昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

[2/26]聴きログ☆1月~2月分

2014-02-26 17:06:35 | 聴きログ(聴いたものリスト)
ハイ、今回の投稿は、私が最近聴いてた盤のメモで~す♪
自分の為の健忘録…w

ではではご覧ください♪
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Nolan Porter with Stone Foundation
- Live at The 100 Club, London, 7th July 2012





英国のモッドでブルーアイドソウルな現行バンド、
ストーン・ファンデーションが
ソウルシンガー、ノーラン・ポーターさんを迎えての
2012年ライブ音源、オフィシャル・ブート盤。


こちらのバンドはぜんぜん知らなかったんだけど
つい先日、来日してて、
なんと偶然にも、とあるお店で居合わせたのです!

そしてたまたま入手したのがこちらのCD!


彼らの音楽ジャンルはブルーアイドソウルだと
英語ウィキペディアには書いてあったけど
ただのブルーアイドソウルじゃないなぁ、、と。

ホーンセクションも居るのでスカっぽい雰囲気もあるし
ハモンドオルガンがグルーヴィーなので
スウィンギンロンドンしててモッドな感じ。

ていうか、聴けば聴くほど新たな発見かも!?(スルメ的1枚?w)

いやぁ~、良いバンドを知りました♪
他のアルバムも聴いてみたいなぁ…!


そして!これを入手した日、
ストーン・ファンデーションのメンバーの皆さんを
実際に目の前で見てたんですが
オフステージでも皆さん本当に仲が良くて
それがとても好印象でした…!


Nolan Porter with Stone Foundation,
Live at The 100 Club, London




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The Crawlin' Kingsnakes - s/t




北関東を拠点とするモッドなR&Bバンド、
クロウリン・キングスネイクスの2014年発表作品。

彼らが解散してからの発表作品です…♪

惜しまれつつ解散してしまった彼らのこの作品、
丁寧に作りこまれているのにライブ感あってスゴイ!

ライブハウスで聴いてるみたいなスリリングなものを感じます!

また、音がモノラル音源みたいにギュっとなってて
しかも少し篭もっているのが私的にはツボでした♪
(篭もり音マニアw)

あと、所々サイケ感のあるアレンジも私的にはツボ♪

カッコイイ1枚です!


The Crawlin' Kingsnakes



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Wizzard - Wizzard Brew




ロイ・ウッド率いるウィザードの1st。

彼らのアルバムは2ndは以前から聴いてたんだけど
1stはまだだったので、ようやく聴きました。

バンド演奏にホーンやストリングスを取り入れた
グラマラスなロックンロールorプログレサウンド!

ジャジーでプログレ的な長尺曲と
お馴染みのグラムロックが混在状態。


グラムロックの曲のほうはテンション高くて楽しい♪

プログレ的な曲のほうは、めくるめく展開に聞き入りました…!
ロイ先生、ホントに天才…!


またプログレ曲の一部では、
片側からしか聞こえない部分もあったりしてちょっぴり実験的。
ロイ先生の遊び心を感じて、ついニヤリ…w


1stはこんなにプログレ的だったなんて思いもしなかったので
ちょっとビックリだけど、
ロイ先生在籍時の初期ELOもそうだったから
その延長線上+アルファといった感じで納得&満足♪


…ロイ先生も来日してくれないかなー?
某VJさんに超期待しておりマス♪

(とコッソリ書いておくテストw)


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VA - Ultra Chicks Vol.1 & 2





レアでマニアックな選曲のフレンチガールズポップ、イエイエのコンピ盤。

いつもよく聴く海外のネットラジオのフレンチポップ専門局で
このコンピ盤からの曲がよく流れて
妖しくキュートな曲ばかりなのでとても惹かれてたんです♪

そして遂に私もこのコンピの第1弾と第2弾と聴きました☆

知ってるシンガー、プッシーキャットしか居ないけど…(汗)

ていうか私的にイエイエ系は守備範囲外だもんねw
(当方、サイケマニアw)

ネットラジオぐらいでしか聴かない、殆んど未知の世界なので
とても新鮮に楽しく聴けました♪


それにしてもどうしてイエイエ系って、
こんなにぶっきらぼう(というか下手ウマ?)に歌うんでしょね?(^^ゞ

まぁ、そこが魅力のひとつでもあるんだけど…
達者すぎる歌いっぷりじゃ魅力が半減しそうだし。。

素人的な感じで隣のおねーさんがうたいましたー的な感じが
親しみあってイイ感じですねw


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Molly Drake - s/t




なんと驚き…!
アシッドフォーキーな伝説の英SSW、ニック・ドレイクの
お母さんの音源集ですw

これはFBのほうで某ギタリストさんから教えてもらいました♪
(Sんすけくん、サンキュー♪w)


ていうか、ドレイク一家って芸術一家だったんですね~!
お姉さんも女優だし「謎の円盤UFO」では一際存在感を出してたし…!


この音源集はニック達がまだ子供の頃、1950年代に
自宅で録音したものなのだそう。
録音はニック母の旦那さん(ニックの父親)が録音したんだそうです。


ピアノの弾き語り曲なんだけどクラシカルな雰囲気に包まれ、
とても繊細で静謐な空気が漂って。。
儚げな高音ボイスにうっとり…☆

ていうか、ニック母、すっごい美人ですね…!
ニック姉の美貌はこの母から受け継いだものなんだなぁ…!

シンプルで儚くて可憐な曲たちに癒されました…☆


Molly Drake - Happiness




◎京都の超マニアックなサイケ充実レコ屋さん・メディテーションズでは
この盤の発売のことを「2013年の事件な1枚!!!」と書いてましたw
(→この盤のメディテーションズ:リンク

メディテーションズさん、最近あまりこの台詞を書いてくれてませんけど
私がここにコッソリ書いちゃいますょw


「全人類、MUST!!!!!!!!!」
…(^^ゞ

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【The Mayflowers - Ship of Theseus (JP Power Pop】

2014-02-25 11:34:13 | 00s以降~ジャケ絵日記
今日のジャケは
The Mayflowers - Ship of Theseus



現行パワーポップバンドの作品です♪

このメイフラワーズは京都のパワーポップバンド。

全曲英語詞で、本格的に英国的なパワーポップサウンド♪

バンドと言っても、中心人物の里山氏が一人で作詞作曲、
録音も全パートを自分で演奏して録音するという、
多彩な才能を持った御方のバンドプロジェクトです。

私はこのバンドはユーチューブで偶然知ったんですけど
最初は日本のバンドとは気づかなくて
しばらくずっと外国のバンドと思ってました…!


そしてこちらの作品、
Ship of Theseus(邦題:テセウスの舟」は
2014年2月に発表した7枚目となる作品。

今までの作品よりも、より一層、
バラエティに富んだ感じになったかも♪

マーチ風のポップナンバーから始まって、同じ曲で終わるという、
サージェント的コンセプチュアルな感じに。


曲のほうはというと今までよりも
より一層ハードでポップで英国的な感じになってますね♪

ビートリッシュなオマージュ曲もあって、
ついニヤリとしてしまうくらいに楽しくてなんだかハッピー♪

また、逆回転っぽい音を入れた
サイケチューンもあるんですけど
これがホントに私の好みでしてリピ聴き状態です♪

はたまたレゲエのリズムを取り入れた
パワーポップチューンもあったりして、
更に幅が広がった感じですね♪


丁寧に作りこまれた印象の作品ですけど
ライブでもアルバムの印象と変わらないくらいの
ライブ演奏をするバンドなので
そういったところもホントに凄いバンドだなぁ、と…!

もっと東京のほうでもライブしてほしいなぁ…!
(と書いてみるテストw)

そしてなにより!
里山氏のボーカルがパワーあって良い声してるんですよ~♪

前作からメインに歌ってますけど
今までの作品も再録、、は難しいと思うのでw、
ライブ盤も出てほしいかな~と私的リクエストを
ここにコッソリ書き記しておきまっす…w


The Mayflowers - Detroit Highway



The Mayflowers - Flying Birds


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The Electric Prunes Live in JAPAN 2014

2014-02-12 21:15:31 | ◆LIVE!
今回はライブレポを…

60s USガレージ/サイケのThe Electric Prunes 初来日ライブです!
ライブハウスの場所は新代田FEVER、2月8日(土)公演でした!


プルーンズは私の中ではガレージ/サイケの最重要バンドのひとつなので
生で見れるのがウソのよう…☆

しかも!
最前列をゲット!!!
なんてラッキーなんだ~!!

こちらがプルーンズです!


ボーカルのJamesさんだけが60年代からのオリジナルメンバー。
歌声、そんなに変わってなくて音盤で聴いたとおりの声で感動でした!



こちらのギタリストは再結成からのメンバーのSteveさん。

でも!
プルーンズのギンギンなファズギター音の継承者です!
音盤で聴いたとおりのギラギラなファズギター!


なにせ、エフェクターの量がハンパない量でビックリ!
思わずズームアップでパシャリ!

このカタマリが3つも…!スゴイ!



リズム隊のメンバーもバッチリな演奏!
少々ラウドな感じだったかな?


曲のほうは最初から最後まで
プルーンズの代表的なガレージ/サイケナンバーばかり♪
長年ずっと大好きなバンドだったので一緒に歌ってしまうほど…!

特にライブ後半にやった、
Too Much To Dreamからの数曲は震えが走りました!

Too Much...の次はルージー&サイケなI Happen to Love You
その曲の途中からマディの Got My Mojo Workingになり、

次の曲はプルーンズの哀愁ガレージ、Hideaway…!

盛り上がった…!!!




Jamesさんが時折、チリ~ンとベルを鳴らしたり、
マラカスやタンバリンでリズムを軽快にとったりしてたんだけど、

それに応えるようにSteveさんのエフェクター多様使いで
極彩色のサイケ・ファズギターが…!

ところどころスペイシーな感じもあったりして
ある意味、プログレ的な感じだったかも…!

素晴らしくサイケなライブ、堪能しました!
プルーンズ、日本に来てくれてありがとう~!






ライブ後、セットリストをゲットした御方に頼んで
撮影させてもらいました…w
ありがとうございます!
 ↓


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ちなみにこのライブのオープニング・アクトは
日本のガールズバンド、キノコホテルでした~!




マリアンヌ様、素敵…!!



キノコホテル、サイコー!


最後のほうでメンバー紹介のときに各パートのソロ演奏があるんだけど
どのパートも演奏が凄くてカッコよかった…!


マリアンヌ様のオルガンに陶酔でした…!
ホント、カッコイイ!!



マリアンヌ様のオルガンと
プルーンズのギター・エフェクター群の
ツーショット(?)をパシャリ
 ↓


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さてさて、ここからはお楽しみタイムですよ~~

チャンスを狙ってパシャリと撮ってきましたw


Jamesさんを始め、皆さんからサインを戴きました!
一生の思い出です!ありがとうございます♪




ワーイ



◎これがこのときに戴いたサインのポスター。
ステキなデザインのポスターですネ


Jamesさんのサイン・拡大図w
 ↓



プルーンズ、最高のライブでした!
観れてヨカッタ!(しかも最前列で…!)

プルーンズを呼んでくれたヴィニール・ジャパンさんに感謝感謝です…!

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Stieve & Stivie - s/t (AU Soft Rock)

2014-02-05 21:13:40 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは、
Stieve & Stivie - s/t



豪ソフトロック、ソフトサイケ。

このユニットは、スティーヴ・キプナーが
オーストラリアでやってたデュオ。

本作はそのデュオの68年発表、唯一作。
録音は英国に渡ってやったのだそう。


このデュオの後、スティーヴ・キプナーは英国で、
ソフトロック/フォークロックのTin Tinを結成。
ビージーズのモーリス・ギブがプロデュースしました。

Tin Tinのほうは以前、当ブログにもちょこっと紹介(^^ゞ
一応、リンク貼っておきます♪(→リンク


そしてこちらのデュオのサウンドはというと
カラフル&ドリーミーなソフトサイケ、ソフトロック。

ストリングスやホーン入りでビートルズ的だったり
ハープシコードが印象的で憂いのある感じだったりと、
英国録音ならではという感じの流麗さと
モダンな雰囲気を感じます。

美しい曲ばかりでウットリ…☆

米ソフトロック・ミレニウムのカート・ベッチャーに通じる、
キュートな歌声も魅力的で、
もう一人のスティーヴさんとのハモリもバッチリ。

自分的に大好きな1枚です♪



そしてそして!
こちらのスティーヴ・キプナーさん、
あのオリビア・ニュートンジョンの
フィジカルの作者でもあると知ってビックリでした!

このスティーヴ&スティーヴィーも
メロディアスで印象的な良い曲ばかりだし
世界的大ヒット曲の作者というのも納得です~!

それを思うと、このS&Sや、後のTin Tinのほうも
もっとヒットしてほしかったなぁ…と思ってしまいますね…。

まぁ、そういったグループは山ほどありますけどね(^^ゞ


Merry Go Round



I Can See It In The Moon


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