今日のジャケは、
Bobak,Jons,Malone 「Motherlight」
70年発表作品です。
英モーガンスタジオのモーガンレーベルから
更にアングラ感を増したレーベル、
モーガンブルータウンレーベルが立ち上げられ
本作品はそこから出された作品でした。
グループ名にメンバー達の名前が入ってますが
メンバーはモーガンスタジオのアーティスト、
ウィル・マローンと
同スタジオのエンジニアだったマイク・ボバック、
アラン・ジョンズからなるグループです。
さてそんな本作品ですが
アングラ感を増したレーベルからの作品ということで
他のマローン作品と違って
やや妖しい空気をかもし出してるように思います。
また、他のマローン作品から比べると少々ロック路線で、
曲によってはSEも取り入れたりして実験的だったりしますが
基本は「サイケ末期プログレ初期」という感じです。
アングラ系レーベルからの作品ならではの
冒険心と遊び心が感じられる1枚です。
Bobak,Jons,Malone 「Motherlight」
70年発表作品です。
英モーガンスタジオのモーガンレーベルから
更にアングラ感を増したレーベル、
モーガンブルータウンレーベルが立ち上げられ
本作品はそこから出された作品でした。
グループ名にメンバー達の名前が入ってますが
メンバーはモーガンスタジオのアーティスト、
ウィル・マローンと
同スタジオのエンジニアだったマイク・ボバック、
アラン・ジョンズからなるグループです。
さてそんな本作品ですが
アングラ感を増したレーベルからの作品ということで
他のマローン作品と違って
やや妖しい空気をかもし出してるように思います。
また、他のマローン作品から比べると少々ロック路線で、
曲によってはSEも取り入れたりして実験的だったりしますが
基本は「サイケ末期プログレ初期」という感じです。
アングラ系レーベルからの作品ならではの
冒険心と遊び心が感じられる1枚です。
今日のジャケは、
Orange Bicycle 「Hyacinth Threads」
60年代英国バンドの2枚組編集盤です。
モーガン・ブルー・タウン・レーベルという
英国のレーベルに所属してた彼ら。
このレーベル所属のアーティストは
どれも一味違う個性派揃い。
そして彼らはというと
60年代中頃から後半にかけての英国によくあるような
ハーモニーポップ+サイケポップという感じで
どの曲もドリーミー&ポップ!
楽しい気分にさせてくれる曲ばかりです。
そんなバンドの中心人物、
ウィルソン・マローン(ウィル・マローン)は
同レーベルのスタジオで
スタジオミュージシャン&プロデューサーとして
精力的に活動していくことになります。
ソロ作を出したり
同スタジオのミュージシャンたちとの
ユニットを組んだり、
オーケストラとコラボしてみたり、
アレンジャーやプロデューサーをやってみたりと
その活動は多岐に渡ってます。
しかも長きに渡って
UKロックシーンのあらゆる分野で
活動してるというスゴイお方なのです。
ということで、次回からしばらくずっと
マローン関係が続きます(^^ゞ
Orange Bicycle 「Hyacinth Threads」
60年代英国バンドの2枚組編集盤です。
モーガン・ブルー・タウン・レーベルという
英国のレーベルに所属してた彼ら。
このレーベル所属のアーティストは
どれも一味違う個性派揃い。
そして彼らはというと
60年代中頃から後半にかけての英国によくあるような
ハーモニーポップ+サイケポップという感じで
どの曲もドリーミー&ポップ!
楽しい気分にさせてくれる曲ばかりです。
そんなバンドの中心人物、
ウィルソン・マローン(ウィル・マローン)は
同レーベルのスタジオで
スタジオミュージシャン&プロデューサーとして
精力的に活動していくことになります。
ソロ作を出したり
同スタジオのミュージシャンたちとの
ユニットを組んだり、
オーケストラとコラボしてみたり、
アレンジャーやプロデューサーをやってみたりと
その活動は多岐に渡ってます。
しかも長きに渡って
UKロックシーンのあらゆる分野で
活動してるというスゴイお方なのです。
ということで、次回からしばらくずっと
マローン関係が続きます(^^ゞ
今日のジャケは、
Hep Stars 「It's Been A Long Time」
68年作品です。
このバンドはスウェーデンのバンド。
あのアバのキーボード&音作りの中心人物、
ベニー・アンダーソンが
60年代に所属していたバンドです。
このアルバムでは「コーラスの魔術師」と呼ばれる
カート・ベッチャー関連の曲をカヴァーしています。
ベッチャー自身がやったバンドの
ミレニウム、ボール・ルーム、サジタリアス、
ベッチャーがプロデュースした
アソシエーション、トミー・ロウらの曲をカヴァー。
プロデューサーはベッチャーが所属していたプロダクションの
スティーブ・クラークという人が担当。
ベッチャーの名はどこにも書いてありません。
あくまでもベッチャーの曲をカヴァーということで。
たしかに聴いてみると、コーラスなど、
ベッチャーが携わった曲にある透明感が
この作品には少ないように思います。。。
このライナーにはベッチャーの影が
見え隠れする、、、と書かれているけれども
私にはベッチャーならではの透明感が
感じられませんでした(汗)
でもコレはコレで
「あぁ、こういうアレンジもあり、かな?」と。
控えめな60sポップということで
興味深く聴くことができました。
Hep Stars 「It's Been A Long Time」
68年作品です。
このバンドはスウェーデンのバンド。
あのアバのキーボード&音作りの中心人物、
ベニー・アンダーソンが
60年代に所属していたバンドです。
このアルバムでは「コーラスの魔術師」と呼ばれる
カート・ベッチャー関連の曲をカヴァーしています。
ベッチャー自身がやったバンドの
ミレニウム、ボール・ルーム、サジタリアス、
ベッチャーがプロデュースした
アソシエーション、トミー・ロウらの曲をカヴァー。
プロデューサーはベッチャーが所属していたプロダクションの
スティーブ・クラークという人が担当。
ベッチャーの名はどこにも書いてありません。
あくまでもベッチャーの曲をカヴァーということで。
たしかに聴いてみると、コーラスなど、
ベッチャーが携わった曲にある透明感が
この作品には少ないように思います。。。
このライナーにはベッチャーの影が
見え隠れする、、、と書かれているけれども
私にはベッチャーならではの透明感が
感じられませんでした(汗)
でもコレはコレで
「あぁ、こういうアレンジもあり、かな?」と。
控えめな60sポップということで
興味深く聴くことができました。