masaring

自己チューの進行形日記でshow。

玄関網戸の内からの風景。

2016年06月22日 | masaringの生活の知恵



【我が家は風が通ると皆、言う。より涼しさを感じるため網戸を新調。】

夏に我が家を訪れる人は必ず言う。
「風が通って涼しいですね。エアコン要らずですね。」と、、、。
その代わり、冬はとても寒いのである。
玄関を開けておくと、たちまち野良猫が大挙して入る。

その対策を第一に網戸を新調した。
猫も入らなくなったし、何より涼やかなのである。
そして網戸越しに我が庭が一枚の絵のように見えるのだ。

前庭のプランターの花達。松を境として右は主庭である。
我が家の主庭は、松や槇、ウバメガシ、柘植等と花木を植栽。
小さな仙水もあり中々風情がある。

網戸を通して見る風景で、
あらためて、そう感じたのである。





【サフランモドキ。】

サフラモドキの一株が、ネズミモチの根元で
毎年、この時期花を咲かせる。

西インド諸島やメキシコに自生する多年草で、日本には1845年に渡来。
サフランの花に似ているのでこの名前が付いたと聞く。

雨後に球根が潤うと、一斉に花を付けるので、
レインリリとも呼ばれる。

日本の気候によく順応しあちこちで見る。野生化したものが多いが
我が家のは多分、祖父が植えた、園芸種であろう。

しかし、こんなに綺麗に、一斉に沢山咲いたのは初めてだ!!



【アジサイ「アナベル」が今、満開である。】

ホンアジサイやガクアジサイは日本原産種が改良されたものだが、
これは北アメリカ東部原産だ。

普通のアジサイは前年の夏に花芽がつくられるが、
アナベルは春に花芽ができ、その年の夏に開花する。

我が家は7月に剪定、秋にも咲くので年2回楽しんでいる。
そして冬にも剪定。そしてこの花を咲かせる。凄いよね!!



【ペチュニア・リトルチュニア・ピンクフリル。】

これは、今年2016年の新作らしい。
小輪でマウンドタイプのペチュニアで
ピンクの花が愛くるしく咲き誇る。

1株買ったがあまりに可愛いので
園芸店に残っていた苗を全部購入。
多くのプランターに植えた。

花付き抜群、密集して咲くので嬉しいが、
色が薄れてきたら(その花の役目は終わり)
すぐに花茎を摘まないと花姿が乱れる。

太陽には思いきり強く、濃い色になるが
雨に濡れると、すぐに花の色が薄らぐ。
だから雨が降ると真っ先に軒先に移動だ。

さてさて、この品種、人気が出るかな。
私は、来年は?だね。





【垂直庭園防水プランターのベゴニアのタワー等。】


梅雨の早朝の我が家の前庭の松の樹の下の花達。
我が家のシンボルの松の支柱の垂直庭園防水プランターの
ベゴニアを中心に撮った花達だ、、、。

我が家の前庭のプランターのひとつひとつは単品の花だ。
全体でひとつの寄せ植えになるように品種、配色、高さを
考えて配置しているつもりだ。

だから航空写真で一度、撮って見てみたいが、
ヘリコプターをチャーターする貯えも無い。
カラスが毎日空から見ているので
聞いてみたいものだ。

しかし、今年の花の成長は、とても早い。
もう、8月末の様相である。

落ちたり摘んだりした花の掃除も中々大変である。

裏庭で育てている花達と入れ替える日も近い。

タワーのベゴニアは、切り戻して
秋まで咲かせていようと、
玄関網戸の内から見て思った。!!(*^-^*)

コメント (4)
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