昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ザ・ドアーズ 「太陽を待ちながら」

2005-12-30 19:07:17 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Doors 「Waiting for the Sun」

邦題「太陽を待ちながら」

彼らの3rdとなる盤で、
「Hello, I Love You」のヒット曲で知られる1枚かと思いますが、
この曲以外にも素晴らしい曲がたくさん収録されてます☆彡

1st、2ndほど、衝撃度は薄いかもしれませんが、
サウンド的にはサイケで哀愁感もあり、とても独創的。
素晴らしい1枚です☆彡

特に好きなのは「Summer's Almost Gone」と
「Wintertime Love」、「Spanish Caravan」☆彡

「Summer's Almost Gone」は
哀愁満ちたギターが哀愁満ちた歌詞と合まって、とても心に染みます。

そして「Wintertime Love」は、
3拍子のリズムで、チェンバロの美しい音色とともに、
誰かを愛したい、という気持ちを綴った歌です。
とても温かい気持ちにさせてくれる、とても美しい曲(⌒∇⌒*)感涙☆彡

そして「Spanish Caravan」は、
「Wintertime Love」と同様に3拍子の曲。
遠きスペインの大切な人へ想いをはせる曲ですが、
その曲名の通り、スパニッシュ的なギターリフが
とてもドラマチックで感動的な曲だったりします。
(ある意味、プログレ的な構成とも思えます)

また、兵士のことを歌った「Unknown Soldier」という曲は
とても考えさせられる歌詞で、
曲中、「歩兵中隊!止まれ!」などと台詞が入る箇所もあったりして、
演劇がかった構成がとても素晴らしいと思います。

この3rdは哀愁を感じながらも、
一種、凛とした空気を感じる1枚。名盤です☆彡

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ということで!

2005年の投稿は本日が最後です。
今年1年、どうもありがとうございました!

ではでは良いお年を~(o ̄▽ ̄)ノ♪


ザ・バーズ 「ミスター・タンブリン・マン」

2005-12-29 22:04:10 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Byrds 「Mr. Tambourine Man」

「フォークロック」のジャンルを確立させた、ザ・バーズの1st。

タイトル曲のボブ・ディランのカヴァー曲は
何度聴いても良い曲ですね。
コーラスもギターの音色もとてもキレイ。

タイトル曲に限らず、「I'll Feel a Whole Lot Better」や
「The Bells of Rhymney」も瑞々しい感じがします。

「Here Without You」は
温かみあるコーラスが心に染みてきます♪

そして「It's No Use」!
個人的にこの盤の中では一番好きな曲だったりします♪

特徴あるギターリフから始まるイントロ部分、
ちょっぴり哀愁+ロックテイスト感じるメロディ、
どれを取ってもワタシの大好きな音だったりします。

当初この盤を入手したとき、
Mr.タンブリンマンを聴きたくて入手したのですが、
このイッツ・ノー・ユースのほうがワタシの好みだったので
コレばっかり何度も再生して聴いちゃうほどハマリました…!



スウィート (ベスト盤)

2005-12-23 23:48:47 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Sweet 「The Best Of Sweet」

ハードロックなサウンドを奏でながらも、
アイドル然としたルックスが女の子から人気だったスウィート。

70年代、グラムロックのムーヴメントに乗り、
キャッチーでポップなハードロックを繰り広げました。

このベスト盤はそんな彼らの軌跡をたどることができるかも♪

彼らのハーモニーってすごくテンション高いんですよねw

楽しくなる曲ばかりなので、
思わず一緒に歌いたくなっちゃいます(≧∀≦)♪



キンクス 「カインダ・キンクス」

2005-12-21 19:57:27 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Kinks 「Kinda Kinks」

キンクスの2ndとなるこの盤ですが、
1stよりちょっぴり大人しい感じになり、
いろんな雰囲気の曲が多くなってきたように思います。

ワタシはこの中の曲でお気に入りなのは
ミドルテンポなナンバー「Tired Of Waiting For You」ですネ♪

1st収録の「You Really Got Me」に代表される、
彼ら独特のギター・リフは俗に「キンキーサウンド」と呼ばれてますが、
このユックリとした曲でも「キンキーサウンド」がバッチリ楽しめます。
いつまでも耳に残るリフなんですよね。


デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ 「カモン・アイリーン」

2005-12-20 16:18:18 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、
Dexy's Midnight Runners 「Too-Rye-Ay」。

邦題「カモン・アイリーン」。

ソウルをベースに、ケルト音楽も取り入れ、
どこか街角の大道芸人的な楽しさも持ち合わせたアルバムです。

フィドルの音色も温かみが感じられます☆彡

ワタシはこの盤を発売当時の頃からずっと愛聴してるのですが、
今の時代でも新鮮に聴けれる1枚だと思ってます。

特に、かつてのA面だった1曲目から5曲目までは
すごく良い曲ばかりでいつも一気に聴いちゃいます♪