4月を思わせる暖かい春の日に誘われ、“うちの奥さま”と近くの遊水公園に散歩に出かけた。実は先日書いた土筆を採るのが目的だ。だが、少し遅かったようで思うように土筆は出ていない。
歩きながら眼を皿のようにし探すが大変だ。1本でも見つければ、ありましたとにっこり。何度も繰り返すうちにどうやら1回分の料理が出来るくらいの量にはなった。
遊水公園の横をながれる坪井川にはまだ北に帰らない鴨の群れがすいすいと泳いでいる。元気そうに泳ぐ鴨の群れを見ていると、すっと気持ちが和んできた。
サッカー場では、小学生だろうか一生懸命、元気に走りまわっている。公園の遊具では小さなこどもたちが元気な声をあげている。こぶしの白い花びらが風に吹かれて飛んでくる。
久しぶりの老人夫婦そろっての散歩。全く楽しいものだった。
家に帰ってからが大変、つくしの傘を採るのが大仕事。夕食の後、長い時間をかけてやっと全部を取り終えた。明朝の食事が楽しみだ。土筆の卵とじはいかがでしょうかな。
明日天気が良ければ、水前寺の湧水の流れ込む江図湖で、芹摘みでもしようかな。ついでに近くの動植物園にも寄ってみよう。老人夫婦の会話がいつまでも続く。