昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

Julius Victor (米ヘヴィサイケ)

2012-06-28 00:44:49 | モノクロジャケ
今日のジャケは
Julius Victor - From the Nest



米NY出身バンドの69年作です。
オリジナルは超レアだったそう。

ハモンドオルガンをフィーチャーしたヘヴィロックで
なんとなくプログレ的な雰囲気も見え隠れするアートロック。

ハモンドの湿り気帯びたメロウなサウンドが素敵!
オルガン好きの私なので陶酔です。

曲によってはグルーヴィーな曲もあり。
オルガンとベースがカッコイイです。


Black Knife



Judiann






The Rising Storm(米ガレージ)

2012-06-11 02:07:13 | モノクロジャケ
今日のジャケは
The Rising Storm - Calm Before...



米ガレージサイケ、67年作品です。

トワイライト・ガレージとも呼ばれてるみたいだけど
私、某所で見るまで、
その言葉ぜんぜん知りませんでした!(笑)

彼らの曲のどんな所がトワイライトな感じなのかというと
夢見心地なフワフワ&ヘロヘロしてる所でしょうか。

ジメ~っと湿り気帯びたメランコリックな感じですけど
けっしてダウナーでもなく。

全体的にエコーがかかってて
ゆらゆらと妖しくユラめいてるのが良いですね。
私的にはウットリなのでした(笑)


I'm Coming Home



In The Midnight Hour





Mike Furber & The Bowery Boys(英ビート、ガレージ)

2012-06-07 23:46:50 | モノクロジャケ
今日のジャケは
Mike Furber & The Bowery Boys - Just A Poor Boy



ブリティッシュビート、ガレージバンドの
66年発表となる唯一作。

どうです~?このジャケ!カッコイイでしょ!?
このジャケの御方はこのバンドのボーカル、マイク・ファーバー。

曲のほうはポップなブリティッシュビートだったり
哀愁漂う歌ものガレージだったり。

ちょっぴり洗練されてないのが私的にはイイ感じです(笑)
ちょっとやさぐれ系の黒っぽいボーカルも私好み。

この作品のタイトル曲「Just A Poor Boy」は
10ccのグレアム・グルードマンが提供したものだそうです。
ウィキペディアによると当時、英国内で42位を記録。

その後、1970年に活動の拠点を
オーストラリアのシドニーに移して活動。
しかし悲しいことに73年にファーバーは命を絶ってしまったようです…
カッコいいボーカルだっただけになんとも残念。。


カッコイイので今回は3曲リンク(笑)
 ↓

You Stole My Love



That's When Happiness Began



Just A Poor Boy





【The Manfreds Live in Japan 2012】

2012-06-06 03:01:49 | ◆LIVE!
マンフレッズ(=マンフレッド・マン)のまさかの来日!
私も行ってまいりました~!
新代田Feverです!

なんと、最前列ゲット!(笑)
自分、超ヤル気見せました!(笑)

この日は3日間連続公演の最終日。
通常よりも早めの時間、18時に開演でした。

しかもなななんと!!
前座無しでイキナリの登場だったんですーー!



キャー!本物だ~~!
そしてThe One In The Middleでスタートだ~!



あまりのカッコ良さに全身震えまくり…!
しかもポール・ジョーンズ様、若い!
ポジティヴなオーラ全開!
微笑みながら歌う姿がホントにキュート!
表情豊かなボーカルでウットリです…☆



しかもブルースハープの超絶演奏がスゴイんです!
ずっと超絶的に吹いていたかと思ったら
すぐさま息もつかぬ間に歌ったりして…!
ホント、パワフルで軽やかで…!
これで70歳だなんてホントに信じられません!
ジョーンズ様は永遠の貴公子です…☆

そしてダボちゃんのほうは
キーボードを弾きながら歌ってましたが
ファンキーな感じでアクションも派手で熱いボーカルでした!



しかも味わい深い「歌心」を感じるボーカルで…!
私の大好きな曲、Just Like A Womanのとき
あまりの感動で泣いてしまいましたょ…!



60年代のダボちゃんもカッコ良くてノリが良いけど
今現在のダボちゃんもファンキーで味わい深くて素敵…!
一気にダボ萌えでございます(笑)



ソロ時代のHandbags and Gladragsもやってくれました!
繊細な面も見え隠れする感じで聞き惚れました…!
もっとたくさん聴いていたいって思うほど…!

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そんな2大ボーカリストが居るマンフレッズ。
曲のほうはジョーンズ様とダボちゃんの曲を
ほぼ交互にやってました。
クールなR&Bの次は、歌ものポップな曲って感じで。

そしてギターのマッギネスさんもやってくれました!
マッギネス・フリントのWhen I Dead and Goneを!
こちらがその時の写真。



そして他のメンバーもパシャリ。

キーボードのマイク・ハグ


彼も、もしかしたらチャプタースリー時代の曲を
歌ってくれるかと期待してたんですが、
やってくれませんでした(笑)
その代わり、キーボードのソロをジャジーに披露!

そしてサックス&フルートのサイモン・カーリー
フルートが良い味出してました!


ベースはマーカス・クリフ


ドラムはロブ・タウンゼンド


素晴らしい演奏で聴かせ処満載!

しかも最前列だったからジョーンズ様と目が合って
ほら、この通り、カメラ目線!(笑)



立ち止まってくれたのでキレイに撮れました!(笑)

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そしてアンコールの「5-4-3-2-1」では
なんと、ゲストに甲本ヒロトが!



ヒロト、少年に戻ったような感じで可愛かったです♪
みて!このこぼれるような笑みを!



そんなこんなでライヴもアッという間に終了!
とても密度の濃い~ライヴでした!



しかも今回私は最前列という超ベストポジションだったので
ジョーンズ様やダボちゃんとたくさん目が合って
素晴らしすぎるライヴ体験をしました!
私の中で、今まで観た全部のライヴの中で一番のライヴになりました!

マンフレッズ、素敵なライヴをどうもありがとう!
一生の想い出です!!

そしてヴィニールジャパンさん、
呼んでいただいて本当にどうもありがとうございます!



動画から、2010年ライヴ、
Just Like A Woman


★おまけ★
  ↓
ダボちゃんのキーボード、マンガ本を積み重ねて高くしてました。
「ゴジラ」のマンガ本ということで記念パシャリ(笑)