昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

クイーン 「ジャズ」

2006-06-30 19:34:00 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、Queen 「Jazz」。

78年発表の7thアルバムです。

イチバン最初の曲「Mustapha」の
エスニック的なサウンドはクイーンの数ある曲の中でも
珍しいんじゃないかと思ってしまいます!

でもブライアンのお馴染みのギターが聴こえてくると
「あぁ、クイーンの音だな」と安心感を覚えてしまうワタシです(^^ゞ

そして「Fat Bottomed Girls」の美しいコーラスに力強いサウンド。
これぞ「クイーン」という感じの、
彼らの持ち味が活かされた曲だと思います♪

「Jealousy」では美しいピアノの旋律に乗せて
ノビやかなフレディのボーカルがとても心に染みます。

そして「Bicycle Race」。
効果音に自転車のベルの音を入れたりして遊び心満載な曲ですよね♪
オペラ的なコーラス、ワタシ大好きです(^^)

「Let Me Entertain You」や「Dead on Time」のハードな曲は
いつ聴いてもテンション上がってしまいます!

「Fun It」は次回作「ゲーム」の「Another One Bites The Dust」を
なにげに予感させてるように思います。
シンセを入れずにギターとベースとドラムだけで
ダンサブルなサウンドとなってます。
クイーンらしくないと言えばそうかもしれませんが
ダンサブルでカッコいいナンバーだと個人的には思ってます♪

そして「Don't Stop Me Now」。
とても元気になれる曲ですよね!
楽しい気分にさせてくれるメロディ、歌詞、
そしてフレディのノビやかなボーカル、ノリの良いサウンドなどなど、
それらがひとつにまとまってパワーを放ってるように思います♪
元気のないときに聴くと、とたんにシャキーンとなる曲だったりします(^^)



プリンス&ザ・レヴォリューション 「パープル・レイン」

2006-06-28 21:39:27 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Prince & the Revolution 「Purple Rain」

84年、プリンス主演の同タイトル映画のサントラとして、
そしてプリンスの最新アルバムとして発表された作品です。

第1弾シングル「When Doves Cry(邦題:ビートに抱かれて)」は
ビルボード・シングルチャート84年7/7付で1位となってから
7/14付、7/21付、7/28付、8/4付の5週連続1位となったのでした!

ちなみに7/7付で1位の座をプリンスに明け渡すことになったのは
デュランデュランの「リフレックス」、
5週連続1位のプリンスからその座を奪ったのは
レイ・パーカーJr.の「ゴーストバスターズ」でした(^^ゞ

この当時、ワタシはこの盤を超ヘビーローテーションで聴いてました。
まるで「とりつかれたように」聴いてました(^^ゞ

この盤ではこれまでのプリンスから比べるとポップ性が増しました。
プリンスの天才的なセンスが炸裂していると感じます。

げーじゅつはバクハツだー!的な(←古過ぎてスミマセンw)、
強い個性と内から放つパワーが炸裂してます。

やっぱりワタシ的に好みな曲は「Let's Go Crazy」ですね♪
この当時、これを初めて聴いたときは体中に衝撃が走りまくりでした!
プリンスのヘヴィーなギターも最高です!

「Take Me With U」ではポップ度全開となってます。
パーカッションのリズムによってどこか浮遊感も感じられますね。

「Computer Blue」もワタシ的に当時は衝撃走りまくりの曲でした。
なんて一筋縄ではいかないような曲なんだろう。。。
でも難解じゃないし、むしろポップ。
絶妙なバランスは今現在聴いてもスゴイと思います。

「I Would Die 4 U」も独特の浮遊感があってポップで大好きです♪
その曲に続く「Baby I'm a Star 」もポップなんですけど
キレのあるリズムと疾走感あふれる曲の流れがとても気持ち良いですね。

この盤はどの曲も素晴らしい曲ばかりで、
今聴いてもため息が出てしまうほどです☆彡


ウルトラヴォックス 「ヴィエナ」

2006-06-26 23:53:07 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、Ultravox 「Vienna」。

ミッジ・ユーロが加入した、80年発表の作品です。
彼らは77年にデヴューしましたが、
78年暮れ、初代ボーカルのジョン・フォックスが脱退、
その後加入したのがミッジ・ユーロでした。

ミッジが入る前まではパンキッシュな曲が多かったそうですが
ミッジ加入後のこの盤からはエレクトロ・ポップ路線となりました。

当時はエレクトロ・ポップ大全盛の時代に突入していたこともあり
新生ウルトラヴォックスはヒットを飛ばす人気バンドとなったのです。。。

そんなわけでワタシは彼らのことはミッジ時代になってから知りました。
最初の頃は84年に発売されたベスト盤を愛聴してたんですけど
その後、このヴィエナを聴くこととなりました。

84年頃には相当にポップな路線となった彼らですが
このヴィエナのほうはというと
ポップな中にも凛とした空気が感じられると思います♪

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ということで、84年発売のベスト盤のジャケのほうもUP!(^^)


こちらのベスト盤は80年~84年までのベスト盤でヒット曲満載の1枚です。
超ビッグヒット「ダンシング・ティアーズ・イン・マイ・アイズ」も
バッチリ収録されてます(^^)


ELO 「アウト・オブ・ザ・ブルー」

2006-06-25 22:35:17 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、
Electric Light Orchestra 「Out of the Blue」

ELO、77年発表作品です。
LP時代は2枚組でしたがCDでは1枚に納まってます。

親しみを感じるキャッチーなメロディは楽しい気分にさせてくれます。
ストリングスを効果的に使ってサウンドに深みを増しつつ
どこかスペーシーな雰囲気も感じられます☆彡

イチバン最初の曲「Turn to Stone」からしてポップ度大全開!
とても楽しい気分になりますね♪

「It's Over」ではビートルズっぽいコーラスワークとストリングスで
どこかノスタルジックな感じもします。

「Sweet Talkin' Woman」はワタシの大好きな曲♪
ストリングスの哀愁帯びた音色から始まるこの曲は
とても親しみやすいメロディで、
サビ前までは気負いのないサウンドでとても自然体。

でもサビにくると一転し、「こうくるか!」と思うくらいの
ちょっぴりディスコっぽいノリになったりします。
次から次へと雰囲気が変わる面白い展開の曲だと思います。

そして「Standin' in the Rain」~「Big Wheels」~
「Summer and Lightning」~「Mr. Blue Sky」では
スペイシーなロックオペラの組曲という感じになってます。

奥行き感じる音の拡がり、心に響くメロディ、美しいコーラス。
次から次へと展開する組曲風のこの曲達はいつも一気に聴いてしまいます。

今から約30年前に作られたアルバムですけど
いつも聴くたびに新鮮さを感じます♪


ザ・キンクス 「サムシング・エルス」

2006-06-23 23:55:50 | 鳥さえずり

今日のジャケ画は、The Kinks 「Something Else」

ワタシの中でキンクスのアルバムでは
この「サムシング・エルス」と
「ヴィレッジ・グリーン…」が好きなんですが
その時々で「一番好き」なモノが交代になります(^^ゞ

どちらも好きな曲が満載なところが「好きなアルバム」の理由なんですが
この作品の中で特に好きな曲はというと「David Watts」ですね!
まるで馬が駆けてるような疾走感あふれるリズム、
ポップでオシャレなメロディ、どれをとっても大好きです♪

そして次の「Death of a Clown」では
おだやかな雰囲気の曲となってますが
ピアノの音が心地良くてノビやかなボーカルと
ちょっぴりソフトにサイケなコーラスがとても良いです。

「Two Sisters」ではハープシコードの音色が印象的。
哀愁のメロディでワタシのツボにハマりまくりの曲です。

「Situation Vacant」のノンビリとした雰囲気もとても好きです。
UK的な空気が漂いまくったサウンドがとても良いですね。

「Lazy Old Sun」は気だるくサイケ!
レイの歌い方もなにげにサイケな感じがします(^^)

そしてなんと云っても「Waterloo Sunset」!
とても心に染みる曲です。名曲中の名曲だと思います♪

この曲の前の曲「End of the Season」から続けて聴くと
感動もひとしおです。
ユッタリとした曲「End of the Season 」の終わり部分にさしかかると
小鳥のさえずりと共に静かにフェイドアウト。
そして「Waterloo Sunset」の印象的なイントロが始まる。。。
息を呑むほど感動的ですね。。。

ワタシもウォータールー橋の夕焼けをいつか見てみたいですね☆彡