアコースティックギターの弾き語りで歌も渋め。

でも私には、ヨッパライのオヤジが
クダまきながら歌ってるように思えてしょうがなかったですw
それが個人的にはすごくツボでしたw

で、曲によっては所々に奇声が入っているといった感じ。

なんてキケンでストレンジな1枚ですこと!
とても気に入りました~!(^^ゞ



ジェネシスの1st

2010-01-15 10:31:36 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは
Genesis「And The Word Was...」


69年発表の1st、邦題「創世記」

発売当初のジャケットは、
真っ黒のジャケに、ポツンと小さく
バンド名が入っているというジャケだったそうで。
ここ近年、紙ジャケのリマスター盤のほうでも
オリジナルの真っ黒ジャケになって再登場してますね。

でも私の持ってるこのCDは89年盤なので
このようなよく分からないイラストになってます(汗)。

収録曲のほうは89年盤とリマスター盤とでは
ほぼ同じ収録。
オリジナルの収録曲はもちろんバッチリ収録。

ボートラはリマスター盤のほうがもちろん多いですが
この89年盤のほうも4曲入ってます。

しかも冒頭に2曲分、最後に2曲分という
やや乱暴な配置・・・(汗)

なんでこんな冒頭に2曲もボートラが!?と謎ですが
シングル曲なので、あの時代に最も知られていた曲、
ということで仕方なかったのでしょうか・・・?(汗)。


とまぁ、前置きが長くなりましたが
曲のほうはハーモニーが印象的な
60年代英国ポップスといった感じです。

この後のプログレ傾向を予感させる部分は
ごくわずかにほんのりと分かる程度といった感じ。

ピーター・ガブリエルのボーカルが
なにげに初々しく感じるような・・・!?

この後のトレスパスで大変身する彼らですが
60sロックが好きな私としては
こちらも聞き逃せない作品なのであります。



今月末、初来日♪

2010-01-09 19:21:40 | その他の日記
今日の投稿はThe Pretty Things初来日を記念しての
番外編となる投稿です(^^ゞ

1960年代・伝説の(?)バンド、プリティシングス。
なんと今月末、まさかまさかの初来日公演を行います!

私もチケをバッチリとりましたのでもちろん行くつもりです♪
そしてサイン会も・・・(^^ゞ


そんなこんなでユーチューブからの映像♪
サイケ期の名曲「Defecting Grey」です♪

</object>
http://www.youtube.com/watch?v=30xBn2OkXyk

この映像はプリティーズの写真と、
この投稿者が描いた(?)とされる
サイケ画の組み合わせの編集映像なんですが
このサイケ画が最高なんですよ~!

で、この投稿者の投稿一覧ページも見てみたところ、
他のマニアックなバンドの曲も
このお方のサイケ画を使って編集映像作ってるようなのです!
このお方の投稿一覧ページ

最強マニアなお方ですね!
ホント、素晴らしいサイケ画の映像です!

このお方に感想を書きたいけれども
英語が分からないので無理・・・(゚Д゚)

それどころか、プリティーズのサイン会でも
なにか気の利いた言葉を言いたいんだけど
英語が話せない状態です(゚Д゚)

しかも英語圏の外人さんの前で英語を話すというのは
すごく緊張する・・・(゚Д゚)

英語、練習するかな・・・・・・(滝汗)
それとも「サンキュー!サンキュー!」で通すかな!?(爆)


*サイン会での私の行動・イメージ図*
  ↓

サ、サンキュー♪\(^▽^〃)

(〃^-^)/♪サンキュー(汗)


・・・こんな感じにしか振る舞えないです・・・(゚Д゚)