機体の基本塗装が終わったので、小物を仕上げていきます
結局ピトー管は購入してしまいました
ファインモールドのロングノーズ用です
(垂直尾翼のセンサーは使いません)
いつもはアクセサリー類(爆弾、ミサイルなど)は付けないのですが、何もないと寂しいので珍しく付けることにします
ファインモールドの航空自衛隊ミサイルセットです
インストに従い、AIM-7FとAIM-9Pを取り付けます
面倒な細いラインはデカールが用意されているので若干手間が省けます
AIM-9Pはホワイトで塗ってデカールを貼るだけなので楽ですが、AIM-7Fは塗り分けが必要です
全体をブラックで塗り、フィンをマスキング、グレーで塗って先端を残してマスキング、先端をホワイトで塗り、デカールを貼れば完成
デカールには向きがあるようですが、箱の説明では何とも不明です
出来上がってから調べてみたら、左右で向きがあるようです
間違って貼ってしまったのもありますがこのままで良しとしましょう
デカールの貼付けです
何しろ数が多く、コックピットなどに貼付け済のもありますが、およそ130枚以上あります
出来るだけ番号順に貼っていくことにします
今回は、第301飛行隊 378号機 百里基地としました
前作ハセガワの機体では見事に失敗した部分のデカールです
パーツのラインに沿って切り離します
車輪カバーなどにも貼ってクリアーでコートしておきます
何とか全てのデカールを貼り終わり、丸一日かかっています
DECAL Fixerを使っているので、流れ出したのりがこびりついて表面が汚くなっていますが、後でクリアーで目立たなくなると思うのでここではあえて取り除きません
今回は大きな間違いや貼り付けミスは無かったのでほぼインスト通りに貼り付けることが出来ました
射出座席を取り付けます
排気管とその周囲のパーツも取り付けます
主脚廻りのカバー類もインストの番号順に取り付け、主脚も取り付けます
前輪の取付です
インストでは不使用パーツになっていなかったのに結局どこにも書かれておらず使うことの無かったパーツです
(続く)