
今日のジャケは、
The Lovin' Spoonful 「Hums Of The Lovin' Spoonful」
67年発表の3rdです。
彼らはカントリーやフォークなど、
アメリカに古くから伝わるルーツミュージックを
絶妙なバランスで取り入れたバンド。
1stや2ndではこのバンド名の通り、
温かみ溢れるグッドタイムミュージックを披露してくれました。
そしてこの3rdでは、
更にルーツミュージック寄りの濃いサウンドになりました。
アメリカの片田舎で聴いたら雰囲気出るような
のどかな感じの素朴で温かみのある曲が多いです。
大ヒット曲「サマー・イン・ザ・シティ」もバッチリ収録♪
私はこの曲を知ったのは、彼らのオリジナルから知ったのではなく、
誰だったか忘れたけど他の人のカヴァーで知りました。
(しかもハードロックバージョンだったような…(^^ゞ)
このアルバムを聴いたとき、
この曲が彼らのオリジナルだと知ったくらいです(^^ゞ
いろんなミュージシャンから多くカヴァーされてますよね。
それだけ普遍的な曲ということでしょうか。
(そして毎年夏の終わりになると
この曲が妙に聴きたくなるので
このアルバムを手に取ることが多いです(^^ゞ)
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海外某所から
「サマー・イン・ザ・シティ」
(音量がちょっと小さめですがカラー映像がグー♪)