講演会に参加した。
「ガンが病気じゃなくなったとき」の著者。
夫の最期を家族で看取り、
死の直後、こどもたちが
お父さんのからだの上で遊んだ。
そして、お父さんを感じ取った。普通考えられないこと。
おとうさんは、亡くなったけど、生命はこども達にリレー
されている。それを、淡々と話される姿に皆、感動した。
私は、歌を作るのだが、そのテーマは命のリレーや
次の世代へ何かを残そうというメッセージを
内容とした歌が多い。
それを、このように克明に語られると
私の作った歌が、いかに軽薄か反省した。
3/25、別の会場で再び、岩崎さんの講演を聞いた。
テーマは、人権。普通、人権研修では
結論で、お互いに違いを認めあおう。
それが人権思想を普及させる基本であるのです。というのが多い。
ところが今回は、いきなり、違いを認め合おう。である。
なんといっても、聞きやすい。講師面するところがない。
そして、真実が語られる。
2回の講演で、大いに岩崎ファンとなった。
次回は、毎年6月に実施している文化講演会に
来ていただくことになった。
過去、バイマーヤンジンさんや、東冬彦さん、
小西達也さん、山田善春さん、木津川計さんなど
分野の全く違う方に来ていただいて、
毎回好評を得ている講演会。
地元の方も次は?と期待されている。
今回も充分納得していただけると確信する。
なぜなら、岩崎さんの話を聞けば
と、講演会が終わって帰途につく時
そんな気持ちになっているからだ。
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下↓をクリックすれば、岩崎順子さんの講演会。其の弐です。
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もうひとつ岩崎さんに関する記事があります。下↓をクリック。
※なお、この3記事全て。岩崎さんの了承を得ております。
誠意ってやつが・・・。
いい仕事をする人にはみんなそれがある。
これからも企画楽しみにしてます。