爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 BREWSTER F2A2 BUFFALO その2

2018-12-02 21:43:39 | 1/48 F2A2 BUFFALO

1/48 バッファロー

主翼と胴体を貼り合わせ、隙間を埋めて合わせ目を消していきます。

大きなゆがみやねじれはありませんが、細かいところでバリだらけなので、しょっちゅうあちこち削りながら組み立てていかなければなりません。

 

エンジンはシンプルな1パーツです。

71.065 STEELを塗ってから、ブラックで墨入れ、パイプをGOLDでアクセントを付けてみました。

カウリング内はブラックです。

説明書の指定通りには塗っていません。好きなようにやってます。

尾翼も付けて士の字になりました。早いもんです。

説明書では、主翼と胴体はまだ付けずに、主脚を取り付けることになっています。

それじゃ機体の塗装ができないじゃありませんか、ということで無視して好きなようにやっていきます。

機体の塗装前のマスキングは、例によって紙粘土を詰めてます。

ただし、今までと違って、内部にティッシュペーパーを細かく切って詰めてから、その上から紙粘土を詰め込んでます。

ティッシュは中の細かなパーツの保護用にクッションとして、紙粘土が直接触れないようにです。

実はヘルキャットのコックピットの紙粘土を取り出すときに、なんとシートベルトがちぎれてしまったもので。

計器パネルにデカールを貼っている場合の保護にもなりますし、パーツの凹みに紙粘土が入り込んで取れないのも防ぐことができます。

機体は、主翼と尾翼以外はシルバーなので、サフはグレーを使ってみることにしました。

ファレホの SURFACEPRIMER 73.615 USN L.Ghost Grey です。

ボトルには、ACRYLIC-POLYURETHANEとありますが、ファレホの他の塗料と同じ水性で、AIRBRUSH FLOW IMPROVERが使えます。

 

 

 

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1/48 BREWSTER F2A2 BUFFALO その1

2018-12-02 21:19:54 | 1/48 F2A2 BUFFALO

どうも一つの機体が終わりそうになると並行して新しいものを作りたくなるのは悪い癖のようです。

毎度のことながら突然始めたのが、タミヤ 1/48 傑作機シリーズ№31 ブリュースターF2A2 バッファロー

これも古いキットですがまだ普通に売っているので、そんなに苦労しなくともできるでしょう。

昔のアメリカ機らしく、派手な塗装と黄色い主翼に惹かれたのかもしれません。

早速機体内部、コックピットから。

機体内部色の指定は、XF-21 スカイ となっています。

ファレホにはそのものずばりが無いので、似たような色、71.302 SKY TYPE S を使います。

このキット、説明書を見ると、1993年となっています。

25年前ですから最近作ってきたものに比べれば新しいほうですが、キットのパーツを見てみると、金型がずれているのか酷いバリです。

パーティングラインなどど言うカッコのいいものではありません。完全にはみ出たバリだらけです。

海外製のキットでもここまでひどいのはお目にかかったことはありません。

タミヤらしからぬひどい製品。ハズレというやつでしょうか。

 

気を取り直して、コックピットもさっさと作ってしまいます。

殆ど手を加えずに、素組

主翼も貼り合わせて

胴体の合わせ目も大胆に隙間があるので、パテ盛し削っていくことにします。

 

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1/48 F4F-4&F6F-3 その22

2018-12-02 12:12:08 | 1/48 F4F-4&F6F-3

ヘルキャットリベンジ

胴体の排気管の汚れをまた再現してみます。

例によって端を浮かしたマスキングと、下地にグレーを塗って、ブラックで軽く吹いてみました。

前回よりは控えめにしたつもりです。

これでもちょっと汚しすぎでしょうか。ここだけ汚いのも目立ってしまいます。

 

キャノピーはこれも上面色を変えたので前作のは使えず、塗りなおしました。

アンテナ支柱は前回作った、1.5mm真鍮棒からの削りだし、尾翼の支柱は、0.5mm真鍮パイプを尾翼の中に埋め込んで固定してます。

アンテナ線を張るときにある程度のテンションをかけるので、いくらか強度が無いと曲がってしまいます。

プライマーを塗ってそれぞれ機体色で塗装します。

機銃は、前回0.8mm真鍮パイプで若干細い感じだったので、今回は1.0mm真鍮パイプです。

内側から、4mm、2mm、0mm出して、主翼内部には固定用の紙粘土が仕込んでありますので、かるく差して固定するだけで完了です。

機体下面の INSIGNIA WHITE が、汚れや傷が付きやすいので、保護のためマスキングテープを貼っておきます。

ピトー管だけはキットのパーツそのまま使いましたが、随分太いですね。気になりますがこのままでいいでしょう。

翼端灯は、例によって、HASEGAWA TRYTOOLの 曲面追従透明シートのブルーとレッドを貼っています。

今回は、下地にブラックメタル(71.073)を塗ってから貼り付けています。

シルバー系だと鮮やかすぎておもちゃっぽくなってしまうので。

これで機体の塗装と細かなパーツはほぼ終わりなので、いよいよ鬼門のデカール貼りです。

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