【リヴァージュ訪問記事、第11弾目。今回も外観は別角度から。】
喜寿祝とは普通、数え年77歳を祝う祝賀の事だ。
喜の略字が七十七と読めることから喜寿と呼ばれている。
私の母は、今年の10月の誕生日で満77歳になる。
だから普通は、昨年行うのが世間での祝い方だ。
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私の奥さんの母親の時も喜寿祝を行った。
私の奥さんの母は「観劇と歌謡ショー」が好きだったから
人気演歌歌手の座長公演にお連れしてお食事会をした。
しかし、その時、義母は末期の癌で
最後の親孝行となった訳だ。
辛そうだったが満面の笑みで喜んでくれた。
奥さんの母親をお祝いしたのだから
私の母もお祝いしないわけにはいかない。
私の母は無口な我が家で唯一の雄弁家だ。
起きている時はずっとしゃべっているわけで、、、。
でも、この2・3年。体中が痛いというわけで、、、。
病院通い。送り迎えは当然、我が奥さん。
秋に私達夫婦は遠出の計画があるわけで、、、。
母も行きたいようだが、歩くのが辛いから
当然行くことは不可能なわけで、、、。それに、
母の誕生日頃は農作業が大忙しなわけで、、、。
我が家から150kmのドライブ。
小旅行にしたのだ。
南紀の温泉と
おいしい食事を計画して
「喜寿のお祝いを、リヴァージュ・スパひきがわで
しようと思う。」と誘ったら、、、、。
待ってましたとばかりの返事でありました。
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7種類の温泉と食事が楽しみ。
母は小旅行が大好きなわけで、、、。
メニューをみせたら
夕食は創作料理「志原会席」を
リクエストされたわけで、、、。
家族3人でリヴァージュ・スパひきがわへと
喜寿祝を兼ねて出かけたのでありました。
出かける2・3日前から彼女は準備してたわけで、
車の中でもひとりしゃべっているわけで、
ところが、ひとつだけ隠していました。
お食事の後、母の
ワンマンショーを計画したのです。
そう、カラオケ。マイクを
1時間母に預けて
歌い放題という趣向。
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温泉好き、お酒好き、歌好きの私も
親孝行となると、いささか疲れたわけで、、、。
親孝行を具現化するのは、有意義です。
しかし実行は、ほんとに大変なことです。
★でも今回、嬉しいサプライズがありました。
【お祝いにホテルからフルーツをサービスしてくれました。大感謝】
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★お風呂は今回、気泡風呂をアップ。母のお気に入りなのです。