【サフランモドキ。レインリリーとも呼ばれる。】
我が家の中庭のサフランモドキ。
6月・8月、そして今9月に3回目の花を咲かせている。
蕾も見えるよ。一番始めのが花色が一番濃く数も多いネ。
球根内で次々と作られる花芽が
降雨による水分吸収が刺激となって
急速に肥大し、開花するらしい。
乾燥した時期が続いた後、雨が降ると花を咲かせる性質なので、
今年の異常な雨の無さで、
貴重な雨にビックリして咲いたのかも!!
【地を這う、こぼれ種のポーチュラカ。】
多分、昨年ハンキングした花の種から生えたのだろう。
ピンクの中に黄色の花もある。
それにしても一つ一つの花びらが大きい。
日が差している間は開き、日が陰ると閉じる
明るさに敏感な植物だね。
園芸品種に改良前のスベリヒユは果樹園の害草だ。
除草剤で枯らしてしまう。花は可愛くて可哀想だけど、
何しろ害草だからね!!
【渡り廊下の下のノシラン(熨斗蘭)の花。】
ノシランはユリ科は常緑多年草だね。
真っ白い小さな花を穂状に咲かせるが、
咲くのが昨年より一週間遅かった。
やはり天候のせいだね。
葉は立ち気味で存在感があるので、
常緑樹の下の根締めとして
ワンポイントとして使うのもお薦めだ。
我が家は古木の椿の樹の根締めとしている。
ノシランの花は活け花にも重宝しているんだ!!
【周りが赤で中心が白色のインパチェンス。】
インパチェンスは、別名「アフリカホウセンカ」と
呼ばれる多年草だが寒さに弱いので一年草扱いだ。
根が強いので、昨年の冬の寄せ植えの間に植えたが矮化した。
勿体ないので掘り返し、単体で育てたら何と蘇ったよ。
カラフルな色なので別庭から前庭に移動して
皆に見てもらおうね!!
※葉っぱの穴は、困ったことにバッタが食べたものなんだ。
【四季咲きアジサイ「霧島の恵」。】
「霧島の恵」という品種は、ガクアジサイの仲間だ。
本来のアジサイは6月~7月頃に咲く一季咲きだが、
通常のアジサイと同様に6月頃から開花を始め、
なんと10月頃まで開花を続けるのだ。
花芽の着き方はアナベルに似ているらしいね。
育て方は割と簡単だが、我が家のは、
まだ苗木なので成長に重きを置くべきだね!!
話は全く変わるが、その昔、太田裕美さんが歌ってヒットした
『九月の雨』を、毎年この時期、よく口ずさむんだ。
僕はこの曲こそ“神曲”の称号がふさわしいと思うんだ。
※9月は台風の季節。台風は要らないよね。
※この歌の雨は、あくまでシトシト降る雨のことだよ。
特に3番、
♪九月の雨は優しくて
♪季節に褪せない心があれば
♪人ってどんなに幸せかしら
♪愛が昨日を消して行くなら
♪私明日に歩いてくだけ
と、印象的で心を打つフレーズが満載で
癒されるし、元気になるからだ!!
こんな歌ですよね。紅白ヴァージョンで聴いてみましょう。
下↓をクリックしてください。
九月の雨・太田裕美
【九月の雨は、悲しい涙も洗い流してくれるんだね。】
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霧島の恵、四季咲きが良いですね。墨田の花火も、少しその性質があるようですが。
私の散歩道の斜面に誰かが捨てたのかサフランモドキやノシランの花が寂しく咲いております。
でも、私には元気をくれます。
畑の雑草「スベリヒュウ」は私の故郷では湯がいて天日干しにして冬の保存食として食べておりました。
でも畑では雑草ですよね。
太田裕美さんは、私がビクター時代友人の従妹でした。
友人の結婚式に来てくれ、私は初めて彼女の綺麗な歌声を聞いたことを思い出しました。
コメントありがとうございます。
サフランモドキは
庭の何か所かで咲いています。
庭にも除草剤を散布するので
枯らしてしまったかと思っていましたが、
球根は大丈夫だったようです。
ビックリするような場所で見つけると驚きです。
霧島の恵。四季咲きと書いてあったので
思わず購入。
そしたら剪定は?とネットで見たら
アナベルと同じ。と書いてあったので
一安心。
さてさて、無事に成長させられるか
心配ではあります。
ご訪問ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
野山でもサフランモドキやノシランを見かけますよね。
でも、どちらも栽培と言う言葉の
植物のような気がします。
野山の自生植物は元気が良いですが、
サフランモドキやノシランを野山で
見かけるのは元気がなく寂しい雰囲気ですね。
スベリヒュも綺麗な花を咲かせるのに
和歌山では害草です。残念。
龍山様の経歴は凄いですね。
友人の従妹さんですか、、、。
結婚式にご一緒された、、、。
やはりプロの方の歌は心に沁みますね。
私は大阪の彼女の25周年コンサートで
最前列で感激しましたね。
「九月の雨」ももちろん大感激。
その後、我が町にも招聘しコンサートを開催。
どこでも手を抜かない姿勢にまたもや
感激しました。
ご訪問ありがとうございました。