昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

アルフィー・シェパード

2009-03-20 10:11:15 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは
Alfie Shepherd 「Wind In The Willows」


動物たちの絵がカワイイですよね♪
これは69年に発表されました。

このアルフィー・シェパードって人は
先日、当ブログで紹介した
「Angel Pavement」で活動していたのですが
惜しくも解散。
で、その後これをソロで発表。

そんな本作はスコットランドの児童文学が
コンセプトになってるんだそうです。

曲のほうもサイケポップで
ボーカルの声も優しげな感じ。
児童文学がベースになってるからなのか
可憐で可愛らしい雰囲気がします。

でもアレンジのほうはというと
風とか話し声のSEを少し入れてみたり
ギターの音はシンプルだけどサイケなフレーズだったり
笛やアコーディオンの音色を入れてみたりと
いろんな工夫が感じられます。
温もり感じる1枚です。



エンジェル・ペイヴメント

2009-03-13 10:09:37 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは、
Angel Pavement 「Maybe Tomorrow」



英国のアンダーグラウンド・レーベル、
モーガン・レーベル所属のバンドの編集盤。

67年~69年の音源を収録しています。

編集盤のタイトルからお察しの通り、
アイヴィーズの「メイビー・トゥモロウ」をカバーしています♪

そんな彼らの曲はというと、
このドリーミーなジャケの通り、
ポップ&ドリーミーな曲が多いです。
サイケ少々+ハーモニーポップという感じです。

また、トランペットやストリングスを
曲の間に効果的に入れたりして
華やかな雰囲気を出してる曲もあったりします。

また、アコースティックなサウンドに
ハーモニーを重ねた、少々トラッドっぽい曲もあるんですが
個人的にはこういうのがけっこう好みですね♪


収録曲はバンドのオリジナル曲が多くてどれもが佳曲揃い♪

曲を作っているのは
バンドメンバーのアルフィー・シェパードが主に書いてますが
モーガン・レーベルのスタッフ&ミュージシャンの
ダニー・ベッカーマンも数曲ほど曲を書いてます。

私的にはメッチャお気に入りの1枚♪
春めいてます



Water Woman(米サイケバンド「Spirit」のカバー!)



Angel Pavement - When Will I See June Again



Angel Pavement - Green Mellow Hill


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ザ・ソロウズ

2009-03-06 10:00:07 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは、
The Sorrows 「Take A Heart」


65年発表作品です。

このCDは再発紙ジャケCDで
オリジナル曲の他にボートラが多数収録。

シングル曲はもちろんのこと、
当時、ヨーロッパのほうで人気だったこともあり
イタリア語&ドイツ語バージョンも収録されてます。


彼らは「フリークビート」と呼ばれてるそうですが
私の大好きなフリークビートバンドの
「ジ・アタック」とはちょっと雰囲気違って
渋いモッズサウンドといった感じ。

R&Bをベースにした渋いサウンドながら
アングラな香りも漂わせつつ
シャープさが際立ったような感じです。

そういった意味では、
1stの頃のプリティーズにも通じるような、
そんな雰囲気を少々感じます。

渋くてカッコいい1枚です。