昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

[1/31]聴きログ☆12月~1月分

2014-01-31 16:56:38 | 聴きログ(聴いたものリスト)
今回の投稿は、私のここ最近聴いたものリストで~す♪

今回新たに聴いたのはコレ!
ヘビロテで聴いてました…


------------------------------------------------

VA - AKTHIREACH AUDIO CD VOL.18 - CLASSIC COLLECTION




カンボジアのヴィンテージ・ロック&歌謡のコンピ盤、第18弾!

これはCD-R盤。
音楽オーディオCD形式に焼いてないデータ形式CDなので
MP3に対応してないオーディオだと聴けないようです。

カンボジアンサイケのコンピは以前、
アメリカの現行サイケバンドでカンボジアンサイケをやってる、
「デングフィーバー」ってバンドが選曲したというコンピ盤を
私のブログでも取り上げてるけど(→該当ページ)、

こちらのほうのコンピ盤はデングフィーバー選曲コンピよりも
歌謡曲度が高めかも!?

でも揺れに揺れまくった妖しいサイケ感はバッチリ!
尚且つ、ヴィンテージ歌謡の味わい深さがあってイイ感じ…!
私的にはホントにこういうのが癒されマス☆

ちなみにこれはユ◎オン某店の新品300円棚にてゲットw

このシリーズ、300円棚にはまだ10数枚あって、
500円棚には20数枚もあったんですよ…!
…全部ゲットしたい…w


◎このコンピには収録されてない曲だけど、
このジャケットの方々の曲が中心となって
こんな感じの曲が収録されてマス♪
 ↓
Sin sisamuth = ទុំទាវ



---------------------------------------------

We All Together - Singles





ペルーのバッドフィンガーと呼ばれているロックバンドの、
1973年~74年に発表されたシングル中心の編集盤。

2枚のオリジナルアルバムには収録されていない曲ばかり。

シングル用の曲ばかりだからアルバムよりも一層ポップ。
ポール直系のポップセンス炸裂で楽しい♪

このCDはこれまたユニ◎ン某店の新品800円棚でゲット!
この棚、いつも助かってマス…w


------------------------------------------------

Ruthann Friedman
- Hurried Life Lost Recordings 1965-71





アソシエーションのヒット曲「ウィンディ」作者の未発表音源集。
米フィメール・アシッドフォーク。

ウィンディの原曲もシンプルなフォーク・バージョンで収録♪
他の曲は翳りのあるアシッドフォーク。
ルーサンの穏やかな歌声もプラス効果でとても癒される…☆

彼女はカート・ベッチャーのバンドの
ボールルーム(ミレニウム前身)でもベッチャーと曲を競作。

編集盤の1曲目「Spinning, Spinning, Spinning」がそうなんだけど
そちらの原曲も、もし存在するなら聴いてみたいかな~と思ったり…。


-------------------------------------------

Touch - Street Suite




USブルースロック、ブルージーサイケ。

温かみあるブルースロックに
トンがったファズギターが印象的な曲や、

はたまたアコースティックな曲やスワンプな曲のほうでは
ギターがハッとさせられる演奏だったり。

曲によって男性ボーカルだったり女性ボーカルだったりするけど
女性ボーカルの曲のほうは、何気にJAみたいな雰囲気も。

ドアーズの「ハートに火をつけて」もブルージーにカバー。
寒い季節にはこういう曲がいいなぁ…


-----------------------------------------------

Rodriguez - Rodriguez Alive


幻の米SSWで、今や彼の半生がドキュメンタリー映画になって
全世界的に広く知られ、音楽的評価もされているロドリゲス。

これは1979年にオーストラリアで行われたライブ音源集。
音盤のほうは81年にオーストラリアのみ発売さたのだそう。

現在は動画で全部聞けるようになってるので聞いてみたところ、
あまりのアシッド感に陶酔&リピ聴き!

オリジナルアルバムでは導入されてなかったフルートが
このライブでは全編に入ってて、アシッ度増幅!

この時のロドリゲスはたぶん30歳台前半くらいでしょうかね。
脂の乗った感じで歌心溢れてて聴かせてくれます…☆

なんて素敵なんだろう…!
これを全世界で正規に再発してくれないだろうか、、と切に願います…☆


Rodriguez Alive - Australia 1979



-----------------------------------------




【Michael Fennelly - Demos (The Millennium's Guitarist)】

2014-01-24 23:24:45 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは
Michael Fennelly
- Love Can Change Everything Demos 1967-1972




60s米ソフトロック「The Millennium」のギタリストの
1967年~72年に録り溜めたデモ音源集。

このフェネリーさんはミレニウムの名曲のひとつ、
It's You」の作者さんでもあります☆
(曲はこちら→動画


彼はこの後、ソロを経て、
パワーポップバンドのCRABBY APPLETONで活動。

そんな彼のミレニウム在籍期間中からソロ期の時代の
デモ音源集ということで、なかなか興味深く聴けました。

曲のほうは69年録音が多く、
次に多いのは67年~68年録音の曲。

67年~68年あたりの音源では
カート・ベッチャー&キース・オルセン
ミレニウムチームがプロデュースした曲が多く、
ドリーミーポップな曲や、
アコースティックでちょっぴりサイケな曲など。

演奏にはミレニウムのメンバーのリー・マロリーさんの名前も。


69年以降の曲になると
より一層アコースティックで
少々スワンプっぽい雰囲気が見え隠れする曲や
はたまたメランコリックな感じの曲もあったり。。

特に72年録音の曲が私的には超ツボだったんですよ…!
アコースティックでメランコリックで…!
なんて良い曲なんだろう~と何回もリピート聴き!

この72年音源は、74年に発表した
ソロ1stアルバムの中のデモ音源なのだそう…!

フェネリーさん、ソロも出してたのか…!(メモメモ…)

しかもそのソロ1st「Lane Changer」は
あのゾンビーズクリス・ホワイトがプロデュース…!

録音の演奏メンバーにも元ゾンビーズの
ロッド・アージェントさん&そのバンドのメンバーも…!

しかも!
このソロ1st、2010年に初CD化する予定だったのに
残念ながら発売中止になってしまったことを
今更ながら知りました…!
(→発売中止になったソロ1st紹介ページ

…それを考えると今回のこのデモ音源集の発売が
本当に貴重なことだったと分かりますね…!

いつかソロ1stもリイシューしてほしいものです…!
(と書いてみるテスト!…関係者様、是非是非に~w)


Try to Understand



Flyer(ソロ1st収録曲のひとつ)




◎以前私が書いたミレニウム関連記事も
一応ペタリしときますネ…w
 ↓
カート・ベッチャー、ミレニウム前後の作品集

サンディ・サルスベリー、ソロ+関連作

----------------------------------------------------