昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ジョージ・ハリスン 「オール・シングス・マスト・パス」

2005-11-29 00:04:22 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
George Harrison 「All Things Must Pass」

LP当時、3枚組という大作でありましたが、
CDでは2枚にまとめられてますネ。

ビートルズ最後のアルバム「アビーロード」でも
ジョージは名曲を残してますが、
ビートルズを解散した後、このような大作を発表し、
脂の乗った時期だったことが窺い知れます☆彡

ポップな曲からロックな曲までバラエティに富んでいて、
ジョージという一人の人間の温かさや怒りの感情など、
いろんな面が表現されていますネ。

特にビートルズ後期に生じたポールへの不満を歌った、
「Wah-Wah」なんて、サウンド的にはすごく好みです。
(歌詞はそのまんまストレートな不満の歌詞なので、
ポールのことも好きなワタシとしては複雑な心境ですw)

また、「Hear Me Road」という曲では
神に許しを請う歌詞がとても心に響きますね☆彡

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ということで、今日はジョージの命日なので、
この盤をご紹介させていただきました。

悲しいお別れがつい最近のことのように思いますが、
もうあれから4年なのですね。
時の経つのは早いものです。



マグネット 「ザ・ターニケット」

2005-11-28 23:00:23 | 00s以降~ジャケ絵日記


今日のジャケ画は
Magnet 「Tourniquet」

最近のアーティストのご紹介です。
マグネットは北欧のアーティスト。

内省的で透明感あふれる美しいサウンドです♪
しかもとてもノスタルジック☆彡

ワタシはこの中のシングル曲「Hold On」のPVを、
たまたまテレビで見て、このアーティストの存在を知りました。

このPVがとにかくスゴイんです!
まるで戦前の無声映画のようなモノクロ映像で
画質もワザと飛び飛びになるような昔っぽい感じで、
とにかくインパクト大!

このPVを見てからというもの、
早くこの盤を入手して聴きまくりたいと思ってたんですw
で、ようやく購入( ̄∀ ̄)

北欧ならではというような流れるような美しいメロディ☆彡
「Hold On」という曲は、時折、レコード針がブツブツいうような
効果音も入ってるんですヨ♪(・∀・)イイ!!

しかも!
テルミンのような音も入ってるんですよ~!(ノ´▽`)ノ素敵☆彡
ささやくような優しい歌声も良い感じです♪

とても癒される1枚なのでした(⌒∇⌒*)


ということで、このPVが無料で見れる、
「マグネット公式サイト」の試聴ページをリンクw

●PV「Hold On」試聴ページ●


海外のサイトですw
レトロな映像の「Hold On」のPVは
ページの中ほどにありますw



デヴィッド・ボウイ 「ジギー・スターダスト」

2005-11-26 00:55:35 | 70sジャケ絵日記


今日のジャケ画は
David Bowie
「The Rise And Fall Of Ziggy Stardust
And The Spiders From Mars」

邦題「(略してw)ジギー・スターダスト」

ボウイの歴史の中でも、グラムロックの中でも、
名盤だとワタシは思ってますが、
ロックの歴史の中でも名盤中の名盤だと思ってマス☆彡

架空のロックスターを描いたコンセプト・アルバムですが、
中性的な雰囲気のメイクや衣装、
それと演劇的なステージなど、
とても個性的なこの当時のボウイがワタシは大好きです!

この盤の曲は今でもライブで演奏する曲が目白押し♪
どの曲も捨てがたい曲ばかりで、名曲ばかり。
ギター、ミック・ロンソンのセンスが光ってますね!

特にワタシはタイトル曲の「ジギー・スターダスト」が大好きです。
印象的なギターリフから始まるイントロを聴いただけで
グっとくるモノを感じてしまいます。

また、美しいバラード「レディー・スターダスト」も大好きです。
美しいピアノの旋律に麗しのボウイの歌声がマッチし、
心に染みるナンバーとなってますね。

また、ジギーの衣装は山本寛斎が手がけたことも有名ですが、
あの超厚底のロンドン・ブーツも
山本寛斎が作ったシロモノだったと、
何かの本で読んだことがありますw

ロンブーを作らせてしまうほどの個性を放ったボウイ様です!
その記事を読んでニヤリと微笑んでしまいました(^^ゞ

そんなボウイの世界観は特出するべきモノがあり、
唯一無二の存在だと思います。

夢の世界へ連れていってくれる1枚です♪



PICK2HAND 「クサイキレ」

2005-11-25 23:30:04 | その他の日記


今日は洋楽じゃなくて邦楽をご紹介させていただきます。

ということで、今日のジャケ画は
PICK2HAND 「クサイキレ」。

彼らは千葉出身のバンドで、02年にメジャーデビュー。
この盤は01年に自主制作した盤です。

哀愁と破壊的な衝動とが織り交ざり、歌詞もグッと心に染みます。
ワタシ的には名盤だと思ってます☆彡

が!ついさきほど、
先月解散してしまったことを知ったのです~~(T∀T)


思えば彼らを知ったのは、99年頃のこと。
ワタシの友達バンドのイベントに
彼らが出演したことがキッカケでした。

その頃の彼らは、まだまだ駆け出しのバンドでしたが、
UK的な翳りのあるサウンドと、
ギターの効果音的なキュイーンっといった音を巧みに使い、
とても日本の若い子のバンドとは思えないほど、
叙情的で情景的な雰囲気と世界観を持っていました。

それ以降、彼らがデビューする02年まで、
頻繁にライブに足を運びました。

00年頃のライブでは、
お客さんがワタシと友達、そして他の3人組の
計5人くらいしか居なかったこともありましたが、
他のバンドを目当てに来るお客さんも会話を止めて聴き入るほど、
惹き込むチカラを持ったステージを繰り広げてました。

徐々にお客さんも増えつつあった頃にデビューが決まり、
メジャーデビュー後の新曲を何曲か聴いたとき、
今までの彼らのサウンドとは少々違ったモノを感じてしまったので、
それ以降、ライブからは遠ざかってしまったのでした(汗)


自主制作されたCDは彼らの立ち上げたレーベルから出されました。
音風レコードというのですが、まさに風が吹き抜けるような
澄み切った爽快感と、繊細かつ時折見せる激情的なサウンドが
とても魅力的で、メジャーに行っても
このような方向性のサウンドだったら絶対売れるハズだと思ってました。

メジャーから出された曲はインディーズ時代よりも
さらにハードっぽくなってしまったのがワタシ的には残念なのですが、
若い人がやってるバンドとは思えないほどシッカリとしたサウンドでした。

解散が悔やまれてなりません(T∀T)


クイーン 「世界に捧ぐ」

2005-11-24 23:52:06 | 70sジャケ絵日記


今日のジャケ画は
Queen 「News of the World」

邦題「世界に捧ぐ」

いろんなメディアやスポーツ観戦において、
「ウィー・ウィル・ロック・ユー」や、
「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」が使われていますよね。

これ以前の盤「オペラ座の夜」や「華麗なるレース」などの
装飾的で華麗な世界から一転し、
よりロック色が強くなった感のあるアルバムだと思います♪

ワタシはこの中の曲では、
「Spread Your Wings」が好きです☆彡

フレディの温かい歌声と美しいメロディ、
そして力強いサビ部分の演奏がとても好きです☆彡

また、「Who Needs You」もアコースティックで
とても温かみあるサウンドとなってますね♪

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というわけで、
今日はフレディの命日なのでクイーンをご紹介しました。

早いものでもう14年も経つのですね。
ワタシ的には70年代の頃のクイーンが好きなんですけど、
いま聴き直しても尚、色褪せないと感じます。