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韓国ネタから少し離れます。昨日、仕事関係の資料を借りるために県立図書館を訪れました。ついでなので、カロリーヌ・シリーズを検索してみると、いくつかヒットしました。カロリーヌ・シリーズとは私が低学年の時(40年以上前!)にクラスで大人気だったフランスのピエール・プロブストが描いた子ども向けの絵本です。当時、小学館の「世界の童話(全40巻)」にカロリーヌが登場するものが4冊入っていました。
15年近く前からBL出版でカロリーヌ・シリーズの復刻版が出されたとは聞いていましたが、やはり子どもの頃に読んだあの本が見たい気持ちが心のどこかにありました。Yahoo!オークションなどでは1冊5千円ほどで小学館版が取引されていますが、そんなお金はありません。県立図書館でヒットしたのは、「カロリーヌのぼうけん」「カロリーヌのせかいのたび」(この2点は「世界の童話」シリーズ)、そして、番外編のような「ユーピーのぼうけん」(これは、本が薄めの「カロリーヌの絵本」シリーズ全15冊のうちの1冊)の計3冊で、すぐに借りました。
この本のどこが好きかというと、全然説教臭くない点です。童話といえ、学校に置いてある本はどこか道徳的であったり、どこか糞真面目だったりして、好きになれませんでしたが、この「カロリーヌ」シリーズや「不思議の国のアリス」は楽しさに溢れていたり、ナンセンスなことがいっぱい出てきたりするので、私のお気に入りでした。今読んでもカロリーヌの自立心、行動力、ユーモアのセンスに驚きます。大人の言動に左右されずに、自分で考え、自分の意志で行動しているのです。赤いオーバーオールのカロリーヌは、間違いなく私の元カノです。
15年近く前からBL出版でカロリーヌ・シリーズの復刻版が出されたとは聞いていましたが、やはり子どもの頃に読んだあの本が見たい気持ちが心のどこかにありました。Yahoo!オークションなどでは1冊5千円ほどで小学館版が取引されていますが、そんなお金はありません。県立図書館でヒットしたのは、「カロリーヌのぼうけん」「カロリーヌのせかいのたび」(この2点は「世界の童話」シリーズ)、そして、番外編のような「ユーピーのぼうけん」(これは、本が薄めの「カロリーヌの絵本」シリーズ全15冊のうちの1冊)の計3冊で、すぐに借りました。
この本のどこが好きかというと、全然説教臭くない点です。童話といえ、学校に置いてある本はどこか道徳的であったり、どこか糞真面目だったりして、好きになれませんでしたが、この「カロリーヌ」シリーズや「不思議の国のアリス」は楽しさに溢れていたり、ナンセンスなことがいっぱい出てきたりするので、私のお気に入りでした。今読んでもカロリーヌの自立心、行動力、ユーモアのセンスに驚きます。大人の言動に左右されずに、自分で考え、自分の意志で行動しているのです。赤いオーバーオールのカロリーヌは、間違いなく私の元カノです。
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