【五條市西吉野町城戸。きすみ館の幟を至る所で目にする。】
【丘の上に日帰り温泉施設「セミナーハウスきすみ館」がある。】
【合併前、西吉野村はここをセミナーハウスと位置づけたのだ。】
【館内はまるで大正時代にタイムスリップしたよう。レトロです。】
【浴室に入ると何と階段。この上は何?早速上ってみました。】
【何とそこにはサウナが。新しい建物。でもサウナもレトロ感。】
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西吉野温泉の歴史は古く、南北朝の時代には吉野へ
向かう途中に天皇が立ち寄り、旅の疲れを癒されたと
いうことが伝わっている。湯元はきすみ館からさらに
1キロメートルほど南の丹生川支流の河原にこんこんと
湧き出ているそうだ。この地は昔は塩川原と呼ばれており、
名のとおり温泉の泉質は、塩分を多く含み、やわらかく、
リュウマチや神経痛、疲労回復に効果があるという。
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【左から打たせ湯、主浴槽、泡風呂。と露天以外は全て有り。】
【ジャグジーはひとり専用。日頃の疲れを泡のように消します。】
【湯量豊富。でも源泉はあまりに塩分濃度が高いので加水。】
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ここは、幕末のころから温泉宿が軒を並べ、街道を往来する
旅人の良い宿場だったそうだ。そう言えば、我が家の近くの
高齢者からも、農閑期にはここへ一週間ほど湯治に行ったと
聞かされたことがある。温泉のお湯は、確かにかなり塩分が
多めで塩辛いほど。しかし肌がピリピリとするほどの強さではなく、
風呂上りには肌がツルツル。温泉の好みは人それぞれだが、
好きなタイプの泉質。建物もドーム型で面白い。温泉、至福の時。
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またまたブログ台紙を替えました。お試しくださいますか。
ありがとうございます。
私の体験では、我が家と同緯度あたりは
塩分を含んだ温泉が多く
もう少し南へ行くと
硫黄系、さらに南へ行くと
アルカリ系が多いような気がします。
海に近くてもアルカリ泉質があったりで、、、。
温泉は大地の恵み。
贈り物だと再認識しました。
冷えに温泉は最適です。
ご訪問ありがとうございました。[E:club][E:eye][E:ear]