昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ジョニー・マー+ザ・ヒーラーズ 「ブームスラング」

2008-01-03 10:13:09 | 00s以降~ジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Johnny Marr + The Healers 「Boomslang」

元スミスのギターリスト、ジョニー・マー率いるバンドの
03年発表作品、1stです。

ドラムにはリンゴ・スターの息子、ザック・スターキーが入ってます。

ジョニーはスミス解散後、
いろんなアーティストのレコーディングやセッション等に参加、
多方面で活躍してましたが自身のバンドはコレが始めてでした。

ジョニーはザックとひょんなところから知り合ったそうで
二人ともマーク・ボランが好きということで話に華が咲き、
意気投合したというようなことがライナーに書いてありました(^^ゞ

ライナーによるとジョニーは、
ザックがマークの映画セットの現場に行ったことある、と云ったとき、
ただひたすら「すっげー!」と驚いたそうです(^^ゞ

これだけ後の時代の若手アーティストに
影響を与えたギターリストの一人であるジョニーなのに
ザックの話にひたすら驚くなんてなんだか可愛いですよね(^^)

サウンドのほうはというと、ヒーラーズという言葉が使われている通り、
なんだか妖しげなオーラを放つような、気だるく妖しい空気が漂ってます。
妖しげなアレンジによってダークでサイケな雰囲気を放ってます。

曲のバックにひたすら流れている効果音のような流れる音が妙に妖しげで
ヒーリングという言葉からは程遠いような気もするんですが
ある意味、呪術的とでもいいましょうか(爆)、
とにかく妖しいオーラ放ちまくりなんです(^^ゞ

一番最初にこの盤を聴いたときは正直「?」だったんですが
何度か聴くうちにこの妖しげな感じがクセになっちゃいました(^^ゞ

ジョニーの歌声も、曲の最初から最後まで丸ごと聴くというのは
この盤が初めてだったんですけれど、
良い意味で力の抜けたルージーな感じが曲にピッタリと合ってました。

しかし、ザックの持ち味であるボコボコ鳴りまくりのドラムは
このような曲だと充分には活かされてないような気もします。
(実際、抑え気味だったりします)
やっぱフーのライヴを見てしまったから尚更そう思うのでしょうか(^^ゞ

でもワタシ的にはこの盤はなかなかクセになる1枚でした。



スミスのベスト盤

2008-01-01 00:03:22 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、The Smithsのベスト盤を♪

スミスを知らないお方には、
このジャケのオジサンがスミスなのかと
思われてしまうかもしれませんが(←ぇ?笑)、
実際の彼らは裏ジャケに登場♪
  ↓


80年代活躍した英国マンチェスター出身のスミス。
ワタシも10代の頃よく彼らを聴いてました。

その後、90年代にブリットポップブームが沸き起こり、
彼らスミスから影響を受けたとされるバンドが多く居ることを知りました。
というか今現在でも若手バンドに
影響を与え続けているとも云われてるそうですね。

そんな彼らのサウンドはシンプルなサウンドです。
ロックンロールを彼らなりに昇華させ
どこか醒めたようなクールな雰囲気も持ち合わせています。

ボーカルのモリッシーの素朴な歌声は
いつ聴いてもホッとさせられますね。
そしてジョニーの計算され尽くしたクールなギターは
ため息出るほどカッコイイです!

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ということで、2008年の最初の投稿はスミスでした♪
皆さま、新年おめでとうございます!
2008年もどうぞ宜しくお願いします(^^)