今日のジャケ画は
Billy Joel 「The Stranger」
77年発表の本作は、NYで暮らす人々の孤独を歌った作品。
これによってビリーの「都会派」のイメージを決定的にし、
世界的に大ヒットとなりました。
ビリーの代表曲である「素顔のままで」や
タイトル曲の「ストレンジャー」が収録されてますが
それ以外の曲も名曲ばかりです。
ワタシ的には「She's Always A Woman」がすごく好きですね。
全面的に美しいピアノの旋律が流れる中、
ビリーの哀愁的な歌声がとても心に染みます。
とても美しい曲。大好きです♪
あと「Scenes from an Italian Restaurant」、
邦題「イタリアン・レストランで」も大好きな曲です。
ゆったりとしたメロディから始まるこの曲は
途中で軽快なピアノとメロディに展開し、とてもドラマチック!
「Vienna」邦題「ウィーン」も心に染みる良い曲です♪
ピアノの音が美しく、途中で欧州の香り漂うアコーディオンのような音が流れ、
とても洗練された曲だと思います。
また「Only the Good Die Young」邦題「若死にするのは善人だけ」では
軽快なメロディに乗せてオルガンの音が所々に使われ、
ノスタルジーな雰囲気も感じられます。