昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

サイモン&ガーファンクル 「明日に架ける橋」

2006-12-29 14:45:31 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Simon & Garfunkel 「Bridge Over Troubled Wate」

70年発表作品、邦題「明日に架ける橋」。

彼らの最後の盤となる本作は、
1970年~71年の間、何度も1位に再浮上し、
ずっと売れ続け、大ヒットとなりました。

ワタシはこの中では個人的に「ボクサー」が好きです。
人生をどうやって生きようか、傷つき、もがく姿を
描いた歌詞にはグッとくるものを感じます。

また「バイ・バイ・ラヴ」も好きなのですが、
この曲はエヴァリー・ブラザーズのデヴュー曲で、
その美しいハーモニーにサイモン&ガーファンクルも
影響を受けたとされてますよね。

彼らの最後の盤の、
しかも収録曲最後から2番目に位置させた曲に、
この若かりし頃に影響受けた曲を持ってくるあたりが
より一層切なさを感じてしまいます。

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海外某所から

ボクサー

明日に架ける橋

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ということで、2006年最後の投稿は
サイモン&ガーファンクルで〆させていただきます♪

皆さま、2006年はどうもありがとうございました!
良いお年をお迎えくださいませ☆彡



カーペンターズのベスト盤

2006-12-26 21:06:24 | 70sジャケ絵日記
先週はずっと会社を休んでましたが今週から仕事も復帰しました!
(と云ってもあと数日でまた連休なんですけれど…(^^ゞ)

そして今日はお疲れ気味な自分を癒すべく
The Carpentersのベスト盤を聴きました。


これは2枚組となるベスト盤なので、
彼らの代表曲がたくさん収録されてます。

曲目リストは以下の通り。

ディスク:1
1. イエスタデイ・ワンス・モア
2. スーパースター
3. 雨の日と月曜日は
4. バック・イン・マイ・ライフ
5. 涙の乗車券
6. 愛にさよならを
7. 動物と子供たちの詩
8. 小さな愛の願い
9. 星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)
10. スウィート・スマイル
11. 愛は夢の中に
12. ふたりの誓い
13. タッチ・ミー

ディスク:2
1. 見つめあう恋
2. マスカレード
3. ハーティング・イーチ・アザー
4. プリーズ・ミスター・ポストマン
5. 青春の輝き
6. 遠い初恋
7. ふたりのラヴ・ソング
8. トップ・オブ・ザ・ワールド
9. ウエディング・ソング
10. 愛のプレリュード
11. 遠い想い出
12. シング
13. オンリー・イエスタデイ
14. 遥かなる影


超強力なラインナップですよね!
しかもどの曲も普遍的な曲ばかりだと思います。

個人的には「愛にさよならを(Goodbye to Love)」が特に大好き☆彡

数年前、NHKでカーペンターズの特集番組を放映したのですが
その番組で「愛にさよならを」のギターソロに関して
初めて知った事柄がありました。

この「愛にさよならを」のギターソロ部分は
当時、ポップス史上で初めてとなる激しいギターソロだったということです。

リチャード・カーペンターがスタジオミュージシャンに向かって
「もっと激しくギターを弾いてくれ」と激しいギターを求めた結果、
ポップス史上初となる激しいギターソロになったそうです。


また、その番組内でのことだったか
別の番組だったかは忘れてしまいましたが
カレンの歌声の音声周波数を機械で調べてみたところ、
人間が「心地良い」と感じる範囲内に位置していたそうです。
聴くだけでリラックス効果!?
ミュージックテラピーってところでしょうか!?

ちなみにワタシはカレンの歌声と同じくらいに
ビリー・ジョエルとエルトン・ジョンの歌声が大好きです♪
この3人の歌声はワタシにとって
「聴いた瞬間にリラックス効果」って感じの歌声だったりします♪



プロコル・ハルム 「青い影」

2006-12-15 23:53:38 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Procol Harum 「A Whiter Shade of Pale」

邦題「青い影」

あのバッハをモチーフしたとされる
名曲中の名曲「青い影」で広く知られる
プロコル・ハルムの1st、67年作品です。

この盤を発表した当初は「青い影」は収録されてなかったそうで、
当時のアルバム名はバンド名が付けられてたそうです。
その後CD再販された盤には「青い影」が収録されていることから
アルバム名までもが「青い影」となってしまったようです(^^ゞ

追加収録というカタチとなったからなのか
「青い影」はCDのしょっぱな1曲目に収録されてます。
心に染みるメロディはいつ聴いても感動的。

そして2曲目からが本来のアルバム収録曲となります。

「Conquistador(征服者)」の
哀愁的でメロディアスなサウンドに聴き入ってしまいます。

どこか懐かしみ感じるメロディから
途中でオルガンのソロが入りますが
アヴァンギャルドなオルガンソロがとてもカッコイイです。

「She Wandered Through the Garden Fence」では
クラシカルな旋律を奏でるオルガンが印象的。
心に染みるメロディがとても良いです。

「Christmas Camel」も哀愁のメロディでとても好きです。
ジャジーなオルガンの音色とギターソロがとても哀愁的です。
曲の世界に惹き込まれます。

「Kaleidoscope」はこの収録曲の中では
けっこう明るめの曲だと思います。
ポップでサイケ♪
オルガンとギターが先ほどの曲では哀愁的でしたが
こちらの曲では一転してポップでサイケになってます。

この盤では「青い影」だけではない彼らの魅力が感じられると思います。
哀愁のメロディに浸れる1枚です。

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海外某所から
A Whiter Shade of Pale



フランツ・フェルディナンド 「ユー・クッド・ハヴ・イット・ソー・マッチ・ベター」

2006-12-13 19:30:18 | 00s以降~ジャケ絵日記

今日のジャケ画は、
Franz Ferdinand 「You Could Have It So Much Better」

英国グラスゴー出身フランツの2ndとなる05年作品です。

発売当初、CMに使われた「Do You Want To」もバッチリ収録♪
この曲もポップでしたが、この盤は全体的に1stよりも
グッと明るく華やかな雰囲気になったように感じます。

ワタシ的にはちょっぴり陰鬱な感じの音が好きなので
やっぱり個人的には1stのほうが好きなんですけれど
この2ndもよく作り込まれた曲が多くて良いと思います。

最初の曲「The Fallen」ではポップながらも
どこか雄々しい感じがします。
スコットランド的な軍隊曲みたいな雄々しさを感じてしまうんです♪
でもポップさは失ってない。
この絶妙なバランスには脱帽モノです♪

「You're the Reason I'm Leaving」では
キャッチーなメロディながらも、
どこか翳りのあるサウンドがとても良いです。

「Eleanor Put Your Boots On」ではバラードナンバーとなってますが
まるでボウイ初期のアコースティック・バラードみたいな感じがします。
所々にサイケ感も漂って良い感じ♪
サイケ好きのワタシとしては、
彼らのこの路線の曲をもっとたくさん聴いてみたい気がします(^^ゞ

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海外某所から
The Fallen

Do You Want To



バッドフィンガー 「ノー・ダイス」

2006-12-11 01:13:24 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、Badfinger 「No Dice」

68年にアイビーズ(Iveys)のバンド名でデヴューした彼ら。
その後、バッドフィンガーと改名しました。
この盤はバッドフィンガー名義では2ndとなる70年発表作品です。

ジャケットの女神っぽい女性の写真も印象的ですよね!
(全体図は相当にスゴイ!(^^ゞ)

この盤からはシングル曲「No Matter What(嵐の恋)」が
ビルボード1970年12/5付&12/12付・同8位となる大ヒットとなりました。

また「ウィズアウト・ユー」はニルソンやマライア・キャリーがカヴァーして
各年齢層にも広く知られる曲になったと思います。

この2曲以外のアルバム曲も良い曲ばかり☆彡
アルバムしょっぱなの曲「I Can't Take It」は
ノリの良いストレートなロック!とても心地良い気分にさせてくれます。

「Love Me Do」はあのビートルズと同じタイトルですが全く別の曲です(^^ゞ
(同じタイトルにしたのはもしかしてアップル繋がりだから?(^^ゞ)
彼らの曲はハードなギターが印象的。
ライヴでも映えそうなロックナンバーです♪

またバラードナンバー「Midnight Caller」では
アコースティックギターとピアノの音が印象的になってます。
心にグッとくるメロディはいつ聴いても良いですね☆彡

「Watford John」ではピアノの音が印象的な
ロックンロールサウンドとなってます。
楽しい気分にさせてくれる曲です。

「Believe Me」もピアノの音が印象的ですが
コチラはバラードナンバーとなりました。
ブルース的な雰囲気のある曲に心癒されます。

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ちなみにワタシは20数年前に、
FMラジオから流れてくる曲を気ままに録音するという
エア・チェック(今では死語ですね?笑)を
日課のようにやってたんですが、
曲名もバンド名も分からない音源が多々あったりしました(^^ゞ

で、このアルバムを買ったとき
「No Matter What(嵐の恋)」を聴いてビックリだったのでした!
まさに昔録音した音源の
「曲名わからない音源シリーズ」の中の1曲だったんです(^^ゞ

なのでこのアルバムを聴いたとき「おぉ!これは彼らの曲だったのか!」と
長年誰の曲か分からなかったのが判明して何気に興奮でした(^^ゞ

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ということで、海外某所から
No Matter What