毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

久しぶり夫婦で散歩

2013-11-20 16:57:28 | 日記

  やっと雨が上がった。青空がのぞいている。1月下旬の気温、少し寒いが気分は爽快。

 天気はよいし、冬の衣料品などをそろそろ準備しようと、 買い物をかねて散歩しょうと、我が家の奥さまに話すとすぐに意見がまとまった。一緒に散歩するのは久しぶり。

 途中、近くのレストランでちゃんぽんを食べ、ユニクロで少しばかりの買い物をする。

 朝の散歩と違い、いつも見慣れた町の風景が、今日はすこし変わって見える。

 真っ赤な鶏頭の花が咲いていた。そうだ、今は大学生となって京都にいる孫に「脳みその花がきれいだったよとメールしよう。

 孫がまだ幼いころ、連れだって近くの公園を散歩した。公園には真っ赤な鶏頭の花が咲いていた。

 この花、鶏の頭に似てるだろう、だから花の名は”鶏頭”だよと説明した。

 それを聞いた小さかった孫、「頭の中には脳みそがあるよね」といい、「だったらこの花、脳みその花だよね」といった。いい得て妙。子どもの発想。今日の散歩が古い昔のことを思い出させてくれた。

 通りかかった家の前。玄関脇の狭い庭に、黄色い実が鈴なりになったミカンの木が1本。よく見ると1本の木に小さなミカンと大きなミカンがなっている。不思議、早速1枚カメラに収める。

 熊本市は水の町、市の水道はすべて地下水で賄われている。その水源の1つとなっている公園に立ち寄った。咲きこぼれるようにサザンカの花が咲いていた。流れている水がとてもきれい。そのまま手にすくい飲めそうな感がする。水草の間を小魚が泳ぎまわっている。これも1枚。

               

 楽しい散歩だった。また、散歩しようと奥さまに話しかけた。

 


カキフライ大好き。

2013-11-19 16:49:30 | 日記

    東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町尾浦で15日、”生食用牡蠣”の出荷が始まったと、明るいニュース。今年5月に処理場が完成し、むき身にした牡蠣の出荷は震災後初めて。14日に水揚げした約200キロの牡蠣を処理したとあった。

  牡蠣の季節は、英語でRのつく月とある。秋から冬にかけての味覚、牡蠣は大好き。生で食べるのも美味いし、また土手なべも格別。だが、私はカキフライが天下一品と思っている。毎年、Rのつくその時期の来るのが待ち遠しい。

  その時期になると、カキフライの好きな私のことをよく知っている料理好きの我が家の奥さま。今日の夕食はカキフライにしましたとおっしゃっる。

  今年は高温少雨で、日本一の牡蠣の産地、広島産の牡蠣は少ないという。代わりといっては何だが、北海道産の大ガキが高値だという。この高値、年末までは続くだろうと北海道の業者はウハウハ。

  牡蠣はRのつく時期のものと思っていたが牡蠣には、マガキ(真牡蠣)イワガキ(岩牡蠣) があるそうだ。イワガキマガキとは対照的に夏が旬であり、「夏ガキ」とも言われ「3倍体牡蠣」も開発され、市場に出ていて広島県宮城県三重県産が有名。韓国からの輸入品も相当量あるそうだ。

  ニューヨークマンハッタンにあるオイスターレストラン。世界中のかきが集められているが、「熊本がき」が一番の名物だそうだ。熊本産と呼ばれる種がきが米国に輸出され、有名になったという。だが、熊本に住んでいながらその「熊本がき」をしらない。  

  食用にされる牡蠣はマガキイワガキなどの大型種がよく知られるが、食用にされない中型から小型の種も多い。 

  当地では、食用にされないといわれる小型の牡蠣が好まれる傾向にある。だが、貝毒の危険もあり、最近では生食用と加熱処理用とに区別され牡蠣が販売されている。だが、加熱されない牡蠣を隠れて食べることもときどきはある。

  牡蠣はRのつく時期だけの食べ物でないことを知った。大好きなカキフライ、時期を問わず、いつでも味合うこととしようかな。

 


さあ、年賀状の準備をしよう

2013-11-18 15:02:09 | 日記

  今朝の冷え込みは格別。1月下旬の気温だったという。阿蘇山には初雪があった。観光客の寒さに震える姿がテレビに映し出されている。

  お正月まであとわずか。お正月がくればまた一つ新しい年をいただく。残り少なくなった人生。もう年はいただかなくてもよいと思うが、神様は平等、その願い聞いてはいただけない。

  あと数日で12月。12月は多忙な月。師走(しわす)または極月(ごくげつ、ごくづき)とも呼び、その由来は僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさからとある。

  そろそろ年賀状の準備をしよう。

  無事、喜寿の祝いを終えることができた今年の年賀状、最後にしょうと思っていたが、年に1度の「安否確認」だと思うとそれもできない。

  アドレス帳をあわてて開き、年賀はがきの必要数を確認し郵便局へ走る。

  昨日の新聞のトップ記事。「日本郵政の年賀状の販売ノルマ1万枚」とある。仕事の合間や配達の途中で客に買ってもらうものだが、売り切れない分は、自費で買い取らないといけないそうだ。「少しでも自腹の負担を減らしたい」と金券ショップに売る者もいる。

  販売ノルマを達成できず自費で買い取る行為は「自爆営業」というそうだ。大多数の職員が「自爆営業」を行っているという。

  おかしいと思いませんか。国営企業の弱い者いじめ。悪しき慣行と言えませんか。部外者なりに腹が立つ。 年賀はがきを窓口で買うのはやめにする。せっせせっせと雨の日も毎日欠かさず郵便物を届けていただく配達員さんから、数は少なくても買うこととしよう。

  11月も半ばを過ぎると、増えるのが喪中のはがき、年をとるごとにその数が多くなってきた。近年は、年賀状を送っている本人からではなく、本人自身の死去を伝える家族からのものが多くなっている。 本人自身が亡くなった場合は、その人との出会いやエピソードを綴った寒中見舞いを、年が明けてから必ず出すこととしよう。

 


我が家の小さな庭にも冬が来る

2013-11-17 15:26:33 | 日記

  本格的な冬の訪れだろうか、今日の冷え込みは格別。昨日まで少し緑がかっていた、我が家の小さな庭にあるクジャク紅葉。今朝見ると、真っ赤になっている。

                     

  間もなく、我が家の小さな庭にも冬がやってくる。庭にあるアメリカはなみずきに鳥がとまっていた。ツグミのようだ。

  冬、我が家の小さな庭にはよく鳥が飛んでくる。常連さんはツグミとひよ。やまがらやスズメもやってくる。メジロの夫婦は我が家の庭が大好きだ。

  今日の朝日新聞天声人語のモズの「はやにえ」を興味深くよんだ。

  モズ類には、とらえた食物を小枝や刺(とげ)に突き刺したり、ひっかけたままにしておく習性があり、それら小枝などに放置されたものが「モズのはやにえ」とよばれるそうだ。 そのモズも時々みかける。

  鳥たちは、我が家の奥さんが庭につるすミカンが目当て。最初はミカンだけを食べているが、寒さが強まるとリンゴもつつくようになった。

  庭を眺めるのが楽しみだ。鳥たちは老人夫婦に、こよなく癒しの時間を与えてくれる。ありがとう。

  この冬もよろしくね。

  

  


異常気象は狂気、日本政府の真剣な取り組みを期待する

2013-11-16 09:36:12 | 日記

  台風18号に伴う豪雨で死者35人を出す伊豆大島の大災害から今日で1月。徐々に元に戻りつつあるというが、がれきの処理にはまだ1年近くかかるという。復旧のために派遣された自衛隊は引き上げたが、なお、避難所には多数の被災者が暮らす。そのご苦労、如何なものだろう。と心配する。

 一方、猛烈な台風30号に見舞われたフィリピン。台風直撃1週間後も、ますますその被害は拡大し、死者は1万人を超えるという。その災害の大きさには、言葉を絶するものがある。

 日本も支援には積極的に動いた。間をおかず民間医師団を派遣。自衛隊員1000人、艦船3隻、オスプレイの派遣などを決めた。国際社会との連携、それは、それぞれの国に与えられた義務とでもいうものだろう。国際社会の一員としての大いなる活動を期待する。

 被災地では救援活動が本格化し、「東日本大震災で助け合った日本を手本に」を合言葉に、米や、、Tシャツやサンダルなど持った市民らが押し寄せているとある。日本で津波が起きた時、住民同士が助け合う姿に感動したとボランティアの活動も活発となっている。

 この大災害、いずれも地球温暖化、異常気象が原因だという。

 地球温暖化対策を話し合う19回目の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)が11日からポーランドのワルシャワで開かれている。その席上で、巨大台風で大規模な被害を受けたフィリピン政府代表団が演説し、「祖国を襲った極端な異常気象は狂気だ。私たちでなければ、誰がいつ地球温暖化を食い止めるのか」と、涙ながらに交渉進展を訴え、会議参加者に大きな感動を与えたという。

 地球温暖化による異常気象は狂気だと訴えたフィリピン代表。確かにそうだといえる。地球温暖化は魔物。近い将来、必ず地球全体を絶望の淵に追いこむ事態をを招くこととなるだろう。地球温暖化は核の恐怖に劣らぬ恐怖だといっても過言ではない。

 それにしても日本政府の対応。2005年比で20年の温室ガスの削減目標3.8%の提案。参加国代表からその「後ろ向き」姿勢に失望の声が上がっているという。

 水俣病を含め、多くの環境問題を国中で力を合わせ克服してきた実績を持つ日本。地球温暖化対策のリードマンとして、積極的な取り組みが大切と考えるがいかが。