毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

年金情報流出2次被害・大丈夫?

2015-06-15 15:18:28 | 日記

日本年金機構が個人情報の流出を発表して2週間がたった。杜撰な情報管理は大勢の年金受給者に大きな不安を与えている。

今日は初の年金支給日。もし年金が振り込まれていなかったらと、金融機関の窓口やATMに足を運んで、入金を確認する年金受給者の姿が目立ったとニュースが出た。

年金受給者にとって年金は命の綱。個人情報の流出による被害が、これからは思わぬところで、思わぬ形でいつ起きるか分からない。機構はどのように責任を取るのだろうか。不審な電話は今日までに313件あったという。神奈川県の70代の女性はすでに詐欺の被害を受けたという。

機構の副理事長は「2次被害を最少のものとするべく努力をする」といっているが、個人でも対策を立てて十分な対応ができるようにしなければなるまい。

詐欺から身を守るためには?

1 公的機関からは電話もメールも送られない。・・・・日本年金機構や公的機関を名乗る不審な電話があったら0120-818211または警察相談電話♯9110に連絡する。

2 こんな要求があったら詐欺・・・・銀行口座の番号やキャッシュカードや通帳を預かる要求は典型的な詐欺の手口。

3 1人で抱え込まない・・・・騙される可能性は誰にでもある。少しでも変だと感じたら家族や友人に相談しよう。

振込め詐欺もあとを絶たない。

平成25年における振り込め詐欺等の発生件数は11,998件・被害額は486億円と、前年の8,693件・364億円を上回る状況で、被害の拡大に歯止めがかからないと金融庁の発表があった。

不審な電話には絶対に出ないこととテレビは声高に何度も呼びかけている。電話がかっかり、少しでもお金の話が出れば私は電話を切ることとしている。

 

 


大好きな合歓(ねむ)の花

2015-06-14 13:36:10 | 日記

梅雨の晴れ間に朝の散歩。今朝の散歩は坪井川遊水公園を回るコース。久しぶりの散歩で気持ちも爽やか。

散歩の途中に合歓(ねむ)の花が咲いていた。“うちの奥さま”合歓の花が大好き。花は淡紅色でおしべが長く美しい。桃のように甘い香りがする。まるで良家の令嬢を思わせるさわやかな風情がある。

                  

その名は「夜になると葉が閉じること(就眠運動)」に由来する。花言葉は「歓喜」、俳句では夏の季語となっている。

合歓の花を見て夏が近ずいた事を実感できた。しとしとと降りつづく雨の季節、うっとうしい梅雨の明けるのはもうしばらくの辛抱だろう。

梅雨の後半に大雨となることが多い。大きな災害とならないで欲しいものだ。


なでしこジャパン決勝進出

2015-06-13 14:34:19 | 日記

梅雨の時期は雨が多く朝の散歩もままならない。今朝はどうやら曇り空の天気。ラジオ体操を終えて久しぶりの散歩に出かけた。

散歩の途中に1本の沙羅の木(ナツツバキ)がある。以前読んだ新聞の記事だが「梅雨どきの花は白が多い。山ぼうしにナツツバキ、泰山木、梔子(くちなし)など多彩である」と。“うちの奥さま”このナツツバキが大好きだ。以前わが家の庭に植えたこともあったが、虫が入ったためか、すぐに枯れてしまった。

雨の日が続いたせいか、このナツツバキ開いた花が少しばかり少なくなっている。でも、好きなナツツバキの白い花を見れて、気持ちが癒された。

     

散歩を終わり朝の食事をとるころには雨が降り出した。雨の時はテレビと仲良くするしかない。11時から、サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の日本代表(なでしこジャパン)対カメルーン戦のライブ放送が始まる。ゆったりとテレビの前の特等席に座り、昼食を取るのも忘れての楽しい応援ができた。

試合の前半には幸先き良く2点を先取したが、後半はいただけない。ひやひやの連続。最後は2ー1で決勝トーナメント進出を決めたが、決勝トーナメントは気になるところだ。

このチームの狙うところは大会2連覇。がんばれ。がんばれ。なでしこジャパン。期待していますよ。

 


「憲法9条を保持する日本国民」再びノーベル賞にノミネート

2015-06-12 14:19:59 | 日記

衆院の安全保障関連法案を、憲法審査会で3人の参考人が「憲法違反」と指摘したことを受け、集団的自衛権が憲法違反か否かについて熱い論戦が交わされている。

去る10日、ノーベル平和賞を選考するノルウェーのノーベル委員会から憲法9条を保持する日本国民」が、今年のノーベル平和賞候補として受理されたと発表された。昨年に続いて2回目。韓国政府も「憲法9条を保持する日本国民」をノーベル平和賞に推薦するとの談話を発表した。

ノーベル平和賞「受賞者が『日本国民』では受賞しづらいとの指摘もあるが、集団的自衛権議決定や安保関連法案など9条をめぐる環境はこの1年で大きく変わっていて、これまでにない危機的な状況。憲法の持つ深さ、重さを国民一人ひとりに受けとめてほしい。」と、の思いを込めたと、『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会では話している。

昨年5月「憲法9条を保持する日本国民」が、ノーベル平和賞にノミネートされたことを知り、「私もノーベル賞がいただける」と5日のブログに書いている。その一部を改めて読み返してみた。

(2014年5月5日のブログから抜粋転記)

以下は新聞記事から抜粋、引用させていただいた。

きっかけは、平和賞を選考する「ノルウェー・ノーベル委員会」に神奈川県の主婦座間市の鷹巣直美さん(37歳)が昨年送ったメールだった。1人で始めた運動が約2万5000人の署名を集めるまでに広がり、ついには選考委員を動かした。

鷹巣(たかす)直美さんは、憲法を改正しようという世の中の空気に、7歳と1歳の子供の母親として素朴な疑問を抱いていた。「戦争になれば、子供が悲惨な目に遭う。9条を守るためにできることは……」。思いついたのが「9条に平和賞を」とノーベル委員会に訴えることだった。「9条に平和賞を授与してください」。むちゃを承知で昨年1月、初めてメールを送った。返信はなかったが、あきらめなかった。

冷戦終結後の欧州をまとめようと尽力する欧州連合(EU)が、前年に平和賞を受賞した。「平和賞は結果だけでなく、平和実現のための努力も評価されるはず」と信じ、メールをその後4カ月間で7通送った。やはり返信はなかった。

昨年5月転機があった。インターネット上の署名サイトで「9条に平和賞を」と呼びかけると5日間で約1500人の署名が集まった。委員会に知らせると、翌日返信があった。「2月1日の推薦の締め切りを過ぎている」という内容だったが「エントリーには有識者の推薦が必要」などとヒントも記されていた。何より、受賞者は個人や団体に限られ、「憲法9条」のような抽象的なものはそもそも候補になれない、と知った。

そこで鷹巣さんは、憲法が主権者と定めている「日本国民」を受賞候補にしようと決めた。憲法にはいろんな意見がある。でも『戦争したくない』という気持ちは同じはず。戦争の悲惨さを語り継いだ人々の思いにも光を当てたい」。そんな願いも込めた。

昨年8月には、知人らと「『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会」を結成し、推薦人と署名を募った。今年2月1日の応募締め切り時点で、大学教授など43人の推薦人と2万4887人分の署名を集め、委員会に提出した。4月9日。ノーベル委員会から「今年の278件の受賞候補の一つにエントリーされた」とメールがあった。

憲法9条は世界に誇れる日本の宝です。感激しました。日本人としての誇りを感じました。誰が何と言おうと守りぬかねばならない大切な宝だと思います。そしてもしノーベル平和賞に決まれば、それは「日本国民」全員が受賞するのです。わたしもその対象、ノーベル平和賞を受賞するのです。


30万人に「大雨による避難勧告」

2015-06-11 20:31:15 | 日記

沖縄気象台は11日午前11時、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年は23日ごろで12日早く、昨年より15日も早いそうだ。

それに比べ、九州地方は梅雨前線の活動が活発となり、熊本、鹿児島、長崎各地で大雨に見舞われ、大きな被害が出ていると、終日テレビがニュースを流していた。

熊本県では県内34ヵ所で土砂崩れや冠水の被害があり、苓北町の一部では避難指示が出たほか、最大13市町村の約11万9千世帯、約30万9千人に避難勧告が出された。熊本市全域にも避難勧告が出されたが、凡人のあさはかさ、避難所が何処かも知らず、何をどうすればよいかさっぱり分からず、電気器具のスイッチを切るのがやっとだった。

長崎県では、長崎市と南島原市でがけ崩れにより住宅3棟が一部損壊、雲仙岳のすそ野の水無川では長さ300㍍、幅65㍍の土石流が発生。鹿児島県でも夜になって雨が強まり、国道の冠水などで乗用車2台が水没、公共の交通機関の混乱は終日つづいたという。

娘は毎日、熊本から薩摩川内の職場まで新幹線で通っている。さすが新幹線この大雨でも運休しなかったとすっかり喜んでいた。

誰もそうだろうか。じめじめとして、うっとうしい梅雨の時期は大嫌い。1日も早く梅雨明けの声がききたいものだが、今はまだ梅雨の始まり。沖縄の梅雨明けがうらやましくてならない。この梅雨、これ以上大きな被害が出ないようにと願っている。