昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

CCR 「バイヨー・カントリー」

2006-02-28 01:32:37 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Creedence Clearwater Revival
「Bayou Country」

CCRの2ndとなるこの盤は
前作よりもR&R色が濃くなりましたが
ブルースやカントリーなど
アメリカのルーツミュージックが融合され、
骨太なサウンドとなってます♪

が!w
ギターの音はとても歪みが利いていてw、
69年に出された作品ならではの
「何気にサイケ」な音だったりします♪

なのに南部の香り漂う骨太なロック!

その辺りのところがワタシ好みなのでw、
彼らの盤の中ではイチバン好きな盤だったりします♪

「Good Golly Miss Molly」は軽快なR&Rナンバー!
ギターの歪みも最高です!ヽ(・∀・)ノ

そして「Proud Mary」もゴキゲンなナンバーです♪
個人的にはこの曲がすごく好きですね。

そして「Keep On Chooglin'」。
これはけっこう長めの曲ですが
ブルージーな演奏に聴き入ってしまいます♪
渋くてカッコイイですね。

あとは「Graveyard Train」も好きです。
しょっぱなから歪みの利きまくったギターが
個人的には「たまらない」サウンドだったりします。


ザ・バーズ 「昨日より若く」

2006-02-24 21:02:15 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Byrds 「Younger Than Yesterday」

邦題「昨日より若く」

前作よりも更にロック色強くなった1枚ですね。

67年に出されたということもあり
所々にサイケな雰囲気も感じられますが
前作(霧の5次元)よりサイケ度は薄くなってます。

この中でワタシのお気に入りの曲は「Time Between」。
カントリー調のサウンドがとてもなごませてくれます。

あと「Everybody's Been Burned」も好きですね。
哀愁タップリなナンバーで、とても心に染みます。
ギターの音色を聴いてるだけでうっとりしてしまいそう☆彡
名曲ですね(⌒∇⌒*)☆彡

「あの娘を見なかったかい」も好きですね。
歌詞もハーモニーもギター音も
ほんのり甘酸っぱくて清々しい曲です♪

個人的に彼らの盤の中では
「霧の5次元」がイチバン好きな盤なのですが
こちらの盤も良い曲が多くてすごく満足の1枚です☆彡


サイモン&ガーファンクル 「水曜の朝、午前3時」

2006-02-20 01:10:43 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Simon & Garfunkel 「Wednesday Morning, 3AM」。

邦題「水曜の朝、午前3時」。

彼らのデヴューとなった盤ですが、
まだまだアコースティックなサウンドです。

素朴で素直なメロディと
彼らのキレイなハーモニーに心癒されます☆彡

最初の曲「You Can Tell the World」からして好きなんですが
軽快なギターと美しいハーモニーがとてもイイですね。

「サウンド・オブ・サイレンス」も収録されてますが、
元々これはバックバンドが入っていない、
アコースティックなナンバーでした。

本作ではそのアコースティックな方が収録されてます。
ワタシはコチラのほうが好みだったりします☆彡

「霧のブリーカー街」も好きですね。
ギターと歌声がとても美しいです☆彡

あとはやっぱりタイトル曲「水曜の朝、午前3時」が好きですね。
彼らの初期における名曲だと思います☆彡


ザ・ビートルズ 「ホワイト・アルバム」

2006-02-17 16:42:21 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Beatles 「(同名)」。
俗に「ホワイト・アルバム」と呼ばれてますね。

当時、賛否両論となった本作ですが、
個人的にこのアルバムの曲たちは素晴らしい曲が多いと思います。
メンバー達の円熟したアーティスト性が現われていると思います。

ポールの「Back In The U.S.S.R.」や「Helter Skelter」は
ストレートでヘヴィーなロック!とてもカッコイイと思います。

ジョージの「While My Guitar Gently Weeps」は
新しいジョージの世界を確立した曲と呼べるかもしれません。
クラプトンの泣きのギターと、ジョージのボーカルが
哀愁感タップリで心にグッときます。

ジョンの曲の割合も比較的多い本作は、
それまでのジョンとはまた違った新しさを感じる曲が
多くなってきています。

「Happiness Is A Warm Gun」では
ヘヴィーなサウンドで多くの転調があります。
ワタシはジョンの中でもこの曲がかなり好きですね。

あと「The Continuing Story Of Bangalow Bill」では
ヨーコもコーラスに参加してますが、
曲は分かりやすいメロディでありながら歌詞は辛らつで、
何気にフリーキーな雰囲気も漂わせているところが好きです。

ジョージの「Piggies」はハープシコードの音色がとても美しく、
バロック調の雰囲気が素敵な曲ですね。

ポールの「Rocky Raccoon」はカントリー・ロック調の曲で、
歌詞は米のことを皮肉った歌詞ですが、
個人的に曲自体はすごく好きな曲調です。

そしてポールの「I Will」は美しいバラード。
ワタシはこの曲がポールの中では
5本の指に入るくらい好きだったりします。
パーカッションの音が印象的に入ってます。

そしてこの曲の次の曲はというとジョンの「Julia」。
これも美しいバラード曲。
今は亡き母の名を歌ってますが
愛するヨーコのことを歌った曲で非常に美しい曲だと思います。

【↓DISC2は以下からどうぞ↓】

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そして2枚目の1番最初の曲「Birthday」。
非常に楽しいロックナンバーといった感じで、
コーラスにヨーコやジョージの妻パティも参加。
楽しい空気が伝わってくるようなナンバーです。

そしてポールの「Mother Nature's Son」。
トラッドな雰囲気が漂うアコースティック・ナンバーで
とても心地良い気分にさせてくれます。

そしてジョージの「Savoy Truffle」。
R&B的な雰囲気のソウルなナンバーで
ブラスセクションと歪んだギターの絡み具合が
とても素敵なナンバーで個人的にも大好きな曲です。

この作品はリヴォルヴァーやラバーソウルほど
まとまり感は無いかもしれませんが名盤だとワタシは思います。
各メンバーの成熟したアーティスト性を前面に出した傑作ですね。

ザ・フー 「ア・クイック・ワン」

2006-02-16 23:35:30 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The WHO 「A QUICK ONE」。

個人的にWhoの中ではイチバン好みのアルバムです♪

MODSな雰囲気も残しつつ
ポップ性も更に増して音の幅が広がり、
いろんな面が垣間見れるのでコレが大好きです♪

最初の曲のポップな「Run Run Run」から
2曲目のCOOLな「Boris The Spider」、
そして哀愁のメロディ「I Need You」」へと続くその流れは
いつ聴いても完璧な曲並びだと思います。

個人的にこの中で好きな曲は
「I Need You」と「So Sad About Us」。

「I Need You」は哀愁のメロディに
キース・ムーンのボコボコしたヘヴィーなドラムが印象的で、
フーならではのサウンドとなってます♪
特にこの曲のドラムはボコボコ激しく鳴らしてると思いますw

「So Sad About Us」はポップなメロディとコーラスとギターが
個人的にとても好みな音だったりします♪

最後の曲「A Quick One, While He's Away」は
組曲風の曲ですが、後の「セル・アウト」や「トミー」、
そして遥か先の「四重人格」への第一歩となる
音楽的「実験」だったのでしょうね☆彡

この盤はスタジオ盤としても楽しめ、
ライヴで演奏してもグッとカッコよくなる曲が多いと思います。