今日のジャケは
St.John Green - s/t
米LAサイケ、1968年発表の唯一作。
プロデユースは鬼才で奇才なキム・フォーリーと
盟友:マイケル・ロイドのお二人。
キム・フォーリーは70年代にUSガールズバンドの
ランナウェイズの仕掛け人として名が広く知れてるかと思います。
それ以外では、60年代初頭からずっと
アメリカンポップスやサイケバンド、ロックバンドの
プロデュースに携わってますね。
キラリと光るセンスはサスガ…!
また、それとは別に、ソロ活動もやっていて
60年代末から2000年代までコンスタントにアルバムを発表。
私はそんなキム・フォーリーが本当に大好きで
私的には愛情込めて「フォリ様」と呼んでいます(笑)
なのでここでもフォリ様と書かさせてくださいね(^^ゞ
一方、もう一人のプロデューサー、マイケル・ロイドは
西海岸ソフトサイケのWest Coast Pop Art Experimental Bandの元メンバー。
バンド脱退後はMGMレコードの副社長となって
サイケバンドを発掘&プロデュース。
フォリ様とのお仕事ではペアとなって、
マイケル・ロイド中心のSmokeというソフトサイケバンドや、
Fire Escapeというレアな面子の揃ったガレージバンドなどを手がけてます。
とまぁ、こういうお二人のプロデュース作品なのですが
ハッキリ言ってブッ飛んでます(笑)
だいたいの曲は歌詞を朗読(というか演説?)するといった
トーキング・スタイル。。
湿り気帯びたオルガンが印象的なダウナーサイケ演奏をバックに
延々と歌詞を演説の如く朗読するというトーキングスタイル。
でもサイケ演奏がとてもグルーヴィーなので
トーキングスタイルでも私的にはそんなにイヤじゃなかったです(笑)
むしろダウナーなサイケサウンドに身を委ねるかの如く、
ダラダラ聴いてるのが心地良く思えるほど…(爆)
で、どんな人たちなんだろうということで
メンバーのお写真をペタリ…(笑)
60s Grage Band.comっていうガレージ・データサイトからの流用です…(^^ゞ
フツーの人たちすぎて、ある意味ビックリ(笑)
だって曲はこんなにブっ飛んでるのに…(^^ゞ
ていうか、このガレージサイト、マイナー処が満載でスゴイ!
しかもマイナーバンドのメンバーとのインタビューが多数あってスゴイ!
数々のバンドのレアな写真もいっぱいなので見所満載です♪
「60s Grage Band.com」のインタビューページ→Link!
知ってるバンド、少ない…
まるで底なし沼…(笑)
サイケの参考書代わりに見ておきたいサイトです♪
TOPページは以下からどうぞ
↓
"60s Garage Band.com"
--- PC Site--- Link!
---Facebook--- Link!
--- --- --- --- --- --- --- --- ---
…おっと、St.John Greenの話から脱線してしまいました(笑)
話を戻しましょう。
とまぁ、こんな感じのバンドですが、曲のクレジットのほうは、
12曲中・6曲がSt.John Greenのバンドメンバー。
そして4曲分がキム・フォーリー、
最後の1曲だけバンドメンバーとキム・フォーリーの競作となってます。
私的にはフォリ様作曲の2曲目「Canyon Women」が特にお気に入り♪
フリーキーでファンキーなサイケ曲。
フォリ様特有の、どこか人を食ったような感じがクールですね(笑)
その後はしばらくボーカルの人のトーキングなダウナーサイケが続いて
いくらナンでもこの私でも「こりゃヤバイ」と思っていたら(爆)、
急にパーっと視界が開けたかの如く、メロディアスな哀愁サイケ曲が…☆
バンドの名を冠した曲でフォリ様作曲の「St. John Green」です。
フォリ様自身はぶっ飛んだ人だけど、
プロデュースした曲はどれもポップセンスがキラリ☆
そういうところは矢張りサスガですね!
St John Green - Canyon Women
St John Green - Devil And The Sea
--- --- --- --- --- --- --- --- ---
とまぁ、今回の投稿はフォリ様プロデュースの作品でしたが
ファンとして追悼を意を込めての投稿でした。
フォリ様は2015年1月15日に長年の闘病の末、天に召されました。
去年の秋には若くて美人な恋人さんと再婚もされたんですけどね。。
こんな素晴らしくクレイジーで奇才なお方はそうそう居ません。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
Kim Fowley R.I.P...
His song is Forever!!!
...Thank you...!!!
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St.John Green - s/t
米LAサイケ、1968年発表の唯一作。
プロデユースは鬼才で奇才なキム・フォーリーと
盟友:マイケル・ロイドのお二人。
キム・フォーリーは70年代にUSガールズバンドの
ランナウェイズの仕掛け人として名が広く知れてるかと思います。
それ以外では、60年代初頭からずっと
アメリカンポップスやサイケバンド、ロックバンドの
プロデュースに携わってますね。
キラリと光るセンスはサスガ…!
また、それとは別に、ソロ活動もやっていて
60年代末から2000年代までコンスタントにアルバムを発表。
私はそんなキム・フォーリーが本当に大好きで
私的には愛情込めて「フォリ様」と呼んでいます(笑)
なのでここでもフォリ様と書かさせてくださいね(^^ゞ
一方、もう一人のプロデューサー、マイケル・ロイドは
西海岸ソフトサイケのWest Coast Pop Art Experimental Bandの元メンバー。
バンド脱退後はMGMレコードの副社長となって
サイケバンドを発掘&プロデュース。
フォリ様とのお仕事ではペアとなって、
マイケル・ロイド中心のSmokeというソフトサイケバンドや、
Fire Escapeというレアな面子の揃ったガレージバンドなどを手がけてます。
とまぁ、こういうお二人のプロデュース作品なのですが
ハッキリ言ってブッ飛んでます(笑)
だいたいの曲は歌詞を朗読(というか演説?)するといった
トーキング・スタイル。。
湿り気帯びたオルガンが印象的なダウナーサイケ演奏をバックに
延々と歌詞を演説の如く朗読するというトーキングスタイル。
でもサイケ演奏がとてもグルーヴィーなので
トーキングスタイルでも私的にはそんなにイヤじゃなかったです(笑)
むしろダウナーなサイケサウンドに身を委ねるかの如く、
ダラダラ聴いてるのが心地良く思えるほど…(爆)
で、どんな人たちなんだろうということで
メンバーのお写真をペタリ…(笑)
60s Grage Band.comっていうガレージ・データサイトからの流用です…(^^ゞ
フツーの人たちすぎて、ある意味ビックリ(笑)
だって曲はこんなにブっ飛んでるのに…(^^ゞ
ていうか、このガレージサイト、マイナー処が満載でスゴイ!
しかもマイナーバンドのメンバーとのインタビューが多数あってスゴイ!
数々のバンドのレアな写真もいっぱいなので見所満載です♪
「60s Grage Band.com」のインタビューページ→Link!
知ってるバンド、少ない…
まるで底なし沼…(笑)
サイケの参考書代わりに見ておきたいサイトです♪
TOPページは以下からどうぞ
↓
"60s Garage Band.com"
--- PC Site--- Link!
---Facebook--- Link!
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…おっと、St.John Greenの話から脱線してしまいました(笑)
話を戻しましょう。
とまぁ、こんな感じのバンドですが、曲のクレジットのほうは、
12曲中・6曲がSt.John Greenのバンドメンバー。
そして4曲分がキム・フォーリー、
最後の1曲だけバンドメンバーとキム・フォーリーの競作となってます。
私的にはフォリ様作曲の2曲目「Canyon Women」が特にお気に入り♪
フリーキーでファンキーなサイケ曲。
フォリ様特有の、どこか人を食ったような感じがクールですね(笑)
その後はしばらくボーカルの人のトーキングなダウナーサイケが続いて
いくらナンでもこの私でも「こりゃヤバイ」と思っていたら(爆)、
急にパーっと視界が開けたかの如く、メロディアスな哀愁サイケ曲が…☆
バンドの名を冠した曲でフォリ様作曲の「St. John Green」です。
フォリ様自身はぶっ飛んだ人だけど、
プロデュースした曲はどれもポップセンスがキラリ☆
そういうところは矢張りサスガですね!
St John Green - Canyon Women
St John Green - Devil And The Sea
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とまぁ、今回の投稿はフォリ様プロデュースの作品でしたが
ファンとして追悼を意を込めての投稿でした。
フォリ様は2015年1月15日に長年の闘病の末、天に召されました。
去年の秋には若くて美人な恋人さんと再婚もされたんですけどね。。
こんな素晴らしくクレイジーで奇才なお方はそうそう居ません。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
Kim Fowley R.I.P...
His song is Forever!!!
...Thank you...!!!
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