昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ビリー・ジョエル 「ストレンジャー」

2006-03-30 00:31:12 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Billy Joel 「The Stranger」

77年発表の本作は、NYで暮らす人々の孤独を歌った作品。
これによってビリーの「都会派」のイメージを決定的にし、
世界的に大ヒットとなりました。

ビリーの代表曲である「素顔のままで」や
タイトル曲の「ストレンジャー」が収録されてますが
それ以外の曲も名曲ばかりです。

ワタシ的には「She's Always A Woman」がすごく好きですね。
全面的に美しいピアノの旋律が流れる中、
ビリーの哀愁的な歌声がとても心に染みます。
とても美しい曲。大好きです♪

あと「Scenes from an Italian Restaurant」、
邦題「イタリアン・レストランで」も大好きな曲です。
ゆったりとしたメロディから始まるこの曲は
途中で軽快なピアノとメロディに展開し、とてもドラマチック!

「Vienna」邦題「ウィーン」も心に染みる良い曲です♪
ピアノの音が美しく、途中で欧州の香り漂うアコーディオンのような音が流れ、
とても洗練された曲だと思います。

また「Only the Good Die Young」邦題「若死にするのは善人だけ」では
軽快なメロディに乗せてオルガンの音が所々に使われ、
ノスタルジーな雰囲気も感じられます。


ビリー・ジョエル 「ニューヨーク52番街」

2006-03-29 23:28:13 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Billy Joel 「52nd Street」

邦題「ニューヨーク52番街」

前作「ストレンジャー」で人気が決定的になった後、
翌年78年に出されたのが本作です。

名曲「オネスティ」や「マイ・ライフ」が収録されてる盤として
広く知られる1枚かと思いますがどの曲も名曲揃いですね。

「恋の切れ味(スティレット)」では
ロック色濃いサウンドですが、
サックスやジャズめいたピアノの音が楽しめます。

「自由への半マイル」ではブラスを取り入れ、
ブラスロック然とした感じもしますが、
ビリーならではといった感じで洗練されたアレンジとなってます。

ビリーの脂の乗った時期の音が堪能できる1枚だと思います。


ファウンテインズ・オブ・ウェイン 「ユートピア・パークウェイ」

2006-03-27 22:52:00 | 90sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Fountains Of Wayne 「Utopia Parkway」

彼らの2ndとなる99年発表のアルバムです。

03年に3rdからのシングル「ステイシー・マム」が
大ヒットとなりましたが、
この2ndは3rdよりもノスタルジックで
ワタシ的には好みの1枚です。

いわゆるパワーポップなサウンドですが、
全体的に甘酸っぱくて懐かしいといった雰囲気が漂う
ノスタルジックな1枚となってます。

ワタシはこの中では「Red Dragon Tattoo」が特に好きですね。
親しみやすいポップなメロディで
何気に70年代のラズベリーズに通じる「甘酸っぱさ」を感じます。
素直に楽しめる曲ですね♪

そして「Denise」はパワーポップ全開な曲ですが、
曲の途中に「シャラララララーラー!」とコーラスが入るあたりが、
とても60sテイスト高くてワタシ的には大好きな曲です。

「The Valley Of Malls」はマイナーコードの曲で哀愁タップリ。
60sのUKポップス的な雰囲気が感じられます。

この盤は素敵な曲が満載♪
90年代の音にリアルタイムでは馴染めなかったワタシですが(汗)、
この盤を数年前に知って、とても良かったと思いました。
良質のポップスが満載の1枚です☆彡


ハノイ・ロックス 「トゥー・ステップ・フロム・ザ・ムーヴ」

2006-03-26 00:34:20 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Hanoi Rocks 「Two Step From The Move」

この盤からのシングル「アップ・アラウンド・ザ・ベンド」は
60年代末、アメリカで大活躍したR&Rバンド「CCR」のカヴァー曲。

ハノイはコレをロケンロー且つ華やかにアレンジし、
米国でスマッシュヒットとなり、人気も徐々にあがってきたのでした!

が!!それもつかの間、
この直後、ドラムのラズルが交通事故で急死してしまい、
80年代のハノイとしては
この盤がラストアルバムとなってしまったのでした…(涙)

前々作、前作とハノイ・サウンドが確立され、勢いに乗っていた時期だけに、
この解散は言葉では言い尽くせないほどの悲しい出来事でした。

彼らのサウンドは20年以上経った現在に聴いても尚、カッコイイと思います!

(21世紀になってからハノイ復活!嬉しかったです!)


ドゥービー・ブラザーズ 「トゥールーズ・ストリート」

2006-03-25 21:16:51 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Doobie Brothers 「Toulouse Street」

ドゥービーの2ndとなる本作は
ヒット曲「Listen to the Music」で広く知られることと思います。

R&Rを基調としながらも、
どこかソウルでグルーヴィーなサウンドは
いつ聴いても明るい気分にさせてくれます。

この2ndからツイン・ドラムとなり、
サウンド的にもグルーヴィー感が増幅しました。

また、力強いサウンドだけでなくアコースティックな曲も収録されてます。

タイトル曲の「Toulouse Street」や「White Sun」は
哀愁満ちたメロディとハーモニー、
そしてアコースティックギターの音色が
とても美しく、心に染みる曲です。
個人的にはこのアコースティックな2曲がすごく好きです。

「Don't Start Me to Talkin'」ではソウルな雰囲気でありながら
力強くてグルーヴィーなサウンドで楽しませてくれます。
エッジの利いたギターがとてもカッコイイですね。
何気にハードロック的な雰囲気がしなくもないですが、
ブラスやピアノなどを取り入れてゴージャス且つワイルドにアレンジ。

「Jesus Is Just Alright」もハードロック的な雰囲気がしますが、
オルガンとパーカッションの音でソウルさを増して
彼らならではのサウンドを出しつつ
全面的に取り入れた美しいハーモニーにより、
いわゆるウェストコースト・サウンドのような
サウンドになっていることと思います。

ワタシはドゥービーと云ったらこの2ndがすごく好きですね。
ハードでR&Rでソウルでグルーヴィーなサウンドがとても好きです。