山陰の小京都・津和野

２６日〔土〕妻と娘と三人で津和野に行った。
前回、山口へ来た時は、秋芳洞から秋吉台
そして、萩方面に行ったので
今度、機会があれば、ぜひ津和野にもと
思っていたのだった。

津和野がブームになってから
もう、どれくらい経つだろうか。
途中から娘の運転で、楽をした。
周りの景色は、田舎そのもの。車も少ない。

津和野に着いた。ガイドブックを参考に
名所・旧跡を歩いてみようと思ったが
その必要はなかった。
団体がたくさんいて、そのガイドさんの
案内を聞きながらくっついて行くとバッチリだ。
殿町通りには、鯉がたくさんいた。
2000匹いるのだそうだ。

しかし、江戸時代、飢餓を救うために
堀に鯉を飼ったのが、津和野の鯉の
始まりだそうだが、今は観光客の与える餌で
ここの鯉の８０％は肥満だそうだ。
なんたる、皮肉、、、、、。

今日は、娘の下宿の引越し。
手伝うつもりが、スケジュールの手違いで
夕方だそうで、昼、私たちは帰るので
手伝えない。やっぱり今回も観光の旅となった。
娘に、ある意味感謝。

でも、こんなことがないと旅行に行けない。
子どもたちのおかげで
色んな所へ行ける。
子どもたちは、迷惑だろうが
まあ、親孝行と思ってください。